350331 ランダム
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PIECE OF MY WISH

焚き火と星空と朝靄

祭が終わって星空を・・・


秋の村祭が終わりまた伊藤家へ・・・
私は飲まないので、代行運転をしました。
頼まれたのは赤いボルボ・・・汗・・・大きいというか、車体が長い?
田んぼの空き地に駐車されたボルボにキーを挿し・・・あれ?この車って
どうやったらライトが点くの?
ハンドルの回りは飛行機のコックピットみたいにいろいろありすぎて
我が家のトヨタ車とは勝手が違い・・・結局若いお兄ちゃんに
見てもらって、やっと分かった。
・・・なんだ、フロント部分にちゃんとツマミがあった。
暗いし、焦るし。。。なんとか動かして酔っ払いを拾い
暗い山道・・・ガードレールがないところも。汗
無事、到着。
それから、前庭で焚き火が始まった。
もう出来上がって寝ている人も、お風呂に入る人も
寝袋の場所確保とか、みんな自由行動。
さんざん飲み食いしたのに、今からスパゲッテイを作る人
また飲む人・・・食べる人。
私は飲まないけど、外の焚き火チームに混じり
久しぶりに綺麗な夜空を見上げました。
木星キラキラ・・・月も7分くらいに明るく、暗さに眼がなれて
天の川がだんだん見えて、プレアデス星団からオリオン座などなど・・・。
焚き火の炎もまさしく、この炎っていう字の通りの容でメラメラと燃えていく。
炎を見ていると厭きませんね。時間の流れが本来の地球時間。
それでも寒くなって一度寝袋に・・・それで、寝ようと思っても
全く眠れず、時計の振り子の音色がどんどん増えていく・・・
うとうとしたら、もう白々した明るさに。
夜明け・・・5時・・・まだ外にいる人がいた。
私はこの時間が好きなのでもう、起きる事に。
5時半に帰るという人もいて(朝一で東京へ)その三名の為に
お母さんもおばあちゃまも起きてお湯を沸かして送り出す作業をしていました。
外に出た私は朝まで焚き火を楽しんだ3名と交代・・宴の後の火の始末を
心配しながらも私は朝の散歩。
目の前は日曜日のイベントの稲刈りの田んぼ。もち米だそうです。
凛とした空気・・・深呼吸
朝露に濡れた蜘蛛の糸
コスモス
遠い山々
頬を触れる冷たい空気
名前は知らないけど綺麗な声でさえずる小鳥
大きな空
綺麗な雲の色・・・刻々と変わる色
そして、朝日です。
合唱礼拝したくなります。
全部、私ひとりじめの時間と空間でした。

そこへ、また一台の車が東京から到着。
さすがに冷えてきたし、眠気もきたので、また寝袋にもぐりこみ
ぐっすり眠りました。
でも一時間ぐらいで熟睡でした。
朝食の手伝い・・・炊き立てご飯にお味噌汁、納豆、サラダなど
朝日にあたりながらの庭で外ご飯は格別です。
美味しい!



五平餅作り体験

その後、この地の名物、五平餅作り体験。
ご近所の五平餅作り名人さんがやってきて作り方を教えてくれました。
まず、炊き上がったご飯を擂り粉木でご飯を潰して
型にご飯を詰めます。
その後、真ん中に平な板を刺してさらに押して出来上がり。
それを炭火で焼くのです。そして、たっぷりの秘伝のお味噌に潜らして
さらに炭火でこんがりしたら出来上がり。
おお、なんという事、食べたら出来上がり写真をすっかり忘れました。
とにかく、これも美味しかった。
お片づけが終わったら今から寝る人、川原遊びに出かける人
いろいろ自由だったので、私と娘は一山超えて愛知県へドライブ。


百間滝へ冒険ドライブ


この伊藤家の場所もナビに載ってないのですが、ここから県道へ出る
細道も地元の方に聞いて、探しながら勇気を奮って出かけました。
と、いうのも、先日の台風被害が心配だったからです。
案の条、途中の道は台風で落ち葉、倒木、土砂崩れ・・・轍があったから
「通れるかな?」ぐらいの見当で先を進む・・・ひゃ~!
インディージョーンズも真っ青な冒険ドライブです。苦笑
こんな事が予想されたので他のメンバーを誘って事故でもあっては
いけないと、親子二人の無鉄砲ドライブ。
相方は猫とお留守番でしたからいいけど、一緒だったらブーイングの嵐です。
アウトドアはあまり好きじゃない、どちらかといえばデパートとか街中がすきなんで・・。うちは性格は男女間違えたカップルなんです。笑
途中、二又道路・・・「えい、きっとこっちだ!」っていう私の感で進むと
山の頂上あたりに石碑が・・・ギョッ!「血荒いの井戸」由来も書いてある

