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カテゴリ:今日の生き物
昨日、チリモンの話をしたら急にチリメンジャコを食べたくなってしまい、仕事の帰り際に衝動買いしてしまいました。
それをつまみにしながら、今日の紹介はモロトゲアカエビ。 別名シマエビとも呼ばれるように、赤い体に白い縞模様が入るのが特徴の、とてもきれいなエビです。 本種のもう一つの特徴は、額角と呼ばれるエビの角の部分にある額角歯というギザギザが、角の上下にあることで、和名の「モロトゲ(諸棘)」はこれに由来するといわれています。 本種は、国内では、日本海の水深180m~530mの砂泥地に生息しています。 刺身や塩焼きなどにして食されますが、あまり漁獲されないため、市場では結構な高値で取引されている高級魚介類の一つでもあります。 モロトゲアカエビ Pandalopsis japonica 十脚目(エビ目)タラバエビ科 2005年3月17日 新潟市中央区西船見町 新潟市水族館マリンピア日本海 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jul 10, 2020 11:17:13 PM
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