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EK流お気楽極楽生活

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2010.11.26
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ご無沙汰です。
つぶやきまくっているので(ek_at_t)、こちらは放置状態でした。

今日は(も?)モチベーションが上がらないので、オフィスの机周りの整理。
ええ、爪(ネイル)もそろそろ買えどきなので、そんな時は手を酷使する仕事を。

で、ちょうど一月前の新聞ですが、いいなぁ。。。と思って取ってあったのがあるので。

タイプしながら、放送大学の中間提出課題が終わったら、最近サボっていた多様性の森を育てるために、読書をしようと思いました!

**************

齊藤孝さんのインタビュー
「聞く読書」と「語る読書」が心の中に豊かな森をつくりだす

・本は飾ることから始まる。書架に並べ、目に触れる場所に本を置いておく。
・好調なとき、人は他のアドバイスを必要としません。そんなときに読書をしても、なかなか身になりません。
・会社でうまくいかなかったり、落ち込んでいる時に、飾ってある本が役立つのです。

・本は、いわば薪です。自分の心に火をつけてくれ、しかも持ちがいい。一方「情報」は流れていくもの。決して火はつきません。
・ではどうやって、心に火をつけるのか。本から「聞く」ことを意識しましょう。「読む」のではなく、著者の言葉に耳を傾けるのです。

・「聞く」相手のセレクトも重要です。できるならこちらが体当たりしてもびくともしない、大物の本と向き合うことが大切です。
・ドラッカー、ニーチェ、ドストエフスキー。彼らの生き方のスタイルと、自分のスタイルをぶつけ合うのです。
・これは素晴らしい体験です。ドラッカーが1対1であなたに語りかけてくるのです。生身の1対1だと気詰まりなこともありますが、相手は本です。自分のペースで耳を傾けることができます。

・「聞く」環境作り。<1>寄り道できる本屋をもつ。本屋は「私の話を聞きなさい!」という著者の声であふれかえっています。<2>通勤・通学時はケータイをやめる。メールと言う水平の人間関係だけでは、広がりがない。読書によって、自分より上の相手(著者)から聞くことで、世界を広げるのです。

・最後の仕上げは「語る」読書。本を読んだら人に話すのです。話そうと思って読むのと、漫然と読むのでは、一冊の本から吸収する量が変わってきます。伝えようとするから、本の大事なポイントもつかめるのです。
・語ることさえできれば、一冊読み切らなくてもいいのです。2割読めば、大方の内容を理解できます。200ページの本なら、自分で選んだ40ページをしっかり読む。

・客観的に見て「すごく大事」に赤、「まあ大事」に青、自分が「おもしろい」と感じたところに緑の線を引きながら読む。→三色ボールペン読書術

・「飾る」「聞く」「書く」「語る」こうした身体的な読書は、あなたの心の中に「豊かな森」を作り出します。複数の他者が住んでいる、多様性の世界です。軸がたくさんあるから、ちょっとのことでは心が折れなくなるのです。
・ネットやメールしかない人間は、自分だけの世界になり多様性が育ちません。そうならない、多様性のある読書体験が、自らの心を強くし、生きていくための知恵を身につけさせてくれるのです。






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Last updated  2010.11.26 14:53:43
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