万年筆日記 32日目 <ワンチャー 流光>
万年筆日記 32日目ワンチャー(Wancher) 流光 ブルーモーメントワンチャーという筆記具メーカー、以前から存在は知っていましたが今回縁あって流光というペンをGETしてみました。まず初めに、ワンチャーってなんでしょう?という方はこちらの公式サイトをどうぞ。メーカー別注製品や独自の文具を販売しているメーカーで、筆記具店の店頭では見たことないですが、ワンチャーのサイトはもちろん、楽天のPEN LIFEでも購入ができます。タイミングが合えばオークションサイトでも出ているかと思います。ワンチャーの別注プロギアやプロフィットは色がきれいでいつか手元にお迎えしたい逸品です。さて、話はこの度購入した流光に戻るわけですが、シリーズは全3色、ブルー / オレンジ / グリーンがありまして、その中からブルーを選んでみました。正式名称はブルーモーメントと呼ぶようです。胴軸だけスケルトンになっていて、その他の箇所がブルーマーブルになっています。コンバーターを外してカートリッジを挿すことができるし、確かドロッパ式でも使えたはず。その場合はかなり大容量のインクタンクになりそうですね。サイズ感としては中型といったところでしょうか。大きさの割には素材のせいなのか結構軽め。キャップをリアにポストするとバランスがいまいちかもしれません。ニブはステンレス製で装飾も割とシンプル。こればかりは値段が値段なので仕方がないところ。意外にもケースが立派で、金属製です。パカッとケースを開けると小瓶のインクまで付いています。しかも5色も。ここまでサービスが良いペンも珍しいですよね。意外にもケースが立派で、金属製です。パカッとケースを開けると小瓶のインクまで付いています。しかも5色も。ここまでサービスが良いペンも珍しいですよね。ただ、インクの色が常用する色ではないので、どうやって使おうかな・・・と迷うかもしれません。このペンはコレクション用なのでインクは通さずにそのまま保管します。ちょっと作りが甘いような感触もありインクが漏れたら困りますからね。さて、次はどんな万年筆をお迎えしましょうか。ではでは。