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ナンチャッテ看護師です in イギリス→→→シンガポール

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2006年03月14日
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カテゴリ:シェアハウス
イギリスで住む家はコレで6件目です。
1度だけ1人暮らしをしたことがあります。
W○Mというところに住んでいたころのお話。

1人暮らしでした。8畳くらいの部屋とキッチンがある部屋の2部屋(?)バストイレつき、洗濯機なし、でっかいテラスつきでした。週55ポンド。(イギリスではかなり安い)1800年代に建てられた建物で、誰かがドアを閉めると、建物全体が揺れます。

1階はインド人が経営するカレーや。食事時になるとプーンとカレーのにおいがします。なぜかキッチンから直接換気扇の吐き出し口が、家のベランダにでていました。すさまじいにおい。

インド人の1人がものすっごく、臭い人でインド人もびっくり!私の部屋の向かい側に住んでいたらしく、同居人も臭さに耐えられなかったのか、彼がいるときは窓、ドア全開にしています。そのにおいが廊下中に蔓延。部屋を出るときは、まず消臭剤をシューッとして、息を止めて走らなければなりませんでした。

でも、このテラスからは海が見えます。オーシャンビューだね!と言うことで、たまにそこでホケーとすることが日課でした。ある日、上の人からお手紙が、

「あなたが、テラスを歩いた後、うちのトイレの天井が落っこちてきました。」

下に行くと、床に天井から落ちてきた、板とかコンクリートが散乱していて、天井にはアナが。でもベランダの床はまだつながっているらしく、空は見えませんでした。

ハラーーーー!と言うことで大家に報告。

大家は急いでその手紙を破り!「大丈夫だ、ぼくにまかせて!」とギリシャなまりで言いました。

次の週、家の照らす全体にペンキのような黒いものをだーーーっと塗りました。

「コレで大丈夫だよ!!」

私「へ?そうなんですか?」

大家「でも、ベランダ歩くときは端っこ歩いてね。」






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最終更新日  2006年03月14日 22時20分03秒
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