日立冷蔵庫の選び方

各室の温度の違いを知っていますか？

日本の冷蔵庫は、多ドア化（多室化）が進んでいます。この多ドア化によりそれぞれの食材や、保存する目的によってきめ細かく温度がコントロールできるようになってきました。とれたての新鮮なお魚をお刺身で食べたり、旬の野菜を食卓にのせたりと、日本人の食生活はとてもバラエティ豊か。それぞれの食品にピッタリの温度で鮮度を保って保存できるよう、冷蔵庫を選ぶ時は、ご家庭の食生活にあわせた温度管理のできるものを選ぶ事が大切です。
＊外気温度30℃、庫内に食品を入れず、温度設定が「中」の場合

冷却方式の違いを知っていますか？

冷蔵庫に、3種類の冷却方式が採用されています。中でも、トリプル冷却は、冷凍室、冷蔵室を独自に冷やすための冷却器に加え、野菜室に専用輻射冷却パネルを設置し、きめ細かい温度コントロールで、食材を新鮮に保存できるようになっています。
この冷却方式のメリットは、たとえば食品を急凍しようとした場合、冷蔵室に影響させずに冷凍室の冷却器を運転し、冷やしますので、余分な運転がおこなわれません。また、冷凍、冷蔵、野菜と、個々の温度領域で部屋が独立しているため、ドア開閉による温度変化の影響が少なく、それぞれの食材に適した保存環境を実現しています。引出し式の冷凍庫が主流になっていますので、最近は少なくなっていますが、冷蔵室のドアを閉めると、冷凍室のドアが開いてしまう…。これは、冷却器で冷やされた冷気を冷蔵室や冷凍室に送るための風路を通じてつながっているために発生していました。冷却器を独立させ、個々の温度帯で独立した部屋となっているトリプル冷却は、このようなドアの開閉における温度変化も少なく、きめ細かな温度コントロールと同時に省エネにも役立っています。

自動製氷機能について

冷蔵庫の標準的な機能になってきた自動製氷。冷蔵庫を選ぶ時も、自動製氷の有無や、独立した専用コーナーの有無により、お使い頂いている方々からの意見がわかれます。こんな事を知って、選ぶ際の参考にしてみてください。
ご自宅で焼酎や、ウイスキー等のお酒を楽しまれている等、おいしい氷をたっぷりストックされたいご家庭には、ニオイ移りが少なく、冷凍食品の出し入れにも影響されない独立したアイスルームのある冷蔵庫をお勧めいたします。「製氷おそうじ機能」がついた自動製氷があります。この機能は、自動的に給水経路や、製氷皿に水を流し、水洗いを行う機能です。マンション等キッチンの近くに寝室があるお宅の場合、就寝時に製氷機能を停止する事をお勧めいたします。自動製氷の給水経路には、抗菌処理をしておりますが、水アカ・雑菌の発生を抑えるため、給水タンクは、取扱説明書に基づき、週1回を目安に掃除をしてください。
また、使用する水は、水道水をおすすめします。水道水以外の水は滅菌効果が少なく、より念入りな掃除が必要になります。

【日立】冷蔵庫　全商品　新着順
【日立】～99リットル（パーソナル）
【日立】100リットル～120リットル（1人用）
【日立】121リットル～250リットル（2人用）
【日立】251リットル～365リットル（3人用）
【日立】366リットル～420リットル（4人用）
【日立】421リットル～（5人以上用）

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