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テーマ:調布市の生物(166)
カテゴリ:今日の生き物
体長は、雄4~6mm、雌5~7mmと小さなハエトリグモの仲間です。
体は黒色ですが、青く輝く毛を密生させ、その一部が帯状になるとても美しいクモです。 一番前の一対の脚を浮かせて、いかにも昆虫の触角のような感じの動きをしており、アリに擬態しているといわれています。 実際、生態としても地上徘徊性で、主にアリを捕まえて餌にしているため、アリに気づかれない行動ではないかと考えられています。 山間部よりも平地や市街地の公園などに多く、林周辺の草の間や石の上、倒木上などで見ることができます。 ![]() アオオビハエトリ Siler cupreus クモ目ハエトリグモ科 2016年5月21日 東京都調布市八雲台 八雲台公園 3 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Apr 12, 2020 10:15:34 PM
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