ニッポンとアメリカの「隙間」で、もがく。

2014/10/16(木)09:56

Flower Power その後

生活_花のある暮らし(6)

花のそばを通るとライラックの香りがする。 花をさわると弾力があるのが分かる。どの花もゴムまりのように跳ね返ってくる。 花屋できちんと水揚げの処理をしている証拠だ。 花でも食べ物でも何でも、質の良いものがきちんと手入れされているのが分かるととても気持ちが良い。 この花屋ではクリスマスシーズンなどの繁忙期には手伝っていたのだが、夏もウェディングの仕事が入っているからその時は手伝ってくれないかと言われた。嬉しかった。 アレックスが生まれてからは子供2人を抱えてなかなか身動きがならず、行動範囲といえばせいぜい近くのビーチや図書館どまりで人に会うこともついつい面倒で殻に閉じこもっていたが、こうやってたまには「遠出」をすれば可能性も広がるものだ。 今日はチャールズタウンまでは水族館の脇から出ているmbta(公共交通機関)のボートで行った。片道1.70ドル。約15分の旅。ちょっとした「クルーズ」が楽しめる。

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