カテゴリ:遊
秋は やっぱ芸術の秋ですよねぇ~
ということで 最近近くにできた兵庫県立芸術文化センターに行ってきました 木々が少し色づいてます 普通クラシックのコンサートってなんか敷居もお値段も高いのですが 今回は ワンコイン(500円)で 昼に1時間ほど気軽に行けるコンサートの企画があったので 行ってみました 一番 大きなホールです 今回行ったのは チェロのコンサートです チェリストは 林 裕でした(チェリストはヨーヨーマしか知らない私ですが・・・) チェロってカルテットや管弦楽の中で聞いた事はありますが チェリストのソロのコンサートは初めてだったので どんなもんかなぁって感じでしたが 今回はチェロにかかわった人の曲目と言うことで 一番有名なのが サンーサーンスの「白鳥」でしたが 他に 弦を弓で弾かないで 両手の指ではじいて演奏したり とてもテンポの速い曲をしたり 後 山田耕作の「からたちの花」も演奏されました 彼は東京芸大時代 カルテットでチェロを担当していたらしく ただ 演奏はあまりうまくなかったという噂らしいです で 真面目そーな奏者が突然 チャップリンの格好をして ちょこっとパフォーマンスをしたあと演奏した曲は「オー ザッツチェロ」 という曲 よく チャップリンの映画に出てきそうなせつなく あま~い感じのメロディー これが チャップリンの作曲だったらしいです 実は チャップリンは 映画で有名になる前はチェロかバイオリンの奏者になりたかったんだって!? それで 音楽出版社を設立して楽譜を売り出したらしいのだけど まったく売れなかったとか・・ そのあと映画が 大ヒットしたらしい・・ やっぱ 才能のある人はどっかで開花するもんなんだなぁ~~ アンコール曲は 「ライムライト」で 締めくくられました 500円で 充分堪能したなぁ~ 帰り ホールを少し見学すると 中ホールでは 大竹しのぶの舞台がしていました 当日券もあったみたいですが ちょこっとでかけてくると言った手前 あきらめました ここは 駅に直結していて すごく便利 家から電車で10分くらいのところです ホールの監修が 指揮者の佐渡 裕と言うこともあり 来年からは いよいよ彼を中心にいろんな企画があるみたいで 又 彼が指揮するコンサートも行ってみたいなぁ ちなみに 大晦日のチケットは Getしました~ (笑) 余談ですが・・・ チェロを演奏してる奏者を見ながら チェロって ほんとに女の人の体みたいだなぁって思いました それを いとおしそうに抱きながら演奏してるみたいに見えたのは 私だけ・・? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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