堀本恵美子（ほりもとえみこ）の写真日記

玄米”彩”食も気がついてみたらもう1年も更新していませんでした。

この1年間、百貨店などの5回の個展のために、全速力で走ってきたので新メニューを考える余裕がなかったというのが本音でもあります。

今回、又新メニューを随時発表していきたいと思っています。
すでに日記に163メニューは紹介済みですので興味のある方は、「姿煮」の作り方など是非ご覧いただければと思います。

又”「陽性」と「アルカリ」食”の意味なども書いてありますので参考にしてみてください。

これから、また開発できそうな野菜などの素材をシンプル料理で紹介していきたいと思います。

今回は、ちょうどテレビでやっていたキムチを使った豆乳スープが、作ってみたらとっても美味でしたので是非試してみていただければと思いました。






１．姿煮野菜の煮物　(土鍋に多めに作って常備菜にする）

姿煮（前述）した大根・人参・牛蒡・蓮根、しいたけ、油揚げ、白滝それぞれ適量
『海藻の精』（前述）、水

これは定番の一品です。これと玄米ご飯が玄米”彩”食の基本です。

『海藻の精』はどなたでも料理上手にしてしまう最高の出汁でもあります。
数種類の海藻を何十時間も煮詰めたものですので、とても奥深い味です。



２．キムチ豆乳スープ　(二人分）

キムチ適量、豆腐半丁、豆乳と水　半々、『海藻の精』少々

煮立った湯にキムチ適量と豆腐半丁を入れ、『海藻の精』を少々入れます。最後に豆乳を水と同量入れて火をとめます。豆乳が吹きこぼれないように気をつけます。『海藻の精』を入れることにより一層味に深みが出ました。

まろやかな味わいにびっくりです。是非お試しを。



3.りんごとサツマイモのオリゴ糖煮　(二人分）

りんご1ヶ、サツマイモ半分、干しぶどう適量、水少々、『天然オリゴ糖』適量

りんごとサツマイモ(ふかしたもの）は薄く切り、干しぶどうを散らし、『天然オリゴ糖』をいれ火にかけます。

『天然オリゴ糖』は腸にも良く、便通が良くなるのでお薦めです。
サツマイモの甘みとオリゴ糖の甘みで、食事療法をしている方でも満足できるデザートです。



4.大根と大根の葉の味噌漬け　

大根を太めに切ったものと大根の葉を、1kgの味噌の袋に水気を切ってつけます。(冷蔵庫で保管）
半日から1日で野菜は食べ頃になります。
ぬか漬けで塩が心配な方は、こちらの味噌漬けのほうが、安心して食べられます。
きゅうり、人参、かぶなどもとてもおいしくつかります。

これも是非お勧めです。



5.玄米ご飯

玄米(たき方は前述）今回は石のお釜で炊いたものです。

上に乗っているのは、『黒ゴマパウダー』です。

ゴマは酸化しやすいので、ゴマの油を抜いて、何十時間も煮たものです。
食事療法には、便利な一品です。

玄米が苦手な方や、玄米を消化できない病気療養中の方などには、白米に入れて炊く『プレーンガンバ』がおすすめです。

『プレーンガンバ』は、玄米や発酵玄米、アマランサスなどを長時間煮たものです。
白米1合に、１袋(１５ｇ）を入れて炊きます。
『プレーンガンバ』をお湯に溶いて、『藻塩梅』を少し入れておかゆのようにして食べると、外出中の玄米食の代わりになりますよ。



6.陽茶

お湯に2~3滴たらして飲みます。

お茶の中で唯一『陽性』と言われているお茶です。

私は、このお茶を飲んでいて知らない間に『花粉症』が治りました。
花粉症で、苦しんでいたのがうそのようです。


又食事は良く噛んで、病気治療の方は「100回噛む」といわれていますが、最低30回は噛んで食べてください。


今回は、私が、新しく「玄米”彩”食」の食事の指導を始めた方の為にも、より体への効能を書いてみました。

気がついてみれば、私が玄米”彩”食を始めてすでに25年がたちました。
忙しくても元気でいられるのはこの食事療法のお陰と、日々感謝しながら食べています。



上記の『　　』の中の食品は、ＥＭＩマクロビオティックでも扱っています。


連絡先

space.ao777@gmail.com

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個展のお知らせです。


堀本惠美子絵画展　（第８３回目の個展です）
～愛のメッセージ～

名古屋･三越

２０１３年５月１日（水）～　７日（火）

お近くの方、是非いらしてくだされば幸いです。

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