ツノトンボ

成虫はトンボみたいな雰囲気で、触角が長いためこの名前がつきました。 ウスバカゲロウに近い仲間で、幼虫を見ると、アリジゴクに似ています。 アリジゴクと違うのは、ツノトンボの仲間は巣を作らないで、自由生活を送っていることです。 飛び出た目は複眼がはっきりとわかり、顎の格好も少しクワガタっぽくていい感じ。 ツノトンボ（アミメカゲロウ目ツノトンボ科　群馬県草木ダム/ 2004年5月29日）幼虫 オオツノトンボ（アミメカゲロウ目ツノトンボ科　山梨県北杜市長坂町/2010年7月10日）成虫