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カテゴリ:変容のプロセス
魂の自分。本当の自分。
今までの私とは、性格も、エネルギーも、違うけれど。 でも、やっぱり私なんだよなぁ~と思う。。 今は素直に受け入れられる。 葛藤していた頃は、なんだか自分を奪われるような、 何か別のものに取って代わってしまうような恐怖感を感じていたけれど・・ でも、そこにあったのは安心感、だった。 ほんとの私。私の居場所。。 天使達はもう、私を魂の私として接してくる。 以前はそれが嫌で嫌でたまらなかった。 だって、『自分』が無視されたような気分になるんだもん。 『天使は魂ばっかり!!人間の私は理解してくれない!!』って よく一人で泣いていた。 でも・・・今になってみればわかるんだ。 彼らから見れば、やっぱり魂に覆いをかけて生活しているように見えるのだし それを『偽りの仮面』と表現するのも、うなづける。 彼らの視点が理解できたからこそ、ああ、なるほどね・・と思える。 人間からしてみれば『なにーーー!?』って感じだけどね; 『本当のあなたに戻りなさい』って 『じゃあ今いる私は偽りだらけかい!?プンプン!!』みたいな(笑) でも実際のところは、人間の・・今までの私も『私』だったわけで 確かに優柔不断だったり、うじうじしちゃったり、マイナスな面もあったけれど そこで培われた優しさや、人の気持ちを汲み取れる繊細さは、やっぱり誇るべきもので。 全てが全て、『偽り』とは言いがたいと私は思うんだよね。 それらが嘘か?っていったらそうじゃないと思うし。 今までの苦労や経験があったからこそ、育て上げてこれた宝物なのだと思うから。 だから、『捨てる』ってことに『ん??』と思ってしまったの。 それで本当にいいのかなって。 私の例でいえば、魂の性格はかなり激しい。 ズバズバものを言うし、超エネルギッシュ。 愛にはものすごーく満ちているんだけど、 強すぎて圧倒される・・っていうのが一番しっくりくるかもしれない。 魂の世界ではそれでいいだろう。 でも、ここは人間の世界。 そんな『ズバリ言うわよ!』なキャラ全開で 人を圧倒しまくっていたら元も子もないじゃないですか。 一体何のための学びだったんだ??って。 何のために、あんなに傷ついてきたんだろうって。。 それは、『人と同じ立場に立ちたい』『愛したい』がゆえだったはずなのに。 私の身につけているこの優しさや繊細さは、 ここで生きていくために、人と調和していくために必要なものだったの。 魂のむき出しの愛を、うまーく染み渡らせるためのスポンジみたいなものかな?? だから私は、どっちも自分、ということにした。 だって本当にそうだから。 それをね・・・うまく、融合させるの。 いいとこ取りしちゃう!!いいでしょ☆ミ 何度『おまえは優しすぎる!!』と言われたことか・・・ 情が深いのかなぁ。 真実最初から見抜いているくせに、ズルズルやっちゃうんだよね。 それはいけない、その人のためにもよくない、 たとえ厳しい言葉でもその人に必要ならば言うべきだし 切り捨てるべきときもある・・・そんなことを最近はお勉強中。 情が先立って、こんなこと言ったら傷つけるかも~~!と思ってしまうところも これからなんとかしていかないとね。 ときに厳しくなければならないときもあるということを・・・ これからお仕事していくなら、なおさらね。 つい人の気持ちに同調しすぎる癖を 魂の持つズバっといえるキャラを取り入れつつ かつ人間の私のもつ思いやりと合体させて~~ と、なんだか錬金術のようなことを自分の中でやっております。。 私はどんどん変化していくけれど、 でも、どんな私も私。それだけは変わらない。 いつだって、流れるときのなかで 私はわたしのままで、ここにいる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
December 24, 2006 11:52:11 AM
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