保険販促委員会

2005/10/03(月)00:27

「良い会社を創る礎」となる本

書評(21)

私は本を買う場合、ネット書店をよく利用するのですが、時にはリアル書店 にも出向きます。 リアル書店では、その書店でのランキングがあるため、売れている本の傾向がわかります。 これには地域性もあると思いますが、「今はこんな本がウケているんだな」なんてことがわかります。(私はリアル書店でランキングに入っている本は買ったことがないんですが・・・) 今日はあるビジネス書を目当てに地元のリアル書店へ行ってきました。 発刊して間もないので、その本が平積みになっていることを想定していました。 でも平積みされておらず、棚に数冊あっただけ。 「どうしてあの良書が平積みされていないの?」って思ってしまいました。 ということは、この地域では多くの人がこの本の存在に気づいていないということで、自分としては好都合です。(笑) 先ほど「どうしてあの良書が・・・」という表現を使いましたが、実は一冊手元にあり、既にもう読んでいたのです。 だから今日は2冊目を買いに行きました。 この本は読んだ後、棚にしまっておく本ではなく、常に携帯してアイデアが浮かんだときや気づきあったときにドンドン書き込み、ボロボロになるまで使いこなす本なのです。 ボロボロにするためにもう一冊買いに行きました。 「一冊買えば良いのでは?」と思われますが、最初の一冊は保存用です。 これは著者の神田昌典さんが本にサインしたものを贈って下さいました。 だから、これはボロボロにはできないんです(笑) この本は、『神田昌典365日語録』という日刊メルマガが書籍化されたものです。 旧顧客獲得実践会のメソッドが標語形式で簡潔にまとめられていました。 簡潔な言葉ではありますが、実はとても奥の深い内容です。 実践会メソッドを復習するのには、コンパクトでとても良い内容なので、このメルマガをプリントアウトしようと思っていた矢先でした。 これだけ発刊を心待ちしていた本は、私の中では数少ないものです。 この本は、マーケティング・マネジメント・成功哲学の集大成です。 ビジネスに携わる人には、是非活用して頂きたい本だと思います。

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