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メルハバ!トルコの思い出と韓国滞在記♪

メルハバ!トルコの思い出と韓国滞在記♪

ギリシャの田舎町で。

『トルコの国境線で・・・』の続き。アレクサンドロポリス(何度もいうけど、たぶんです、海沿いの町だし)に着いて、とりあえず降りる。

ギリシャ東方面の地図一番右の方にアレクサンドロポリス


私は学生の時にも友達と二人で、ロンドンやスコットランドの珍道中を繰り広げてたので、ガイドブックと、知り合いの情報だけでぽんと降りて一人でもすいすい行ってしまうタイプ。その代わりイギリスではとてもひどい目にあったので、いつもいろんなことに気をつけてるけど。少々痛い目にあっといた方が、大きな被害をこうむらなくてよかったかなあ。

まず、私の経験から海外を歩くときはできるだけ金持ちっぽい格好をしないこと。(実際、私は金持ちじゃないから、この点はOKかな。ははは)

ヨーロッパのバックパッカーたちの格好って、本当にTシャツにジーンズ、きったないリュック、そして手にはなぜかミネラルウォーターだ。(オレンジジュースとかじゃだめなのかな?)

身軽なのがいい。

現地にだれか信頼できる知り合いがいたり、ちょっとした洒落た集まりがあった場合にはフォーマルな服や靴も用意したほうがいいけど、いろいろ本当に危ないので私は一人であちこち行くとき、あるいは二人でもできるだけきったない格好をして歩く。そして、身軽に。

今回も夕方着いて、朝一で帰るので、ズボンにTシャツジャンパーって感じだったと思う。かばんは小さいのが一個。大金は持ち歩かない。

そして、トルコ人の女の子に言われたんだけど、道を歩くときはにこにこ笑いながら歩いてはいけないって言われた。いつも眉間にしわを寄せて歩かないといけないって。

その友達はとてもエレガントで実際いいとこのお嬢さんなので、気品がある。スカートをちょっとはいただけでも魅力的なのだ。

にこにこして歩いてると、変な男の人につけられたり、声をかけられたりするんだそうだ。

隙を見せちゃいけないってことなんだろうな。


私も女の子の友達がたくさんできるのはいいけど、なんかよくわからん男の人に話しかけられたり、一緒に行動するのって、なんか面倒くさい。いろいろ行動をあわせないといけないし、変な神経使いたくないタイプだ。

(単なるわがまま女かな~)

確かにいい人たちもいっぱいいるんですけどね。




話を戻さなくっちゃ。

それで、バス停を降りると、いっぱいホテルあるから、探したらいいよって日本人の友達が教えてくれてた。なるほど、心配いらない位たくさんあるなー。ずらーっと道ぞいにもあるし、奥の方の道(じつはこっちが大通りで店もずらっと並んでる)にもホテルが並んでる。

でも、とりあえず朝早いからバス停から近いところに入ってみた。
白い5階建て位のホテルで主人はギリシャ人みたい。結構きれいな感じだった。1階にはギリシャレストランがあって、お客で賑わってた。
友達は10$位って言ってたけど、そこは20$だった。まあ、でもフロントの女の人の対応も良かったし、家族的だったのでそこに決めちゃいました。

部屋はかなりゆったりとして、テレビと簡単な机、椅子があって、ユニットバスもあったような。トルコでも大体20$位で★★★か★★ホテルだから、ギリシャにしてはきれいで安いんじゃないかと思う。お湯もちゃんと出た。

ベランダからは海が見えるのだ。これがなんともいい。

波の音って本当に気持ちいい。

日本の海と違ってあっちの方って潮の香りがあんまりしないのもいい。

ざざーん、ざざーん・・・・。とっても静かで、それだけで優雅な気持ちになれる。

とりあえず、ちょっとくつろいで、荷物整理して(ほとんどない)、ご飯を食べたりお土産の物色に行くことに。

近くをずーっと歩いてみたけど、どうしてもピザが食べたかった。以前アテネで小さいピザを買ったんだけど、本当においしかったのだ。ああいうのを食べてみたくて、探したんだけど、ここは小さい町だからなかなか見つからない。

