「茅ヶ崎の鍋」いかが「茅ケ崎の鍋」いかが 地元の市民グループ ”郷土の味” 第2弾 地域の味を発信しようと 料理に取り組むメンバーら 茅ケ崎の郷土料理を創出し様と活動している異業種交流グループ 「ハイテクメイト湘南」の新ビジネス部会(星野暁子部会長)が 21日夜、第2弾の料理 「茅ケ崎の鍋(大岡鍋)」と「縁むすビ」を作り出した。 同部会では、地元産の食材と地元企業の商品、さらに地元の歴史を 踏まえた”郷土の味”を作ろうと活動している。 今回は、町奉行大岡忠相が縁で茅ケ崎市と「ゆかりのまち」提携 している愛知県岡崎市の八丁味噌や大岡家の家紋を模したサツマイモ を使った鍋料理「大岡鍋」を創作。 市内で渡り鳥「タゲリ」の保護活動をしているグループが水田確保 のために推進している「タゲリ米(きぬひかり)」や、ジャコなど を使ったおむすび「縁むすビ」も作った。 同部会では昨秋にも、麺をアレンジした「湘南メンソーレ」を つくっており今後も地域の味を発信していくという。 (江連 能弘) 神奈川新聞 2003.2.22 ジャンル別一覧
人気のクチコミテーマ
|