ニッポンとアメリカの「隙間」で、もがく。

2014/10/16(木)17:11

ここ最近の出来事

育児_日本語学校(19)

花屋で働くスケジュールが変わってから良いことと悪いこと。 良いことは、朝早く行かなくても良くなったので、ルナを保育園に送る時のストレスがなくなったこと。 前はどうしてもこのバスに乗らないと仕事に間に合わない!ってことで、ルナが朝ぐずったりして行きたがらないとどうしようもなくイライラしたのだが、 今はとにかく保育園の始業時間までに間にあえばいい訳だから気分的に楽。 悪いことは、ルナと連続3日間一緒にいることになったこと(笑)。これはツライ。非常につらい。 しかも、今週はトイレトレーニングを頑張っていたこともあり、あまり遠出はせずに家にいることが多かったので、もう幼児虐待の一歩手前(笑)。 来週はおもらししてもウンチしても何が何でも予定を立てて外に出るぞ! 金曜日は糖尿病の定期健診。HbA1cは思ったほどは悪くなかったけど、日頃の血糖値は、食事前が高く食後が低いという状態を繰り返していたので、ここでちょっと仕切り直し。インスリン・カーボ比を確認 (1:15)。間食を取る前に血糖値を測って調整するという方針でやってみることにした。このところルナに振り回されていることを言い訳に血糖値もそれほどこまめに測らず目分量でインスリンを打っていたこともあったので、これを良いきっかけにまた頑張らなくては。ということで、ここ数日は気合を入れてやっている。三日坊主になりませんように。 土曜日はルナの日本語学校の面接。今回は学校の目の前に止まるバスに乗れて問題なく到着。ルナの人生初の面接ってことで、本人より親が緊張(笑)。先生と1対1の面接で、いろいろな絵が描かれたボードを前に、先生と言葉のやりとりをするというもの。ルナは自分の興味のあるモノを自分から指差し、先生に「それはなあに?」と聞かれると答えたり、逆に先生に「○○はどこ?」と聞かれてその絵を指差したり。合否の結果はそのうち送られて来るとのこと。学校には古本を売るコーナーがあり、少年ジャンプやコロコロコミックがずらりと並ぶ。それを休み時間に読みに来た小学生の男の子が顔つきから着てるジャージーからしていかにも日本の小学生!って感じで、その空間だけが「日本の本屋で立ち読みしてる小学生の図」になっていた。学校には図書室もあって、私が小学生の頃に読んだような本がこれまたずらりと並んでいる。幼稚園の子供達は桜の花の形をした名札を胸につけている。ボストンに暮らしていて日本を恋しく思うことはほとんどないのだけれど、そうした情景に出会うととても懐かしく感じる。この空間に足を踏み入れる前は日本語学校なんて面倒くさいだけだと非常に否定的だったのだが、日本の良い面も悪い面も含めて私が経てきた道を週に一度でもルナに体験させるということは少なくとも無駄にはならないだろうと少し前向きになり始めている。週に一度、ダンナと「日本」を味わいに行くのも悪くはない。これでトイレトレーニングが無事終了して面接にも受かって入園できたら、私は間違いなく一年後に保護者のタレントショーに出演しているだろう(笑)。 で、ルナのトイレトレーニング状況。土曜日は一度もおもらしをせず、おしっこ・うんちともに2度ほど自分から教えたが、日曜日はパンツにうんちをしてしまい、外出先だったので大変なことに。たまたまFamily用で同じ部屋に洗面台もあるトイレがある場所だったからパンツも洗えて良かったけど、ああ、がっくり。血糖値には今さら一喜一憂しないけど、我が子のトイレトレーニングには一喜一憂する毎日(笑)。

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