PIECE OF MY WISH

2013/07/06(土)11:59

AGEって?

思い(55)

 近頃、なにかとアルファベットの頭文字に悩まされます。頭文字だけ知っても、ちゃんと言葉を知らないので覚えられない事が多くなってます。まあ、AKBぐらいは、日本語の頭文字なので覚えられますがAGEって?これは終末糖化産物(Advanced Glycation End Products)ううん?なんだそりゃ!言語を知っても覚えられそうにないのです。苦笑なんでも、これは老化に関する研究で近年、注目を集めている物質だそうです。AGEとは「タンパク質と糖が加熱されてできた物質」のこと。強い毒性を持ち、老化を進める原因物質と分かってきたのだとか。タンパク質と糖?加熱?高い熱で調理すればするほど、そのAGE値が上がるのだそうです。そのAGEが血管に蓄積すると心筋梗塞や脳梗塞骨に蓄積すると骨粗しょう症、目に蓄積すると白内障の一因となりAGEは美容のみならず、全身の健康に影響していると。そのAGEは体の成分であるタンパク質と食べ物から入る糖分が結びついて体温で発生するものと調理でタンパク質と糖と熱が加わりでき体に取り込まれるAGEと二つあるそうです。糖摂取が多いと血糖値が上がります。そして、高いほど、体の中で糖とタンパク質が結びついて多くのAGEが発生。糖にさらされる時間が5年、10年と長くなればなるほどAGEは溜まり続けるのだそうです。そのAGEが強い毒のもとなので、老化、病気に繋がるのだそうです。 そこで、では、対策。食事は腹八分目。野菜、肉とか魚、主食の順に食べる給食で三角食べを奨励されていた私たちはその三つをぐるぐると少しづつ食べていくことが健康に良いと思っていたけど本当はフレンチレストランみたいに前菜のサラダメインのお肉か魚ご飯かパン。。。甘いものはおやつの時間ではなくて、食事の最後のデザートで。これが体にいいそうです。急に血糖値を上げないのが一番という事です。少しづつ上げていくのが。去年、私は炭水化物ダイエットをしましたがまさしく、それは荒療治ですが、その糖が抜ければ健康に。三週間という期限付きでしたのでいいけれどその後は、こうした食べ方、調理方法で病気になりにくくなる食生活をめざすといいという事ですね。 ところが、ここにきて、ちょっと会食が増えてあららら~、体重が増えてしまった。戻さなきゃ。そこで知ったのがこのAGEという言葉。そうか、やはり、去年の食事は体にいいんだって再認識。極端な炭水化物抜きはしませんが、野菜、メイン、ご飯とかパンにすればいいのです。しかも、できれば、加熱温度は低いのが。一番は生・・・・サラダとか刺身次は水の沸点は100℃なのでゆでる、蒸す。 そして、調理温度の高い、焼く、揚げる、オーブンで200℃なんていうのはそのAGE値があがるという事です。ああ、でも魚とご飯と一緒になったお寿司ジュウジュウ焼いた焼肉天ぷらやフライどれも、美味しいので困りますね。これからは少なめにってことですね。ヨガの先生もおっしゃってましたが50歳を超えたら炭水化物は少な目がいいと。まさしく。ここまで書いても、AGEのもとの言葉を覚えないけど頭文字のAGEだけは覚えたようです。自分の配慮で病気を防げるなら、努力もいいかと思います。倒れたり、寝込んだりだと、家族も負担ですし何よりも、自分が辛いですから健康配慮の呪文はAGE(終末糖化産物)ってことで。皆様も三角食べを止めて前菜、メイン、パン、ご飯。。。デザートで。  後は、寝るのが一番さ!能天気で!      

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