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ニッポンとアメリカの「隙間」で、もがく。

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2007.04.21
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カテゴリ:育児
食物アレルギーの中でもナッツ類のアレルギーは呼吸困難を起こし、時には死に至ることもあるほど深刻である。ルナもこの前、Children's Hospitalでナッツ類にアレルギーがあることが確認され、そのテストの後遺症だったのか全身に湿疹が出てひどく痒がった。今日もダンナがうっかりau bon pain(ファーストフード)のマフィンにナッツが入っているのに気がつかずにルナに食べさせてしまってまたまた軽めながら湿疹騒ぎに。今のところ湿疹で済んでいるが、万が一もっと深刻な症状になった時のためにエピペンという救急処置の注射を持ち歩くようにもしている。

小さな子供さんのいる家庭や学校では食物アレルギーに配慮するということは、少なくともボストンではかなり浸透しており、ルナが通っている保育園や行きそびれた日本語学校でもナッツ類のおやつを持って行くことは禁止となっていて、このアレルギーを持つ親としてはひと安心である。でも、これが常識だと思って油断していたら、この前ニューヨークに遊びに行って何人かのお友達の家にお邪魔した時、柿ピー(笑)やらクッキーやらケーキやらナッツ入りのものが並んでいて本当に慌てた。失礼だとは承知しながら、袋をひっくり返して食品表示を見てはナッツが含まれていないか確認させてもらったぐらいだ。ルナちゃんに、とわざわざルナのために用意してくださった小さなイースターバスケットに入っていたチョコレートも表示を見たらナッツが入っていて、ルナが見ないうちにこそこそと隠すハメに(私が後でこっそりいただいちゃいましたが 笑)。本当に皆さんの気持ちを踏みにじるようで申し訳ないし、私もちょっと神経質になってしまって人の集まりに行くのも億劫になりがちなのだが、ルナが自分で気をつけられるようになるまでは親の責任だと思ってうまく対処して行くしかない。





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最終更新日  2014.10.15 14:21:50
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