それで、ギリシャ料理の食堂に入ってみた。なんか、トルコ料理と似ているし、おんなじようなのをわざわざ食べたくない。それになんだかオリーブオイルでギトギトしてる。バスで疲れてるからこういうギトギトしたのはちょっと食べたくないなあ。

店員の若いお兄さんは気前がよくて、「どうぞ、どうぞ座って・・・」っていうけど、うーん、だめ、食べたくない。

申し訳なかったけど、「ピザの店はこの辺にありますか?」と英語で聞いてみた。

若い人じゃないと英語ってなかなか通じないこと多いから。

「この辺にはないんですよ」とのこと。

そうか、ないかもしれないんだ。でも、まあちょっと歩いてもうちょっと食べたいもの探してみよう。笑顔で挨拶、バイバイ。

向こうも別に気にしてなくて、笑顔で挨拶してくれる。この辺が韓国と違う。

韓国って、買ってくれないって分かると、急に機嫌悪くなったり、扱いが悪くなったりするでしょ。もっと商売を勉強してほしいなあ。韓国の商売人って態度デカイ。

で、表通りに行ってまたまた聞いてみた。

あっちの方にあるってとこに行ったけど、だめだ。見つからん。

もう疲れてきたよー。ギリシャってトルコと違って、チーズが数段おいしいんですよねー。それになぜビザにこだわるかというと、トルコにはおいしいピザがなかなか無いのだ。あるにはあるんだけど、友達の日本人にも不評~。なんかトルコ式なのか、おいしくない。まあ、日本のピザはある意味イタリアの安いピザよりおいしいしね。

それと、トルコには・・・・、豚がいないのだー!!イスラム教だから豚を食べてはいけない。(韓国来たら、びっくり!!だろうなー、豚の頭お祀りしちゃうんだから、ヒンシュクよねー)

豚がいないということは、ハムが味が違うのだ。あるのは牛肉のハム。でもおいしくないのよね。なんか違う。それにチーズもヤギのチーズとかはヨーロッパでも貴重でトルコにはたくさんあるけど、普通のチーズはなんかイマイチなのだ。

だから、時々ギリシャなんかでおいしいチーズとおいしーいハムを食べたくなる。

ギリシャのハムってスーパーとかでも、大きいハムの固まりを切って計り売りしてくれるんですよ。お土産に持って帰ったら、日本人の友達、大喜びでした。とにかくおいしいのだ!!

