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2018.10.18
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カテゴリ:Office 2019

Office2019 とOffice 365の違いをご紹介します。

Office2019​が登場してから、既存のMicrosoft Office環境から、Office2019に移行すべきかOffice365に移行すべきかで迷っている方は、2つの購入形態の違いから注意すべき点がいくつかあります。





Office2019とは?

Office2019はOffice2016から3年越しの最新バージョンとなり、9月24日から(法人向け)正式リリース!

Office 2019の対応OSは、Windows版がWindows 10のみ、Windows 7とWindows 8が対応外となります。Mac版がMacOS 10.12以降となっています。

Office 2019のサポート期間は、固定ライフサイクルポリシーの例外として扱われ、5年のメインストリームサポートに続く延長サポートは約2年間しか提供されません。

また、Office 2019では従来のMSI形式のインストーラーが提供されません。Office 365で一般的に使われているClick-to-Run形式のインストーラーのみとなります。


Office2019 とOffice365の違い

以下では、Office2019 とOffice365 Soloの違いをまとめました。


一括払いと毎月払い

Office2019は永続ライセンス型で、料金を一括払って購入して永遠に使えます。

Office365 Soloはサブスクリプション型で、月間或いは年間で契約します。契約期間の料金を支払えばいい。

Office2019は2台に、Office 365は無制限にインストールできる

Office2019とOffice365ではインストール台数にも違いがあります。

Office 2019は最大2台のPCにインストールできますが、Office 365 Soloは(10月02日から)無制限にインストールできます。

Office 365 Soloはこの前、2台のPCしかインストールできないでしたが、10月02日からこの台数制限が撤廃され、Office 365個人向けプランは一律に「インストール数は無制限、同時に最大5台のデバイスでサインイン可能」と変更になります。


Officeアプリによる違い

Office 2019では「Word」、「Excel」、「PowerPoint」、「Outlook」、「Access」、「Publisher」、「Project」、「Visio」の8種類のOfficeアプリが提供されますが、このうち「Access」、「Publisher」、「Project」、「Visio」はWindowsのみに含まれます。

Office 2019では「OneNote 2019」が提供されないため、Windows環境ではOneNote for Windows 10(ストアアプリ)版や旧バージョンの「OneNote 2016」を代わりに利用する必要があります。

Office 365 Soloでは、「Word」、「Excel」、「PowerPoint」、「Outlook」、「Access」、「Publisher」、「OneNote」などすべてのOfficeアプリを利用できます。


常に最新機能と常に同じ機能

Office2019で使われる機能が固定されて、新機能の追加などがありません。

これに対して、Office365では常に最新機能が追加され、契約期間中のユーザーは新機能を無料で使えます。

価格による違い

Office 2019のアメリカでの法人向けの価格は2016から10%値上げされました。

日本での個人向けの価格も同様に2016から10%値上げされるとすると以下のようになります。


   価格

Office 365 Solo


Office Professional 2019予想価格



Office Home & Business 2019予想価格


Office Personal 2019予想価格


1年


12,744円


67,491円


39,276円


33,633円


2年


25,488円


67,491円


39,276円


33,633円


3年


38,232円


67,491円


39,276円


33,633円


4年


50,976円


67,491円


39,276円


33,633円


5年


63,720円


67,491円


39,276円


33,633円



Office2019 とOffice365の違いから注意すべき点とは?

Office 2019はMicrosoft Office の最新バージョンとして、当然ながらOffice 2016から様々な機能が強化されています。ただしここで注意が必要なのは、​Office 365​にはすでにそれらの機能が実装されているという点です。

さっき話したように、Office 365は永続ライセンスのOffice 2019と違って継続的に機能が追加されるというメリットがあります。従って、Office 2019にて新しく実装される機能のほとんどは、Office365ではすでに実装されているのです。

そのためOffice 365を契約すればOffice 2019のリリースを待たずとも、Office 2019の新機能をいち早く無料で使えます。

ただし、上の価格表から分かるように、Office 365 Soloの3年目の契約料金がOffice Personal 2019の価格を上回ります。Office 365 Soloを3年間契約する料金で、永続ライセンス型のOffice Personal 2019を購入して永遠に使えます。

こう見ると、Office 2019の方がOffice 365よりお得に感じますね。

悩むことですね。一体、Office 365に移行するか、Office 2019に移行するか?

常に最新機能を使いたいなら、Office 365、
価格面を重視し、Office 2019の機能で十分だと思うなら、Office 2019に移行した方がいいでしょう。






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最終更新日  2018.10.19 09:55:13
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