2007【特別企画 ~NO-NAME的 MUSIC AWARD 2007~】1位 < 小田和正 > 『こころ』 (2007.8.15) 今年のナンバー1はこれで。レビューでも書いたけど、展開の妙と清涼感は他の追随を許さない楽曲でした。こんなに胸がときめいたのは久々だったんだよ。来年も良い曲を書いてくれるといいな。 2位 < B'z > 『SUPER LOVE SONG』 (2007.10.3) 僕の中では久々な感じのヒットシングルでした。ワイルドなのに滑らかな演奏、ズシンズシンと響くビートに興奮。祝・ロック殿堂入り。それに相応しい職人技のシングル。 3位 < the brilliant green > 『Stand by me』 (2007.8.22) 今年嬉しかったニュースといえば、ブリグリの復活。しかも世界観がそっくりそのまま。ちゃんとトミーがトミーじゃなくて川瀬智子なんだよね。奥田&松井も揃っているんだよね。うわぁ~…遂に帰ってきてくれたんだと涙ぐんでしまいました。曲自体も泣けます。 4位 < CHAGE and ASKA > 『Here & There』 (2007.1.10) CHAGEバラードの真骨頂に触れた!そういう印象でした。これはハマったなぁ。アルバム『DOUBLE』中でも一番好き。アレンジといい、CHAGEさんの歌といい、文句ありません。 5位 < スピッツ > 『ルキンフォー』 (2007.4.18) 泣きメロを書きますね。これは名曲でしょう。『P』・『楓』・『正夢』といったスピッツのバラード名曲群に加わる楽曲となるはず。 6位 < 桑田佳祐 > 『風の詩を聴かせて』 (2007.8.22) 今年の桑田ソロ3シングルは、どれも納得の仕上がり。ただ、キラーチューンはなく、どこか落ち着いた感のある3作でした。その中では一番シングル向きでないこの楽曲が、敢えて順位を付けるなら一番好印象かな。こういった佇まいの楽曲も、実に味わい深い。c/wの情熱的なロックンロールもまさに桑田ソング! 7位 < DREAMS COME TRUE > 『ア・イ・シ・テ・ルのサイン ~わたしたちの未来予想図~』 (2007.10.3) 衝撃的な悲報がありました。忘れられない1年になることでしょう。私たちも何年か後にまたこの曲を聴いたら、きっと色々な想いが蘇ってくることでしょう。 美和ちゃんの健気さとプロ魂に、こちらが涙。 8位 < 槇原敬之 > 『GREEN DAYS』 (2007.8.15) これがニュートラルな位置で生み出された楽曲ならば嬉しいかぎり。古くからのファンも歓喜したのではないでしょうか。 この後にリリースされたアルバムの売上が伸び悩んだのは、おそらくジャケット写真のせい(笑) 9位 < 桑田佳祐 > 『ダーリン』 (2007.12.5) テーマは「昭和歌謡」ということで制作された今シングル。意外なほどキャッチーな出来にビックリ。でも、作り込まれていて薄っぺらさはないのが嬉しいところ。歌詞も良いですね。 10位 < スピッツ > 『群青』 (2007.8.1) スキマの大橋君をヴォーカルに迎えたのもマル。c/w『夕焼け』もすごく良いバラード!今年のスピッツ・ポップサイドはこの曲で文句なし。 11位 < Mr.Children > 『旅立ちの唄』 (2007.10.31) 別に皮肉でもなんでもなくて、ミスチルはもはや大御所、安泰といったとこですかね。 ただ、『しるし』・『フェイク』と来て、この『旅立ちの唄』。王道~冒険~王道と繰り返されて、本人達もそれを分かっててリリースするような状況になるのは、どうにもよろしくない。次なる一手に注目。 12位 < ウルフルズ > 『両方 For You/泣けてくる』 (2007.7.25) ベテラン健在といいますか。活発なリリースの1年でした。トータスさんも『ガッツだぜ!!』の頃に比べりゃ、そりゃ老けてきたわけだけど、それが良い意味で楽曲にも影響していると感じました。 CMソングとしてよく耳にした『泣けてくる』は、ホントに泣けてきた…。 13位 < 愛内里菜 > 『Mint』 (2007.8.15) 踊る里菜ちゃん。PVが可愛いったらありゃしない。作曲・編曲に新しい作家を招いてのダンスナンバー。今年のGIZA studioベストソング。 14位 < CHAGE and ASKA > 『Man and Woman』 (2007.1.10) これだけ大作志向のシングルは久々では!? 地味ながら、その迫力と説得力は、円熟の力技と言うべきか。 出だしのASKAさんの低音にも驚きました! 15位 < Every Little Thing > 『恋をしている/冬がはじまるよ feat.槇原敬之』 (2007.10.31) モッチーの声が良い具合になってきた印象。純粋に良い曲でした。 マキハラとの共演も意外性があって面白い試み。 16位 < 風味堂 > 『サヨナラの向こう側』 (2007.8.15) 心にキュッとくる感じ。あったかくて、優しくて。「風味堂」というグループ名からくるイメージと楽曲の印象がとてもマッチしていますね。 17位 < Golden Circle feat. 寺岡呼人・松任谷由実・ゆず > 『ミュージック』 (2007.7.11) 本当に楽しそうにやってるなぁっていう。それが一番。 タイトルもズバリ『ミュージック』。音楽の素晴らしさをあらためて教えてくれた企画シングルでした。 18位 < L'Arc~en~Ciel > 『SEVENTH HEAVEN』 (2007.5.30) 今年のラルクは凄かった!楽曲はどれも水準以上の出来でどれを選ぶか迷いましたが、こんな曲がヒットチャートで1位を獲得するのは爽快そのものだったということで、この曲をチョイスしました。 19位 < 東京事変 > 『OSCA』 (2007.7.11) ポップなのかロックなのか…、そんなことはどうでもいい。気が付くと耳を奪われていました。アルバムも聴いてみたくなりました。 今作の次の『キラーチューン』もまたインパクト大でした。 20位 < Base Ball Bear > 『ドラマチック』 (2007.5.16) ずっと気になってはいたんですよね。アニソンに起用されるとは、ビックリ。 サウンド面だけでなく、歌詞の切り口も気になってきました。来年は大ブレイクが来るか!? ジャンル別一覧
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