家族通話無料はそのままで格安SIMに!ケータイ代大幅節約
ケータイ代節約といえば、格安SIM。ずっと気になっていましたが、格安SIMは家族通話無料がない!ちょくちょく実家の母と長電話する私の場合、家族通話は毎月数千円分にもなります。格安SIMはかけ放題プランあるけど、家族以外の通話は1000円くらいだし、私がdocomoから外れると、母発信の電話代は母の負担になってしまう…。格安SIMでスマホ+docomoでガラケーの2台持ちも考えましたが、絶対どっちか忘れて外出する可能性大!そんな私にピッタリだったのがSIMカードが2枚使えるスマホ。スマホ1台でケータイ2台持ちと同じ使い方ができるんです。機種情報をいろいろ調べて、ついにSIM2枚使えるスマホGET。そして、SIMカードの契約は2つ。①docomo・・・通話のみ使用Xi(クロッシー)契約からFOMA契約に変更。②格安SIM・・・データ通信のみ使用私はmineoにしました。その理由は後ほど…。この運用にして1週間、何の問題もなく使えています。最初の設定だけで、自動的に通話のSIMとデータのSIMが使い分けられているようです。使用感は、SIM1枚とまったく変わりません。違うところといえば、画面の電波マークが2つ(docomoとmineo)が表示されていることくらいでしょうか。さて、この運用の場合、月々の私のスマホ代はどう変わるのか?今まで・・・【docomo】・基本使用料(タイプXiにねん(10年超)) 743円・Xiパケ・ホーダイ ライト定額料 4,700円・spモード/メール使用料 300円◇最低合計 5,743円(家族以外と通話すれば、その分の通話料は上乗せ)これから・・・【docomo】・基本使用料(FOMAタイプSSバリュー) 934円 ※無料通話分1000円分込・spモード/メール使用料 300円【mineo】・Dプラン シングルタイプ (3GB) 972円◇最低合計 2,206円(家族以外と1000円分以上通話すれば、その分の通話料は上乗せ)単純計算で、毎月3,500円の基本料節約。年間で42,000円!!FOMAにしたことで1000円の無料通話がついてくるので、実際の節約額はもっと大きくなります。ちなみに、無料通話分が余れば無期限に繰り越しができます。そして、データ契約をしたmineoは、翌月のデータ量を前月の25日までに変更できるんです。余ったデータ分は翌月まで繰り越すことができるので、 ある月:3GB(900円) 翌月:500GB(700円) 翌々月:1GB(800円) 翌々々月:3GB(900円)といった感じで、データ残量によってプランを毎月変更することができます。変更もネットでポチッとするだけなので簡単でした。契約に際し、docomoのSIMカード変更手数料は3,240円かかりましたが、通常3,240円かかるmineoの初期費用は、SIMフリー完全ガイドの付録で無料になりました。本は735円くらいなので、2,505円お得。この付録、mineo契約月の翌月から3カ月間、毎月データ2GBプレゼントもついていたので、mineo新規契約する予定の方にはかなりオススメの本。ネット在庫は少ないないようですが、実店舗ではちょこちょこありましたよ。今まで使っていたスマホが4年半前の機種でした。周りにびっくりされるくらいとてもコンパクトで、docomoの携帯補償を使って2度の新品交換するほどお気に入りでしたが、スペックも(新しいアプリは対応していないことも多く、ポケモンGOも使えません)、補償も(前回交換時に、次交換時には同じ機種はないでしょうね…と言われた)そろそろ限界か?という感じで買い替え時だったこともあり、機種変に至りました。スマホ本体って高い買い物ですよね。けど、年間通信費節約額でこのスマホが買えたと思えば損なし!前の機種に比べて、電池持ち・サクサク感が格段に違うことに感動中です。