2006/06/02(金)16:47
天才は遺伝ではなく栄養だった!オメガ3
世の中には、何十時間も勉強して天才と言われる学校へ通うことができた人、
そんなに勉強しなくても何故か頭が良い人や1度読んだだけで覚えてしまう人がいる。
それは何故?
魚魚魚魚を食べると~頭頭頭頭が良くなる~
この歌の通り 鍵は魚にあったのです。
魚に含まれるオメガ3脂肪酸(DHA、EPA)が脳細胞の発達とどういう関係があるのか調べてみました。
3歳神話って知ってます?
子供の脳細胞のシプナスの溝の発達は
3歳というより 生後40ヶ月(3歳5ヶ月)位で成長が一定してしまうのです。
だから、この生後40ヶ月までに オメガ3脂肪酸が25%も含まれている脳細胞
に栄養や刺激を与えたほうが言い訳です。
もちろんその後も ある一定の量は必要です。
オメガ3与えていたマウスと与えていないマウスの
実験では 与えていたマウスは複雑な迷路に入れても楽々ゴール!
明らかに与えていなかったマウスより脳が発達していたのです。
成長段階だけでなく、
老人の痴呆症などの予防にも効果的です。
もっとも効果的に摂取するのは 食事。そして
活性酸素の素になるオイル(油)は控えることが大事です。
母乳にもミルクにも DHA、EPAのオメガ3が含まれていることからも
成長期にはどれだけ必要なものか分かったところで、
妊婦さんも母乳中のママも子供達も沢山魚を食べればいいのでしょうか?
水銀
魚の中に含まれる水銀も一緒に摂取してしまうでしょう?
多動症の患者さんを調べると体内の水銀の量がものすごく高く
長い時間かけて解毒したら、多動症が改善されたニュースも聞きました。
その恐ろしい水銀は
どうしたらいいのでしょうか?
答えは また次回ゆっくり書きまーす!