で、結局大通りで繁盛している明るい店を発見。ファーストフードっぽくて、入りやすそう。でも、売っているのはハンバーガーでは無い。

カウンターがあって、ケーキのケースのようなものがあります。

そして、その中にトマトの切ったもの、チーズ、ハム、ゆで卵の輪切り、レタス、きゅうり、玉ねぎ、などなどいろんなものが並んでいる。

どうするかというと、一人ずつパンに「これとこれとこれを鋏んで」と言って、思い思いのサンドイッチを作ってもらうのだ。

ついに私の番だ。

目いっぱい注文してみた。

ギリシャ人のかわいい女の子が気前よく、つぎつぎに入れてくれる。

目玉焼きにレタスにハムにチーズ、などなどを入れたと思う。
普通の人よりパンパンに膨れてた。でも、女の子は気前よく上手に入れてくれた。

やさしいねえ。嫌な顔せずに。

ここはアテネよりかなり田舎なので、皆優しい感じがする。

以前アテネに行ったときは、お釣りもぽいって投げられたし、英語で話したら、すんごい嫌な顔された。あの印象から、もうアテネには行きたいって思わなかった。

大阪人にはびっくり。あんな商売人いるのね~。

でも、この田舎町の人たち、おなじギリシャ人?ってくらい皆親切。

やっぱり田舎はいいなあ。ほっとする。

アテネは埃っぽかったし、車もすごいし、バイクがものすごい勢いでビュンビュン走ってて、なんか怖かったけど、ここは海が近いし、なんか好きだなって思った。

パンもとってもおいしいのだ。そのおいしいハムとか野菜と目玉焼きが口の中でなんともいえないハーモニーを醸し出す。

トルコではなかなか飲めない、カプチーノと一緒に。あの、プシューっていうミルクの泡を出す機械、あれがいいよねー。カップいっぱいにアワアワがはみ出そうになってる。

トルコにはおいしいコーヒーってなかなか無いのだ。昔はコーヒー豆の輸入禁止の時期があったらしい。トルココーヒーをよく飲んでるけど、豆のおいしいコーヒーやさんって私が行ったときは無かったな。あっても、喫茶店ではインスタントコーヒーを出してくれます。インスタントでもおいしいと感じるくらいなのです。偽者インスタントコーヒーを買ってしまったことがあったしね。まずかったー。なんか穀物の味がするんですよ。それにとても高かった。



そんなこんなで明るいお店でおいしいサンドイッチをおいしいカプチーノと一緒にほおばりながら、幸せ~って感じなのでした。

(昨日の日記でもったいぶって、何かな?と気になってた人ごめんなさいね。単なるサンドイッチなんです。でも、トッピングを自分で好きなだけして、本当においしいんですよ)

それから、大通りを行ったり来たりして、ギリシャ正教のいろんなグッズを売ってる店に。いろんなキリスト教のカードなんかが売ってたり、とてもきれいなツリーグッズみたいなのが売ってある。あれ買っとけば良かったなあ。

とってもきれいなんだけど、安いのだ。韓国のデパートではああいうのものすごく高かった。その店ではカードだけ買ってきた。

ホテルに早めに戻って、お風呂に入ったり、テレビを見たり、書類整理したり。

テレビにはチャンネルがたくさん入った。

ギリシャのドラマやコメディも面白そうだったけど、ふとイタリアの映画が入った。

へー、イタリア放送もやるのかな?

イタリア語にギリシャ語の字幕・・・。(さっぱり訳わからん。)

でも、映像がとてもきれいだし、主役の二人が美男美女だった。

イタリアの映画って、背景がとてもきれいなんですよね。言葉わからんかっても楽しめます。筋もそれなりーに分かるし。

なんか、その話は若い女の人が結婚してるんだけど、他のきれいな顔の男性と恋に落ちてしまい、一度周囲にばれて、特に母親に宗教上、そんなことしてたら地獄にいくよ!みたいにとても怒られて閉じ込められたりしたんだけど、でも、やっぱり二人は止められなくて・・・・みたいな筋書きでした。

最後がすごかった。なんかお城みたいなところで、ろうそくをものすごいたくさん点して二人ともその蝋燭の火で死んで行きました。なんとも衝撃的でした。
映像的にはきれいだったけど、ちょっと後味わるー。後味悪いのに、映像的にあんなにもきれいに撮ってしまうところがまた、すごいとか変な感動の仕方をしておりました。

そういえば、イタリアのピザ屋さんで夕方にピザ食べてたら、ちょうどソープドラマ(メロドラマ)時間だったみたいで、お店の人たち、食い入るように見てました。

で、キスシーンが始まって、「あ、キスね」と思って、私はピザを食べておりました。で、5秒か10秒くらい経ってからまた、テレビみたら、

まだやってるよ!!!!



しばらく続きました。計っとけば良かったかな。

とにかくながーーーーいって感じでした。


まあ、そんなこんなでベランダで海を眺めたりしながら寝て、朝早く起きて、ホテルの食事はまだオープンしてなかったから、バス停の前のパン屋に飛び込んだ。

豚マンのケースみたいなのに、パイが入ってて、それを2個とコーヒーを注文して食べた。ミートパイがなんともおいしかった。中に具がたくさん入ってます。

ギリシャのパンとコーヒーおいしいなあ。

それで、バスに乗りましたとさ。


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