天地返し
今日は春のような気温でぽかぽかでした。今日は植物の植え替え。キッチンガーデンの何も植えていないところを天地返し。何を植えましょうか?思案中。手前は人参です。藁を気休めかもしれないけど、敷いて保温のつもり。右手はスナップエンドウ。梱包のプチプチで覆ったら花が沢山咲いています。サラダ菜たちも陽光に気持良さそう。 ところで昨日、ワンコのルイスの面会に行ってきました。我が家に居た頃のルイスもう八年前にお別れしたのですが11歳なので、人間だと還暦を超えた年齢で口元も髭も白くなっていましたが立派な体格になっていました。どうやら肝臓と脾臓に癌が見つかったのですが手の施しようがなくて、そのままお腹を閉じたのだそうです。我が家に居るときよりいい環境で過ごせたのが幸いでした。浜名湖を見渡す別荘地に住んでいて愛情深いママに育ててもらえずっと幸せだったと思います。武勇伝も聞きました。なんと、カラスや狸を捕まえて大変だったとか。300坪の庭を自由に闊歩している姿が思い出されます。我が家が警察犬の訓練に出したのが間違いだったのですが分離恐怖症候群になって戻ってきて住宅地の我が家で飼うには鳴き声が周りのビルにこだまして新聞配達の人が意地悪をしたのがきっかけでオートバイで来る新聞配達、郵便局さんたちに過剰反応して、散歩もままならず。ご近所さんからも苦情。いろいろ工夫してみましたがお買い物に出かけた時などの鳴き声までは制御できず。。。泣く泣く里子に出した先が知人の知人の家でした。手術してからリビングでママが添い寝して看病しているそうです。ご親戚の方もお手伝いにきて誰かが一緒にいる状態でないと寂しがるそうです。私たちがお部屋に行くと鳴いて興奮しましたが、威嚇ではなく思い出してくれた感じです。今後ろ足が立たない状態ですが、前足で上半身を起こしてくれました。声が出なかったけど、鳴けるねとママ。このまま、治ってしまうのではないかと、奇跡が起こることを祈らずにはいられませんでした。痩せたけれども、40キロくらいあると。我が家に居た頃は30キロくらいでしたからほんとうに、大人シェパードに。ルイスが貰われて行って数年でご主人が亡くなってそれからはママもルイスが居たから生きてこれたから一日でも一分でも頑張ってほしいと。そこまで言って貰えるような愛情深い場所で育てて貰えた事に感謝してきました。だから、以前のように私も泣き続けるようなことはありません。良い環境で、いい人生を送れたルイスにラッキーだったねと、言ってきました。ママを守るんだよ。 帰り道、花を買いたくなって香りのいい紫のバラを買い求めました。それから、珍しい植物も。オーストラリアの植物。ピメリアピソディス二本買い求めましたが大きくなるとクリスマスローズみたいにわんさか花が付くみたいで花形もクリロにそっくり。大事に育てたいと思います。今日は鉢植えのバラを地植えに5本おろしてそこにあったブルーベリーを鉢管理に。良い一日でした。