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2009年04月19日
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カテゴリ:佐賀県&有田町
平成21年4月18日の土曜日、鷹島肥前大橋がついに開通した。

鷹島(長崎県松浦市)と肥前町(佐賀県唐津市)を結ぶ1251メートルもの長~い橋が完成したのだ。



これまで(長崎県)松浦市の御厨港や今福港などからフェリーや渡船に乗って海を渡らないと行けなかった鷹島に車で行けるようになったのだ。(通行料は無料


テレビのクイズ番組によれば、日本全国には約6800もの島があるそうだが、長崎県はその比較的小さな面積にも関わらず、最も島の多い県の一つだと言われている。

平戸、壱岐、対馬、五島、男女群島、そして九十九島、等々…本当に沢山の島があり、それぞれ釣りファンにとって一度は訪れてみたい釣りの名所ばかりだ。

因みに、この鷹島は、チヌ(黒鯛)が釣れるポイントが多いことで知られている。


僕自身はもう随分長いこと釣りとはご無沙汰しているが、鷹島肥前大橋が開通したというニュースを知り、何となく少しウズウズした。


開通初日には、テープカット等の記念行事が行われそうで、来賓の中には地元出身の国会議員や長崎県、佐賀県の両知事も顔を揃えたらしい。


地元の方々が開通を喜んだのは勿論だが、初日には遠くからも沢山のドライバーたちが集まり、周辺の道路は大渋滞を起こしたため、開通時間を予定よりも急遽早めた程だったそうだ。


あいにく開通初日の土曜日は仕事で行けなかったが、翌日曜日には僕も家族サービスを口実にして早速この橋を見学に行って来た。


有田から伊万里を経由し、唐津市肥前町の星賀港付近にある橋までは、距離にすると100キロどころか50キロもあるかな…という程度で比較的近距離。


昼過ぎ迄は自宅でゆっくり過ごし、昼食を済ませ午後1時半頃にブラ~ッと気軽に車で出かけたのだが、これがどうやら甘かった…。


新聞やテレビでこの橋の開通を知った連中がワンサカと押し寄せて来ていたのだ。(←僕らもその中の一部)


こんな陸の孤島みたいなもの凄い田舎(失礼!)の道路が、午後3時~4時台にも関わらず延々8キロ以上も大渋滞


因みに、佐賀県の北西部に位置する肥前町は、唐津市に合併されてまだ数年。

とにかく、星賀港という港があるということ以外に同じ県民である僕でさえ殆ど何の知識も無いこの小さな町は、釣りで訪れる以外には一生足を運ぶ機会が無さそうな所だったのだ。


前日に開通式も終わったことだし、もう大丈夫だと思って気楽に車で出かけたのだが、予想外の渋滞でなかなか車が進まない。

徐々に車内は嫌~なムードに…。

ちびっこたちは些細なことでケンカをはじめ、家内はそれを仲裁しようとして大きな声で叱る…。

運転しながら段々後悔の気持が湧いて来た。
かと言って、引き返す道の方も渋滞していたし、最早仕方なく流れに任せてハンドルを握っていた。

やがて、午後4時を回った頃にようやく前方に海が見えて来た。

窓を開けると潮風が心地よい。

更に近づいたら、ついに目標の橋が見えた!

いやはやデカイ!

想像していたよりも実際に見たら遥かにデカイ!


橋を渡ってみたが、対岸の鷹島側になかなか着かない。

橋の上を車で通ってみて初めてこの橋の長さが実感出来た。


当然ながら、橋の近くにある道の駅「鷹ら島」には駐車場が満車になっていて施設内に入ることも出来ない。
仕方なく、指示されるまま第2駐車場へ移動することに。

しかし、余りにも第2駐車場の位置が橋から遠かったため、先に鷹島唯一の観光施設である「鷹島モンゴル村」まで足を延ばしてみることにした。


鷹島の最北端にあるモンゴル村は以前から一度行ってみたい場所の一つだった。

実際にモンゴルから取り寄せたという移動式の伝統住居「ゲル」(下の画像)を30棟も輸入して宿泊施設としている珍しい観光施設なのだ。


車で10分も走らない内にその「モンゴル村」に無事到着。
(橋の開通を記念して4月1日から一年間に限り、入場料は無料ということだった。)


レストラン温泉土産物店等々もあり、鷹島肥前大橋の開通以来一気に観光客が溢れるほどの大盛況となっているようだ。

鷹島と言えば、高級魚「トラフグ」の日本一の産地(養殖地)として知られているが、こちらでは比較的リーズナブルな価格でフグ料理を食べることも出来る。


レストラン等の施設裏にある広場にはちょっとした遊戯施設もあり、側には小さなポニー牧場もあった。

駐車場付近には、大きな鷹の像があったが、これは「つながり」で、ソフトバンク・ホークス勝利を願うモニュメントなのだそうだ。(どうりで売店でもホークス・グッズが売られていた。)

それにしても、モンゴル村の丘の上から見渡す景色は、ここに辿り着く迄の渋滞によるイライラ等を一辺に吹き飛ばしてしまうほどの素晴らしいものだった。
とにかく四方が美しい海!


気づいたら、既に夕方の6時。

ゆっくりと出来ないのは残念だったが、ここで夕陽を観るだけでも来た甲斐があると感じた。


また混雑したら困るので帰りは出来るだけ足早に戻りたかったが、鷹島肥前大橋の手前で家内とちびっこ二人は車を降りた。


この橋を歩いて渡ってみたいと言うのだ。


僕は先に橋を車で渡り、肥前町側の橋手前付近でしばらく待機することにした。

随分日が長くなったおかげで、その間に橋のスナップ写真(上の画像)を撮ることが出来た。


予想したとうり、ちびっこ二人は競走しながら橋を渡って来た。

(渋滞に引っかかったおかげで)実際に鷹島で過ごした時間が随分短かったため、そのウサを晴らすように長~い橋の上を全力で走っているようだった。


そんな子供たちの姿を見ていたら、夏休みにまた改めてゆっくり来てみたいと思った。

その時には、何とか渋滞だけは避けたいものだが…。

鷹島モンゴル村の宿泊施設「ゲル」







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最終更新日  2009年04月21日 08時36分17秒
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