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カテゴリ:万年筆
万年筆日記 9日目
<ペリカン M600 グリーン・オー・グリーン / Plikan M600 Green O' Green> とうとう手を出していない領域に 踏み行ってしまいました。 万年筆好きなら知らない人はいないペリカン。 しかもM600限定品のグリーンオグリーンです。 発売年は少し前なので中古での購入になりましたが、 それにしてもきれいな軸ですねぇ。 ペン先はM。ペリカンのMはホント太いです。 国産Mの2倍は太くないか!?ってほど太い。 細かい文字は全く書けませんが、そういった デメリットを帳消しにするほどの書き心地。 ヌラヌラとかスラスラっていうより、 自分が感じるのはフワフワっていう感触です。 購入当初はインクフローが安定しなかったので、 お店の保証制度を使って調整してもらいました。 2か月くらい待ったけど、フローはばっちり安定。 それでもインクが出すぎる気がしたので、 ペンクリに持っていってペンドクターに 見て頂きました。 試筆頂いて、一言"ペリカンのMはこのくらいが ちょうど良いです。"って。あまり絞りすぎると、 インクが乾いたりってリスクもあるそうなんで ほんの気持ち程度インクを絞ってもらって完了! 普段はプラチナ万年筆の古典インク、 フォレストブラックを入れてます。 用途は限られてしまうのが残念ですが、 グリーン軸にグリーンインク、 こんなことが出来るのも万年筆ならでは。 うーん、素晴らしい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年05月23日 19時56分44秒
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