えるざの英国日記アネックス

2005/01/05(水)17:47

ロンドン

イギリス旅行+α(73)

今日はバンクホリデー。つまり休日です。土曜日が元旦で祭日だったので、その分の代休が月曜日に来ています。この制度は是非、日本にも導入して頂きたい! まだ陽も昇らない内から起き出して(と言っても7時)ゴソゴソと支度。今日は義父母の家を出発してロンドンへ向かいます。空港に着く頃にようやく地平線から太陽が昇ってきました。(この時点で8時半頃) チェックインを済ませ、義父母とお別れ。また次回ね~とウルウルしながらゲートに向かいました。 今日のフライトは一番前のシート。足場が広くてラッキーです。約1時間のフライトでロンドンに到着。毎回思うのですが、義父母の家からロンドンに行くと、ロンドンの街が薄汚れて見えます。何となく綺麗じゃないと言うか。都会はどこもそんなものかもしれません。 もう一つロンドンで驚くのが色々な人がいること。義父母の家の地域には色の付いた人種がほとんどいません。白人天国。白人と言っても色々と種類はあるのですが、黄色人種のえるざから見たら、どれも白人。着ている物も割と保守的で、びっくりするほど奇抜な人はいません。体型も保守的な人が多い(何じゃそりゃ)。 ロンドンに来ると色付きの人だけでなく、服装も様々。それにスタイリッシュな人が多い気がします。観光客もたくさん見かけるので、色々な言葉も聞こえてきます。ホテルのような場所で働いている人は、もはやイギリス人の方が少ないぐらい。北欧から働きに来ている人や、他のヨーロッパの国から来て働いている人が多いのです。義父母の家から来ると、違う国に来たぐらいのギャップ(いや、マジで)。 今日のお宿はパディントン駅の裏にあるヒルトン。泊まり代は義母のクリスマスプレゼントです。ヒースローエクスプレスが発着するので、大きな荷物がある時はパディントン駅周辺に泊まるところがあると便利。 チェックインを済ませ、とりあえず食料を仕入れに駅ビル?へ。マークス&スペンサーでお昼を買い込んで、部屋へ戻ってランチ。この辺がどうも貧乏旅行っぽい。 今日の午後はショッピング・・・のつもりが、予定を変更して大英博物館へ。イギリスの博物館はお金がかからず、そろそろ財布が寂しくなってきた頃にうってつけの観光スポットです。大英博物館に行くのは今回で二度目。旦那さんはロゼッタストーンをもう一度見たかったんだそうです。えるざはクレオパトラのミイラを見て、遠くエジプトに思いを馳せました。大英博物館で感動するのは、入り口すぐの図書館。中がぐるっと360度、高い天井までびっしりと本が並んでいて「おー!」という感じ。名誉会員か何かにならないと、この図書館は使えないようです。残念。 大英博物館を出たあとはブラブラと地下鉄の駅に向かい、あとはホテルに帰るだけ。お土産屋さんを冷やかしながらキョロキョロとお上りさん丸出し。店を覗くとセール中のお店では商品が床に散乱。綺麗に商品を戻して見る日本人とはエライ違い。 そんなこんなでロンドンの休日は終了。明日には日本へ向かいます。

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