≪アロマで生活を元気に美しく♪≫

今日８月６日は日本人ならほとんどの人が知っている原爆の日。
でも最近は知らない人もいるみたいで、本当に悲しい。
この日は登校日が当たり前だったのに、最近はそれもなくなっているらしいし。

昨日の「ＴＢＳの戦後６０年特別企画　ヒロシマ」はご覧になりましたか？
私は小さい頃から資料館やドームへ通っていたし、祖母や祖父から戦争や
原爆の話も聞いていたし、小学校でも戦争のビデオを見たり、自分達で演じたり
して経験したことのない戦争を頭に刻んできました。
だから、戦争の恐ろしさはわかっているつもりです。
でも、昨日のテレビを見て、また新たに「戦争の恐怖」が心に刻まれ
二度としてはいけないことだ、と改めて感じました。

かなり重たい内容でした。
何度も涙がこみあげ、泣いてしまいました。
今でも心とカラダに傷を持ちつづけている方も多くいらっしゃいます。
戦争は終わったけれど、傷は癒えていません。

昨日の毎日新聞にも原爆のかなり辛い写真がたくさんのっていました。
でも、私はどれも資料館や資料館で購入した写真集で
見たことあるものばかりでした。

くろこげの少年。
小さい子供と共に半分くろこげになった母子。
爆風で目玉の飛び出た兵隊。
熱戦で肌に洋服の柄が焼きついた若い女性。

もう二度と、こんな惨劇は繰り返してはいけません。
その為にももっと戦争についての教育をしていくべきだと強く感じました。

戦争を知らない世代が増え、戦争がどんなものかわからなければ
戦争は起こってしまいます。
起こってからでは遅い。
もっと教育の場、家庭でも戦争について話していくべきだと思いました。

こんな歌、ご存知でしょうか。
「ふるさとの町やかれ、身内の骨うめし焼け土に。
今は白い花咲く、ああ、許すまじ原爆を・・・」
今でもしっかりと記憶されているこの歌。
小学生の頃（大阪）、小学校で教えてもらいました。
今も教えているのかな・・・。