テーマ:電気(85)
カテゴリ:電気工事
今日は電気工事士について
第2種電気工事士・第1種電気工事士が大きく分けてあると思いますが(ネオン等の特殊電気工事を除く)、 中間の位置に認定電気工事士というものも存在します。 第2種電気工事士は電力会社より引込している低圧回路の工事が可能です。 (高圧受電設備より受電している低圧回路は不可) 認定電気工事士は高圧受電設備より受電している低圧回路の工事が可能です。 (500kw以上は不可) 第1種電気工事士は特殊電気工事以外を実施できます。 一般家庭の工事は第2種電気工事士で工事可能ですが、 高層マンション等で高圧受電設備を使用している建物は工事することはできません。 取得する電気工事士に注意してください。 認定電気工事士は第2種電気工事士を取得後、3年間の実務経歴で取得可能です。(うろ覚えです。) 第1種電気工事士の試験合格者は、申請すれば認定電気工事士を取得できます。 第1種電気工事士は実務経歴が3年間ないと取得できません。(試験のみの取得は不可能) 第3種電気主任技術者を取得後5年間の実務経歴で、第1種電気工事士を取得できます。 長文申し訳ありません。 電気工事を行う場合は、注意してください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2025.02.05 17:25:26
コメント(0) | コメントを書く
[電気工事] カテゴリの最新記事
|