神の雫　「第十一の使徒」発表!!

2013/03/11

(2)

テーマ：ワイン大好き！(30393)

カテゴリ：神の雫

神の雫「第十一の使徒」がついに発表になりました

結果は残念ながらハズレ・・・

雫が選んだワインを当てることはできましたが・・・。

では、「第十一の使徒」の紹介です。

フェレール・ボベ・セレクシオ・エスペシャル 2007

フェレール・ボベ
セレクシオ・エスペシャル 2007

スペインの大富豪セルジ・フェレール氏と
トーレス社で16年間醸造責任者として活躍、
トーレス社のラボラトリーは
ヨーロッパ随一と言われる機関。

そこで学んだ知識、経験、技術ではスペインで
最も優れた醸造家と言われるラウル・ボベ氏が
コンビを組んだのがこのフェレール・ボベです。

二人が目指したワインはD.O.Ca.プリオラートで
最もエレガントなワイン

彼らが選んだ畑はプリオラートでも最も冷涼な地域ポレラ村
近くの標高の高い北と西向きの斜面の畑。

そして葡萄はガルナッチャではなくカリニェナをメインとすることを決めました。

ラウル・ボベ氏は
『カリニェナは肥沃な土地だと、タンニンの強いワインができるが、
やせた土地ではテロワールをきれいに表現する素晴らしい品種だ』
とコメントしています。

D.O.Ca.プリオラートは、
『マッチョで力強いワイン

』がその多くを占めますが、ここ数年、
『酸の綺麗なエレガントなワイン

』へとそのトレンドは移行してきました。

まさにその変革のスイッチ役を担ったのがフェレール・ボベではないでしょうか。

生産本数は3,870本という稀少ワイン

スペイン最高の1本と言っても過言ではないでしょう。