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テーマ:気になったニュース(32308)
カテゴリ:豆知識
えーっと、昨日の記事はまた何か新しいことがわかればお伝えします・・・m(_ _)m
で。 今朝の朝日新聞ですねー。 先日からお話している「日産婦」の講演からのお話です。 記事はこちら。 http://www.asahi.com/science/intro/TKY201204110772.html?ref=comtop_fbox 私の手元には元の記事がありますがー。 デジタル版だと全部読めないのかな??? ちょっとガッカリですねーorz で。 最近の日本では受精卵の胚移植の時に「1個」を戻す、という 「単一胚移植」が主流になってきていることは何回かお話ししました。 中でも良い卵を選んで移植することを「選択的単一胚移植 (e-set)」なんて言います。 どうしてかというと、 2個以上戻すと、どうしても双子ちゃん以上の「多胎」になる確率が高いから。 「双子、良いじゃないのー」と思う方も多いとは思いますが・・・ どうしても双子にはリスクが付いて回ります。 早産になる確率も多いですし帝王切開になる確率も多いです。 特に三つ子以上だと未熟児が生まれてしまう確率がものすごく高くなりますしね。 赤ちゃんとお母さんの健康を考えたら、 人間は「おひとり様」の子宮を持っているので、 一人の赤ちゃんを身ごもることが理想なのだそうです。 犬やネズミのように、多産系の子宮を人間が持っているわけではないですからねー。 だから、一人用の袋の中に複数の赤ちゃんが入っていれば・・・ 当然窮屈だし、未熟児になったり、早産になろうとしたり、、、とは 安易に想像できると思います。。。 ・・・という事は以前も書いたと思います。 で、単一胚移植をする。 1個しか戻さなくても2個戻しても、 最近ではあまりその妊娠率に差がないことがわかってきました。 そして。 1個しか胚移植していなくても双子以上になる確率は 自然の妊娠よりも2倍近いパーセントになる事が確認された、というのが今回のお話し。 さらに続きます。 初期胚という、受精後二日目や三日目で胚移植した場合と、 胚盤胞という受精後5日目や6日目で胚移植した場合では、 妊娠率は確かに胚盤胞の方が高いという結果が多く求められてはいますが、 1個しか戻していなくても双子以上の多胎になる確率がさらに上昇する、ということです。 胚盤胞移植では多胎になるリスクが高い、ということ。 1個の卵から二人以上の赤ちゃんになる確率が 胚盤胞の方が高いという事は、前からチラホラ言われてきましたが、 今回キッパリとあきらかになったということでした。 もちろん、 問題なく双子ちゃん以上の赤ちゃんを産めたお母さんも沢山いらっしゃいます。 私も1個胚移植したのに双子以上になった方を経験したことがありますし。 でも早産ならまだしも、流産になってしまう確率も上がってしまうので・・・ やはり、単純に胚盤胞移植を選ぶよりも 色々と考えて初期胚を移植する道を選ぶ、という事も必要かもしれません。 今のところ、だからといって規制はないはずですけれど。 そして、1個の卵から双子ちゃんになったお子様を身籠った方々も・・・ ご自身が妊娠高血圧症候群にならないように気をつけていただいて、 なるべく赤ちゃんが大きくなってから生まれてくるように 頑張ってお過ごしくださいね♪ それでは今日も にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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