カテゴリ:つぶやき
こんなに、ドキドキする仕掛けがいっぱいのミュージカル、
見たことありませんでした。 「劇団四季のオペラ座の怪人」 こんなにもすごく・・・すばらしい作品だなんてっ!! まず大阪に出てランチ。 四季劇場の下にある、レストランでパスタとピザを頂きました。 パスタは生ハム、海老が入っていて、レモン風味。 あっさりとしている中にもコクがあるスープ・・・おいしかったです。 こんなパスタ、家で作れたらいいのに・・・何度思ったことか。 バンビーノ以下の私には、無理っす。( ̄w ̄) ぷっ それから、四季劇場の下にあるハービスENTをブラブラ。 オペラ座を意識しているような装飾。 始まる前から、すでにオペラ座の世界です。 そして、時間になりました。 座席は端っこながら、前から6番目。とてもよく見えました。 とっても微妙な音もよく聞こえました。 ただ、端ゆえに、見えにくい部分もありましたが。 しかしっ!! オープニングからすごい・・・すごすぎる。 シャンデリアのシーン、やはり、圧巻でした。 あれを客席下から見てみたかった・・・。 クリスティーヌ役の苫田さんの可憐で美しい演技・声。 まだ四季に入って2年目の新人さんの大抜擢だったそうですね。 ラウル役の鈴木さんも同じ新人さん。 しかしっ。 ニューフェイスだって思えない演技、歌。 さすが、四季です。 そして、一番光っていたのが・・・ファントム役のベテランの佐野さん 劇場内に響く歌声。 バリトンの響きが恐ろしさを感じつつ、うっとりとさせてくれました。 そんな歌い方ができるなんて・・・すごすぎる。 もう・・・魅了されっぱなしです そうそう、舞台装置も意識してみてしまいました。 ろうそくの点滅をかえているところ、クリスティーヌの部屋の鏡の反射具合。 そして、見えない部分の凝った装飾。 ちょうどタイムリーに四季の舞台裏をテレビで放送していたので、 アタマに入っていたのです。 あのろうそくはどんな風に舞台の下に入っているのか、そして 船はどうやって動かしているのか。 これは帰宅後に見た、本日放映の舞台裏番組でばっちり理解でしました。 そして、そして(まだある・・・) バレエもひとつの楽しみでした。 最初のコーラスガールのダンスのシーンでは、クリスティーヌだけがポワントを 履いてなかったんですよね。 やはり踊りだけの役ではないからだろうな、なんて思いつつ。。。 あ、そうそう、カルロッタ。 本来、歌が上手な人がこの役は微妙に下手に歌わなければならない、 難しい役だなぁ・・・と思いつつ、楽しませてもらいました。 全体的に美しい衣装、衣装だけで1億いくそうですが、納得の美しさでした。 細かい刺繍や装飾・・・女性ならば、着てみたいですよね。 美術もこの上なく豪華。 これは、どうやって作っているのだろう? 背景の美しさ、どうやって描いたのだろう? 観劇しながら、つい色々考えていました。 怪人が、どこから出てくるのか、わからないドキドキ感。 え?こんなところからも??というシーンが何回かありました。 やってくれるな、ファントム そして、悲しい結末。 涙・・・必死に我慢してしまいました。。。 最後のカーテンコール、5回くらい出てきてくれました。 出演者達が笑顔で出てくる中・・・ 最後まで、ファントムは、笑いませんでした。 最後まで、ファントムのイメージを守っているんだよなぁ。 そして、その存在感。 もう・・・もうっ。 これは、二度目、が、あるかもしれません。 でも、チケット、8月分までは完売なんだよなぁ。 とれるか?? それとも、もっとロングラン、してくれるのかな? 期待してます、四季さん。 人気blogランキングへ しるふぃーどの本館よろしくね。 アリスの宝箱~ママと雑貨cafe お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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