進化する決済方法
最近、ネット通販について全然書いてなかったので、決済方法について少し書きますね。ネット通販の決済方法と言えば・銀行振込・クレジットカード・代引きが定番です。うちではこれ以外に・後払い・Amazon Payも導入しています。銀行振込は、2018年10月9日から全国銀行資金決済ネットワーク(全銀ネット)の「モアタイムシステム」が稼働して、ほとんどの銀行で24時間365日の振込ができるようになりました。クレジットカードは、カード決済代行会社経由で利用してます。最近、代行会社を変えたのですが、競争が激しいのか、新しいところは、トランザクション処理費用と売上処理が無料、3Dセキュアとセキュリティコードも無料、決済手数料は3.8%でした。後払いは、注文がある度に決済会社が与信審査をして、与信がOKなら代金を立て替えてくれます。お客さんは、商品とは別に送られてくる請求書でコンビニで代金を支払います。今利用している代行会社の手数料は3.5%です。Amazon Payは、注文する際にAmazonに登録してあるIDを入力するだけで、ショップ側に住所、氏名、電話番号、メールアドレスの情報が登録されるので、お客さんの入力の手間が省けて便利です。決済はAmazonを通して行います。店側はクレジットカードの感覚で売上処理ができます。Amazon Payに似た決済方法にLINEペイがあります。LINEペイは、2019年6月に他社のネット通販に決済機能を提供すると新聞に出ていたので、密かに期待しています。Amazon Payは、Amazonがお客さんのクレジットカードに請求して決済されますが、LINEペイは、お客さんが銀行口座か現金でチャージしたお金で決済します。つまり、クレジットカード会社が間に入らない分、決済手数料が安くなるのでは?と思っています。ネット通販も、世の中の動きに合わせて変化していかないと生き残れませんね。