えるざの英国日記アネックス

2009/12/30(水)04:15

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イギリス旅行+α(73)

相変わらず航空会社からは音沙汰がありません。 あまりに薄着のえるざを見かねて、旦那さんから早めのクリスマスプレゼントをもらいました。 Snug-rugと言う毛布。 毛布なのに袖が着いていて、胸にはポケットまであると言うもの。 家ではゴロゴロ転がっているえるざにうってつけです。 午前中に試しに空港へ行ってみました。 が、スーツケースは当然届いてませんでした。 届いたとしても宅配業者の都合?で、家に着くまでに48時間はかかるとのこと。 もう開き直るしかありません。 というわけで、午後は買い物に出かけました。 着替えもなければ、足元もつっかけ1足のみじゃ、いくらなんでも困るので。 とりあえずは雪の中をミュールで歩けないので、義母のブーツを借りてお出かけです。 出かけた先はアウトレット。 日本のアウトレットのように1シーズン前の売れ残りを並べるのではなく、本当に汚れがあったりヨレがあったりと言う不良品が並んでいます。 最終的には航空会社に払ってもらうので、遠慮なく買い物かごへ商品をポンポン入れていきます。 まずは靴。 必需品だからと言って最低限のデザインを選ぶなんてことはしません。 イタリア製のちょっとおしゃれなショートブーツを選びました。 そして着替えの服を何着か。 こちらも上下1枚ずつなんてケチなことはしません。 イギリスへ来てあまり服を買うと言うことがないので、一体自分のサイズが何なのか分かりません。 靴は履いてみて合うものを買って、服は何となく上から合わせて、とにかく小さいものを選びました。 靴下やマフラーも買って、ちょっと満足です。 何しろお金を気にしながら買い物しなくていいと言うのは楽しいものです。 次に場所を変えてBootsへ。 ここでシャンプー、リンス、ヘアブラシ等を購入。 本来なら添加物なんかをチェックして買わなくてはならないのですが、こういう非常時ではそんなことは言ってられません。 あまり害が少なそうなものを選びました。 もともと超シンプルスキンケアしかしていないので、これが普通にばっちりお化粧をする女性だったら、ここでもかなりの散財になるはずです。 外はすっかり暗くなってきたので、アーガスというカタログショッピングのお店に寄って終了。 以前にも書きましたが、店頭にあるカタログで商品を選んで、カウンターで受け取ると言うシステムです。 日本から持ってきた電化製品を充電するためにプラグを購入して一段落です。 帰りに昨日のサンデーランチの代わりにパブへ寄りました。 義父母お気に入りのパブではなく、初めて行く場所です。 内装はあまりイギリスっぽくない?おしゃれな感じのお店でした。 夕食はラビオリ。 日本では肉が入っていて食べられないのですが、こちらはベジ用があるので嬉しい♪ お味もグッドで満足。 買い物もできたし、ちょっと気分の晴れた一日でした。

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