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テーマ:ニュース(100164)
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昨日から、銃の恐ろしさを実感させられる悲惨な事件が
アメリカと日本で立て続けに起きました。 恐ろしいのは、アメリカでの銃乱射事件の犯人の韓国人学生も 長崎市長銃撃犯人も、 どちらも「逆恨み」が原因だったらしい、ということです。 韓国人学生は「お金持ちの学生に恨みを持っていたらしい?」という説があり、 長崎市長銃撃犯人は、自分の起こした車の事故のことで、市政に恨みをつのらせていたらしいです。 もちろん、現時点でのニュースですので、真相はこれから明らかになっていくのでしょうが…。 それにしても、そんな逆恨みで銃弾に倒れた、 アメリカのバージニア工科大学の学生さんたちや 長崎の伊藤市長は、さぞかし無念だったことでしょう。 彼らはなぜ殺されなくちゃいけなかったんでしょうか? 殺される理由なんか全くないのに。 とにかく、心よりお悔やみ申しあげます。 銃って、怖い。 ほんとに、人間が持ってはいけないものだと思います。 私は銃声を一度だけ聞いたことがあります。 スペインのマドリッドで、路上テロのようなものが起きたとき、 (ホテルに戻ってテレビを見たのですが、スペイン語が分からないので 真相はつかめず…) 数ブロック先にいて、そこまで銃声が聞こえたのです。 あんな恐ろしい音は二度と聞きたくないです。 それから、パリの空港で私の座っていた公衆電話の横のベンチが、 翌日ロンドンの下宿に戻って見ていたテレビに テロ爆破の残骸として無残な姿で写っているのを 見て驚いたことも…。 フライトを一日遅らせていたら、私はあの椅子と 同じ運命だったかもしれません。 誰でも、いつでも、危険と隣りあわせなのだということを 感じた事件でした。 暴力や殺戮といったものが全くなくなる世の中というのは 実現不可能なのでしょうか。。。悲しいことです。 「ボウリング・フォー・コロンバイン」 今こそ見直す映画かもしれませんね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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