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第1回から第4回目までの国際平和展/コソボでは、堀本惠美子展”宇宙の愛のメッセージ”が開かれました。2003年のことです。
その時は、私は政情が不安定なことや、もろもろの事情でコソボには行けませんで、展覧会の開催に尽力を尽くしてくださったフランス人のシギエさんにすべてをお任せしました。 今回のコソボ行きでは、その時開始された4箇所の展覧会場を案内してくださいました。 第1回目の会場はコソボナショナルアートギャラリーです。ここは、今回第12回目の国際平和展が開かれたところでもあります。 今回の第12回展の展覧会の会期中には、一部屋を使って、第1回目の国際平和展のオープニングパーティや展覧会の様子を、ビデオで部屋の壁いっぱいに大写しをしてくださっていました。私は、初めてその時の様子を、動く映像で見ることが出来て大感激でした。 第2回目の国際平和展は、そこからすぐ近くのプリスティナ文化センターで開かれたそうです。 外からは、ふつうのお役所の建物に見えました。その時は、日曜日で中には入ることが出来ませんでした。 第3回目は、ミトロビッツァ文化センターで開かれました。 ここで展覧会を開くことは、コソボの人たちにとっては、大変難しいことでしたが、成功すれば、”平和”への第一歩を踏み出したことになります。 コソボの中で、アルバニア人とセルビア人との一番の紛争地帯になっているところです。 橋をはさんで、アルバニア人とセルビア人がまったく分かれて住んでいるのです。 橋を渡るのは、その当時でもほとんどが軍関係者や、大使館関係者のみです。 それほどまだまだ不安定なところです。 そのようなところを、実際の目で見ることが出来たことは非常に貴重な体験となりました。 軍関係者の人からは、このようなところで、”国際平和展”を開いてくれたということで、感謝の念を持って迎えられましたが、周りには緊張感が漂っていました。 心から平和を願って、早くその日が来ることを祈り続けました。胸がいっぱいになる一日でした。 第4回目の国際平和展は、コソボの中では、一番トルコ的な雰囲気の漂うコソボの中では、南にあるプリズレンのハマムギャラリーで開かれました。この日も日曜日でお休みでした。 コソボの中では明るい雰囲気が漂っているように感じました。 ほっとするひと時でした。 コソボアートギャラリー コソボアートギャラリー横のイスラム教会 第1回国際平和展(IEP) の様子を写しているビデオ 第1回IEP のオープニングレセプションのビデオ ミトロビッツァ文化センター(封鎖されていて今は使用されていません) ミトロビッツァ ミトロビッツァ ハマムギャラリー(後ろの建物)前にある建物はお風呂屋さん お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.10.26 00:47:42
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