長篠の戦い(ながしののたたかい、長篠の合戦・長篠合戦とも)は、天正3年5月21日(ユリウス暦1575年6月29日[1])、三河国長篠城(現愛知県新城市長篠)をめぐり、織田信長・徳川家康連合軍3万8000と武田勝頼軍1万5000との間で勃発した戦い。
その時の武士が血に染まった刀を洗った場所とあった。うひょ~!ゾク!
そういえば、我が家の歴史を調べたら、その時代に愛知県に住んだという。
家紋が丸二だから今川家の家臣かもね、なあんてと娘と話題に。
もとい、さて土砂崩れを数個越してクネクネ、倒木を横目に走ると、私の目の中に
??????
何?猫?
こんな山の中、何?
まるで日光の眠り猫・・・野良猫なのに拾っちゃおうかな?
イメージはこの猫にそっくりでした。
娘も「ひゃ~可愛い、飼ってあげたいね」って。
でも、車から降りようとしたらさすがに逃げてしまいました。
人家なんてない、この山の中でどうやって暮らしているんでしょうか。
そんなこんなでやっと知っている県道に合流。
そして、目的地へ・・・・


目的地は百間滝です。
すぐ近くには朝霧湖という湖。
この百間滝周辺は頑丈な岩盤で出来ていて磁場が素晴らしいとか。
その磐から湧き出る水を飲んで病気が治ったという評判です。
だからいつ来ても大勢の人が水汲みの順番を待っています。
以前、長野県の分杭峠へも行きましたが、きっと同じような磁場でしょう。
そこで水を汲み、美味しい水をごくごく飲み
その後百間滝へ降りてみました。
やはり、この滝周辺もこの前の台風でダメージを受けていました。
崩れた場所もあって、こわごわ一歩づつ降りるといった感じ。
うわ~、下の方に滝つぼが見えてきました。
水量も多いようです。が、水は清らかで澄んでいます。
落差は?百間?それはオーバーですが、ビルだと6階建てくらい?
滝つぼから登ってくる風はマイナスイオンでいっぱい!
暫くその風に当たりなぜか自然と
「ありがとうございます」と言葉が沸いてくるのでした。
娘は始めて来たと言って感激していました。
行きは良い良い、帰りは・・・って、この山道を登るのにまた
苦しい~~~!
やっと滝の上部へ辿り着き写真をパチリ。
ここも根こそぎ流された木々や小道はゴロゴロ石。
やっと車に戻り、帰りは地図にも載っている県道を安全を求め
伊藤家へ到着。


稲刈り体験

その頃、他のメンバーは稲刈り体験中でした。
山歩きで疲れたので上から遠めで眺めていましたが
娘がやってみたいというので、途中から参加。
稲刈り機で出来ないほど、これもまた台風の風で倒れた稲。
田んぼの土に張り付くような稲の株を一株一株起こして釜で刈りました。
やはり寝不足がここでたたって区切りがついたら後の作業はパス。
庭の秋の陽光の元、私は椅子でお昼寝、うとうと。気持ち良い。
最後には女の子も稲刈り機を押したり、竹で作ったハザという竿に
刈り取った稲をかけていきました。
美味しいもち米になりそうですね。
そろそろ風も涼しくなり、ここを去る時間になりました。
汗をかいたメンバー達で温泉へ行く事になり
私達もしっかり汗を流し、帰路となりました。
なんだろう、たった一泊二日なのに、随分長い時間が経った気がします。
浦島太郎の気分です。
これが本当の地球時間なのかもしれません。
充実
この言葉がぴったりな時間でした。
とにもかくにも、全く知らない集団を泊めてくださる伊藤家のみなさんの
フレンドリーな大きな心にも触れられたし、大人の林間学校というより
田舎に泊まろう実体験って感じです。
そして、そこに集まって来た全国の人との会話など、とても面白かったです。
早くもお正月、3日の「ひよんどり祭」にもまた企画が持ち上がっているようなので
行けたらいいなとワクワクしています。

そんな私と娘ですが、家ではあの庭の台風の木々をせっせと
お留守番の相方が処理して片付けてくれていました。
お陰でバロンも寂しくなくて、私達も貴重な体験をさせていただく事が
出来ました。
「ありがとう!」




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