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今日は、利用者さんの一人に少しテストをしてみた。その方は、認知症【判りやすくいえば、痴呆】で中々、コミュニケーションがとれない。かといって、時々はしっかりとした事をはっきりと言う。
テストといっても、紙とエンピツを用意し、字を書いてもらった。 自分の名前。子供の名前。旦那の名前。娘の名前・・・。色々かいて頂きました。 そこで分かった事は、漢字が読めるけどかけない。平仮名は書けるし読める。カタカナも同じ。 数字を1から10まで書いてもらったら、どこかが抜けてる。が言葉でいったらきちんと数を数える事ができる。 驚いた事に、その方は今までに無い真剣な顔をしておられた。とても集中されてた。 その、テストが終わって、1時間後に【さっき、何をしましたか?】って聞くと、【名前を書いたりした。】って覚えておられる。何時もは話が中々通じない人が・・・。他の利用者さんもびっくりしてました。 良かったか、悪かったかは分かりませんが、少し色んなことを試してみたいとおもいました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年03月10日 23時42分04秒
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