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カテゴリ:英会話スクール
中学生以降の英語(学習)の方向性を考えたとき・・・
我が家の場合の小学生までの英語は、中学生以降の英語学習を効率よく更に英語力UPするための前準備だったのかな~と思う。 親子英語の目的はそこではなかったし、本来の意味もそこではないと思いますが。 帰国子女向けのクラスだったり、どちらかというと、大学受験以上を見越した英語力をつけるための塾に参加させているわけですが、自分が経験した英語の学習とは全然違う学習(?)をしていて、それがとっても楽しそう。 帰国子女向けのクラスは、先生はネイティブオンリー。 内容はプレゼンや英作文など、アウトプットがメイン。 文法や語彙力UPのための教材&学習もありますが、かかる時間を考えても、圧倒的にアウトプット中心です。 何ページにもわたるものすごい量の文章を週に1~3本も書いてきて、短期間の間に、文章を書きあげる力がついてきた気がします。 もともと人前で発表するのが好きだったこともあり、発表のチャンスがあれば毎回手を挙げてきたよう。 他の宿題を放っておいても、調べ物をしては何かを書いています。 文章を書く際には、与えられたテーマについて、アイディアをいろいろ話し合ってから取り掛かるのですが、私自身もそういうのが好きなようで、親子の会話というか、結構楽しんでいます。 入った中学も、伝統的に英語に力を入れている学校だったようで、いつの間にか発音もよくなっていてびっくりしました。 家では発音練習をしている様子がないので、授業内のトレーニング(?)でよくなったんだろうなぁ。 こういうクラスに入るには当然条件とか試験があるわけで、ペーパーもありますが、話す能力が結構重要です。 英検二次のような型にはまったテストではなくて、与えられたテーマについて、試験をしてくれる先生(ネイティブ)と話し合える、意見を述べることができる、ということが重要です。 ふつうに話す力も必要ですが、いろいろなテーマについての最低限の知識(中学受験である程度は身に着く)と、それなりの専門用語的な語彙力(受験勉強中、年齢相応な語彙力が身に付けられない!!!)が必要なのですが、4年生までにそれをつけなくてはいけないのが結構大変 我が家の場合、中学受験が終わってからの短期間で集中トレーニング&リハビリをしてきたのですが、一人終わってまたもう一人・・・というのがなかなかプレッシャーです。 みんな同じ条件でやってあげようと思いますが、結果がみな同じというわけにはいかないだろうな~とも思うので、そのあたりのプレッシャーもね・・・。 でも、中学に上がった時点で、小学生時代とは違う知恵も教養も(?)ついてきているので、より高度な英語学習ができるチャンスがあるのです。 その時に、英語力が足りないせいで、通常の英語の学習を受けざるを得ないよりは、中身の濃い、英語の学習ではなく英語で何かをする環境を整えるためには、小学生時代にそれなりのレベルに挙げておかなくてはいけないんだな~と実感しています。 今やっていること、大学受験を通過しなくてはいけないという意味ではものすごく遠回りな事をしているのかもしれないけれど、将来を見据えて、更に頑張っていきたいと思います。 応援クリックして頂けると嬉しいです♪ ↓ にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年09月20日 15時54分40秒
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