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胚培養士のひとりごと

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葵3704

葵3704

2011.08.18
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カテゴリ:お仕事
昨日。

ひょんなことから、異業種の方々とご飯を食べる機会がありました。
ま、今までも結構異業種の方々とお酒飲んだり、ご飯食べたり、
私は比較的医療者の中では多い方かも知れませんが。

そこで。


大抵、異業種の方は私の仕事にとっても興味を持たれて、
いろいろ聞いて来ることは確かにあるんですけれど、、、、。


昨日の人たちは「喰らい付き」が違いました。
たまたま、婚活世代の方々だったっていうのもあるかもしれませんがー。


で。
まず驚いたと言うか、そうだったのかーと思ったのが、

「最近芸能人とか著名人が不妊治療で体外受精で子供を授かったとか
時々ニュースになっているから『体外受精』という名前は知っているけれど
なんのことか、サッパリわからないのが現実」

「そもそも、体外受精とか人工授精とかって何(ちょっと上級者の質問)?」

とか。


それだけじゃなくて、
やっぱり「生理があれば妊娠できる」と思っているのが普通だ、
という事を聞かされたり。

男性から射出される液(楽天ブログにひっかかってアップ出来ないので名称書けません)は、
液量と精子の量が比例していると思っていたり、とか。


生理があれば妊娠できるというのは間違いである、というのは
以前の私の日記にも書かせていただきました。

男性から射出される液と精子の量、
一概には言えませんが、どちらかというと反比例。。。。。

液量が多いと逆に精子が薄くなって少ない、なんてこともあります。
要は「濃度」と「運動精子の数」が大事なんですが、
それは検査して見ないとわかりません(汗)


そして。
体外受精と人工授精をよく混同している方もいらっしゃいます。

たまたま昨日お話していた中で、
わかりやすい例え話があったので、書いておきます。



女性の子宮を「田んぼ」もしくは「畑」に例えます。

で、精子はそのまんまですが「種」とします。

種を畑に植え、実際に根付いて育つかどうかは畑次第。
これが「人工授精」です。

で。
種を取って来て、苗まで育てる。
苗はもう受精している状態です。
つまり受精卵が「苗」

その苗を田んぼに植えて育てること。
実際に育つのは田んぼ次第、というのが「体外受精」です。


種の段階か、苗の段階かの違いがあるわけです。


実際の苗づくりを我々胚培養士がやっている、とお考えいただければ。。。。


・・・・・。


わかりやすかったかなー。
喋っている雰囲気となんか違うから、わかりにくかったでしょうか。



そうか、一般的にはそういうところから知らないんだな、っていうのが改めてわかったので。

また、時おり、基本的な豆知識なんかも書いていこうと思いますウィンク





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Last updated  2011.08.18 17:59:11
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