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カテゴリ:万年筆
万年筆日記 41日目
<アウロラ オチェアーノ パシフィコ / Aurora Oceano Pacifico> 若干購入のペースは落ちつつありますが 40本の大台を超えて次は大物に狙いを定めます。 アウロラ社の万年筆の中でも人気の高い海シリーズ。 そのセカンドシリーズ第3弾として発表された オチェアーノパシフィコを狙いました!! 日本での定価だと税込み15万円近い高級軸。 僕自身国内定価10万円を超える軸は初めて。 さすがにポンポン買える金額ではないですね~。 正直なかなか勇気がいりましたが、 現物見たら買ってよかったかなと ・・・感無量です。 では早速軸の紹介。まずは全景から。 画像ではシルバー部分が金色っぽく映っていますが本来は銀色です。 胴軸の色合いは割と現物に近い色合いで撮影できたんですが、 金属部分は再現ができませんでした。 ファーストの海シリーズよりも装飾が簡素化されたところが唯一残念。 ファーストシリーズはモデルごとに装飾の掘りが異なってましたからね。 セカンドシリーズでは軸の樹脂色以外全部同じです。 ここはこだわって欲しかった!! 首軸はこのシリーズ専用の金属製。88ベースのシガロやシガロブルーも 首軸は金属ですが、こちらのオチェアーノシリーズとは形状が違います。 キャップをすると意外と短く見えますね~。 このサイズ感はオプティマをイメージしてもらえればよいかと。 筆記するときはキャップをポストするほうが僕は好みです。 ニブは他の限定品と同じで18kのタイプ。 オプティマや88などでもよく見かけるニブですので特筆すべき点はナシ。 今回は全ニブが選べたんですが、あえてEFをチョイスしてみました。 アウロラのEFは国産のFに匹敵するぐらい細い字が書けます。 この個体はインクフローが割と渋めなこともあり、だいぶ線が細いです。 大きな文字でゆったり書くには少々物足りないですが、 アウロラはニブユニットごと交換ができるので 飽きてきたら他のペンと交換してみるというのもアリかもしれないですね。 そして、入手した経路なんですが実はこのペン、個人輸入してます。 その時の様子はこちらから オチェアーノシリーズは国内価格が高すぎて手が出せなかったんですが、 海外相場&セール期間ということもあり、勢いで購入してしまいました。 まだ国内在庫もあるようですし、保証が必須という方は店頭で購入を。 僕のようにもう少し安く買いたいというのであれば 海外ショップからの輸入にチャレンジしてみてもよいかもしれませんね。 (個人輸入ですのでもちろん自己責任で。) 正直このペンを入手してしまったことでだいぶ物欲は落ち着いた感があります。 まぁ、ビビっときたペンがあればその時にまた考えます。 ではでは~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年06月18日 18時30分07秒
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