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ニッポンとアメリカの「隙間」で、もがく。

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2008.11.19
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カテゴリ:育児
今朝は地元のプレイグループのプレ感謝祭ランチってことで、
お母さんたちが皆一品持ち寄りパーティー。
私は鶏の炊き込みご飯を持って行った。
日本の食べ物なんて人気がないだろうと思って
小さめのタッパー2つしか持って行かなかったのだが、
意外に全部なくなった。
ラティーナはコメ食べるからね。
私ともう一人以外は全員ラティーナという構成なので、
持ち寄り品もラティーナ色漂うものばかり。
ぶ厚いギョーザみたいな皮の中にサツマイモが入っているものとか、
ミートローフの真ん中にゆで卵が入っているスコッチエッグみたいなものとか
(挽き肉に赤と緑のピーマンが混じっているのがラテン風)
どれも美味しかった。

少なくともこのお母さんたちとスペイン語で世間話が出来るようにはなりたいんだけどなあ。

今日は学校で個人の写真撮影の日で、ルナが「制服じゃなくてどんな服を着て行ってもいいの」と言うのを信じて普段着で行かせた(というか、ルナが真夏の派手派手なワンピースを選んだ・・・)のだが、中には「オマエはゴッドファーザーに出てくるマフィアか」みたいな白いスーツを着ていた男の子もいたので、まあ、あれで良かったんだろう。

帰りには校庭で遊んでいるルナにばったりと出くわす。今日は氷点下の気温にも関わらず、子供たちは東西を問わず風の子、モコモコのダウンジャケットを着て元気に楽しそうに走り回っている。もうお孫さんもいるようなお年の担任の先生が「子供たちは寒さなんて気にならないのよね。凍えてんのは私達だけだわ」とボヤイていた。

都会のど真ん中にしては広い校庭を笑顔いっぱいにのびのびと走り回って遊んでいるルナを見るたびに、あーこの学校にして良かったなあと思う。





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最終更新日  2008.11.20 03:53:31
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