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カテゴリ:万年筆
万年筆日記 11日目 <パイロット カスタム743>
9本目にM600(M)、10本目にM400(EF)と立て続けに ペリカンの万年筆を購入してみた訳ですが、 やっぱりノートにつらつらと書くには線幅が太いんですよね。 スーベレーンは全般的にインクフロー良い傾向にあるようです。 そうすると気になるのは・・・お察しの通り。 国産の細字万年筆が欲しくなってくるという罠にハマるわけです。
必然的に最初の本格的な国産万年筆を探すとなると 三大メーカーの中から選ぶのが無難かなと。 パイロット、セーター、プラチナと・・・ラインナップを探してみて ネット上での評判が良いパイロットのカスタム74シリーズが 気になりだしたら、もう止まりません。 カスタム74のニブはすでに入手済みのカスタムヘリテイジと同じ5号。 上のグレードの742は10号ニブ。 そして今回購入したカスタム743は15号ニブが付いています。 742と743の価格差は、ほとんどニブの大きさだけなので コストパフォーマンスは微妙かなと思いつつも、 このタイミングを逃したらもう買わないだろうなと思い。 勢いでゲット。 購入はキングダムノートにて新品を。 店頭で試筆も出来て割引価格なので非常に良いお店。 743は最初からコンバータ付いているので本体だけ購入すればOKです。 (もちろんインクも必要ですよ) 《新品》 PILOT パイロット 万年筆 カスタム743 ブラック 【送料無料】【ラッピング無料】【正規品】【smtb-f】 743はこの大型ニブのおかげで、非常に迫力のある万年筆です。 画像では銀色に見えますが、実際は金色です。 サイズ的にはモンブランの146と似ているのでゆったりと構えて 書くことを楽しみたいですね。 購入したのは細字<F>ですが、インクフローは超安定していて、 一切の調整は不要な感じです。さすが国産で定価3万円なだけのことはある。 やはり罫線ノートには国産万年筆のFだな。と認識させられた訳であります。 ツバメノート8mm罫線に書いてみました。 インクは色彩雫の月夜。0.7mmのボールペンとほぼ同じ太さですね。 さて次は何をゲットしようか・・・と。物欲は収まりません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年03月05日 20時56分46秒
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