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カテゴリ:今日の生き物
漢字で書くと「脚長藻海老」。 体長3cm程度の小型なエビで、体形はややずんぐりとしています。 北海道南部から九州にかけて分布する日本近海固有種で、浅海の岩礁域や潮だまりの岩陰や石の裏、生えている海藻などに隠れてすんでいます。 雄成体は、第3顎脚と第1歩脚が大きく発達していますが、和名の「脚長」は、ここからきています。 また、隠れている環境に応じて体色が大きく変化し、同一種とは思えないほどの個体差を呈します。 アシナガモエビ Heptacarpus rectirostris 十脚目(エビ目)モエビ科 2020年7月24日 神奈川県三浦市三崎町 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jul 24, 2020 09:54:00 PM
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