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2018年12月05日
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カテゴリ:万年筆
万年筆日記 28日目 <TWSBI ダイヤモンド580AL>

気が付くと日記も28日目。30本が間近ですね。
今回は数年前から話題となっている台湾のTWSBI(ツイスビー)という
メーカーのダイヤモンド580ALを購入してみました。

TWSBIにはいろいろなラインナップがあるのですが、
この580ALシリーズはその中でも特に評判の良い
大柄なモデルです。



透明軸の吸入式。ALは首軸などにアルミニウムが採用されていて、
樹脂バージョンよりも若干お高めです。
ラミーで言うところのサファリとアルスターの関係ですね。



このターコイズ色は去年あたりの限定カラーだったかと思います。
毎年限定カラーが出ているようですが、このさわやかな色が気に入って
購入に至ったわけであります。

胴軸は単なる円筒形ではなく、すこし斜めにカットが入った形状になっていて、
照明に当てるとキラキラして綺麗ですよ。このあたりがダイヤモンドという
シリーズ名の由来かと思われます。



ペン先は小ぶりのスチール。実売12,000円程度なので、
パイロットのカスタムヘリテイジ92とバッティングする価格帯。
カスタム92は通常サイズの金ペン。こちらは大柄な鉄ペン。
ユーザーにとっては迷いどころかな~と。

ダイヤモンド580ALの注意点。キャップは基本的にポスト出来ません。

いや、物理的にはささるんですが、吸入機構のネジ部分までしか
差し込めないので、ポストするととてつもなく長くなり、
ネジが回ってしまうとインク漏れの原因にもなるので、
実質キャップは外して使う、という割り切りが必要です。



ダイヤモンド580ALのお手本となったと言われているペリカンM800と並べてみましょう。
サイズ的には非常に似通っていますね。
同軸の形が円筒ではない分、ダイヤモンドの方がごつく感じます。



鉄ペンとは言えど、書き心地は良いです。
購入店がナガサワ文具センターさんなので検品がしっかりしているのかもしれませんが、
何も調整がいらず、最初からスベスベの書き心地です。
目隠しして固めの金ペンと言われたら僕はそう思い込んでしまうでしょう。

限定色ではありますがまだ購入できるようなので
興味のある方はどうぞ~。


ツイスビー 万年筆 ダイヤモンド580AL ターコイズ (TWSBI/アルミ)

若干値段は高くなりますが、スタブも選べますよ。


ツイスビー 万年筆 ダイヤモンド580AL ターコイズ ペン先:スタブ1.1 (TWSBI/アルミ/カリグラフィー)

次はどんな万年筆をGETしましょうかね!





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最終更新日  2018年12月05日 21時48分59秒
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