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テーマ:英会話(1086)
カテゴリ:外国語
今期の英会話も最後になりました。
コロナの影響もあって、今年は春のコースがなかったのですが、秋も人数が少なくまだまだ通常営業とまではいかず。 冬になれば更にコロナが増えてくると思うので、次回の英会話はまたキャンセルかな~とちょっと思っています。 3人のクラスだったので、えるざ的には全員に細かく目を配ることが出来たのですが、生徒さんからしたら逆に緊張が増したか?と思わないでもないです。 特に大人数のクラスの場合、細かい間違いを指摘しているとキリがないので飛ばしてしまう個所も、今回はストップして「こういう時はこうなんだよ」と説明したり。 これをラッキーと捉えるかヤバいと捉えるかはその人のポジティブさ加減ですね。 さて今回は総復習?として過去形の文章をやりました。 もう何度となくやっているような。。。 英会話のクラスにありがちなのですが、他の生徒さんが話しているときに自分が言わなくちゃならない文章を考えていて話を聞いていないということが多々あります。 なので対策として、他の生徒さんが話してくれたことの言いかえを別の生徒さんにさせます。 Aさんが話したことをBさんに要約して語ってもらうということです。 そのためにもちろんメモ取りもしてもらいますが、メモ=ディクテーションと考えている生徒さんは、Aさんが話したことを一字一句違えずにメモろうとします。 なのでメモは何語でも良いが、行っていることを丸々聞き写しではなく要点をまとめて書かないと聞き逃したときにどうにもならなくなると伝えます。 まして初級の生徒さんなので話していることを丸々写したところで文法も単語も合っているとは限りません。 そんな感じでAさんの話をBさんにも話してもらうと、今度はAさんが言ってもいないことをBさんが勝手に足していることに気が付きました。 これは日本人だから起こりうるんじゃないかと思うのです。 つまり日本人同士の会話の場合、言っていないことを勝手に脳内で補足しながら理解するというプロセスを踏んでいると思われます。 実はSNSでの炎上に良く見られるパターンですよね。 行間を勝手に脳内で作って「こうに違いない!」と怒るので、一体どこで間違ったのか本人もなかなか気が付きません。 日本人のコミュニケーションはなかなか難しいです。 そんな感じで10回終了。 最後に生徒さんの一人からレモンバームの鉢植えをもらいました。 数人しかいないのに、毎週誰かから何かをもらって帰っているような。。。 次回は1月ですがどうなるでしょうね~。 あ、そういえばレッスン単価が上がっていたのでちょっとハッピーでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.11.20 09:43:41
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