ELF KINDERGARTEN

2004/10/05(火)19:30

ショー観戦後記

昨日の喜びから一夜明けて、ショー観戦を振り返ると‥‥。 本当はショーに付いて余り思い出せない。 出陳目録を貰う事前準備も無く、ショーに出ているパピヨンの情報も乏しく、出陳されているパピヨンを真剣に見られなかった。 自分の家の子が出る事で、落ち着き無かったと、今頃になって反省。 その位に私は本当は「自分の家の子が1番」なのだ。 昨日の雨でショー会場は野外からインドアに変更されていた。 ゴッタ返す狭い会場では、なかなかハンドラーさんも見つからず、煌の様子も聞くことが出来ず焦りにも似た気持ちが。 パピヨンの出陳は59頭。パピヨン審査の行われるリングでは、見た顔の人が。 そこでパピ談義に華を咲かせて、気分はリラックス。 そして煌の同胎パピヨンの飼い主さんと共に、最近俄かカメラマンになっているので、準備は万端、さあー来いと。 パピークラスの審査の時には、そうスタンダードを知りもしないくせに、「足が長い」とか「ネックラインが」「歩きがテケテケしているね」などと、軽く口を叩いて盛り上がっていたのだが、煌の弟グレイス君が出て来た辺りから、チョッとつつ変化し始めた。 写真撮影を、と思うものの、上手くシャッターが切れない。 焦る気持ちが、更に動揺を招き、その後は頭の中は真っ白。 ♂審査も終える頃には、途中から離席。パパにバトンタッチ。 急に言われても、とパパ困惑。 その位、煌の審査が近づくと、私の緊張はパニック状態だったのだ。 その後は。何となく?ラウンドする煌のしっかりした足取りは薄っすらと覚えている。 私の目前で、小さな、華奢な煌が居る事が嬉しいやら。 ジュニアクラスで一席に選ばれた事、その後「おめでとう」の皆の言葉に、我に返った次第。 ボーとする私は?とても幸せ者だった。 その後のパパと私の会話は「何時に終わるのかな」とそればかり。 あっ、忘れていた。車の中のパピヨンズ。 そう我が家は行事には家族全員と、後先なしに行動している。 どんな時にも一緒に!と場合を考えない犬馬鹿なのだ。 車に戻り、雨の中、皆で少し散歩。 パピヨンズには迷惑な話?でも、いつもの散歩とは違っているので、妙に雨にもかかわらず歩調は揃っていた。 待つ身は辛いね、と思いながら、写真撮影後は、こうして煌をさらう様にお持ち帰りした訳です。 そんな煌の帰宅後は、人間には有り難い、嬉しいと猫可愛がりならぬ犬可愛がり。 でも‥‥、煌にとっては?嬉しかったか?そんな?と思うかは知れないが、兄ちゃん、姉ちゃんパピヨンズは甘くは無かった。 小さな煌に、いつも通りに手荒い洗礼。 転がしたり、怒ってみたりと、至極普通に接している。 傍から見たら体育会系のノリなのだ。 煌も心の時程、ブルーな表情を見せる事無く、何事も無かったように応戦している。なかなかの根性の持ち主。 そんな素直に育った煌を見ると「やっぱり、可愛過ぎ」と今日も一日頬が緩みっぱなし。 が、緩みっぱなしとは行かない事も在るよ。 トイレトレーニングを一からし直さないとイケナイみたい? このトイレトレーニング、心も参加して貰わねば。 心、最近は何故か?室内トイレは「嫌じゃ」と言って、アダしてシッコ漏らし。 この雨降りには室内トイレが1番なのにね、と大弱り。 洗濯物の事が今は1番の問題かな? 何で室内トイレは嫌われるのだろう?覚えた筈が?? 外ってそんなに良いのかな? 難しい?? そうそう、パパは今日は煌の帰宅後初散歩には意欲満々だった。体が痛い!と言っているのに無理するね。 パパは煌が大好きなのだ、本当に嬉しそうな顔をする。 パパは意外とハンサムだったのかな?笑顔がそう見せるのかも?勘違いも甚だしいか?スミマセン!!

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