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カテゴリ:万年筆
万年筆日記 8日目
<プラチナ #3776センチュリー / Platinum #3776 Century> まだまだ増殖中の万年筆たち。 お次はパイロット以外の国産メーカーも 試してみたくなり、1万円程度で 購入できる万年筆を探してみました。 国産1万円前後の万年筆って、 コストパフォーマンス抜群ですよね。 海外軸の派手さはないけど、金ペンに手が届くし ペン先は割と安定した品質で、通販で購入しても とんでもない外れは無いし。 で、いろいろと調査した結果、プラチナ #3776センチュリーシャルトルブルーを お買い上げ。 インクはブルーブラックが定番。 プラチナの場合は染料と顔料どちらも ラインナップされているので注意。 それぞれのメリット/デメリットを把握したうえで 選ぶと良いですね。 色違いのブルゴーニュと最後の最後まで迷ったけど、 基本青好きなのでシャルトルブルーにしました。 細軟は売り切れていることも多い人気のニブ。 この万年筆、柔らかいペン先が撓って面白いですよ。 パイロットのフォルカンやエラボーほどの 軟調ではなく普通に扱える範囲の柔らかさ。 だがしかし、今回購入したペンはインクフローが やたらと渋い。EF並みの字の細さ。 なじみが出るまで仕方ないのかな~なんて、思って 手帳用として使ってましたが、職場の近所で プラチナのペンクリニックが開催されることを知って、 調整してもらってきました。 これで筆圧を掛けなくてもスラスラ 書けるようになりました。完璧。 胴軸に大きめの段差があるので、持ち方によっては 気になるかもしれないですね。 出来れば店頭で試してから購入することを お勧めしときます。 もはや定価1万円の文房具を購入することに、 何のためらいも感じなく・・・ ズブズブズブ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年05月19日 17時34分39秒
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