カテゴリ:読書
城山三郎著の「官僚たちの夏」を読み終えました。 きっかけは、TBSのドラマです。 戦後の復興期を支えてきた官僚の物語ですが、丁度、両親の若かった時代と重なっており、興味深く本を読みました。 経済大国2位という地位を築き上げた今の日本がある一つの理由としては、”熱い方”たちが一生懸命、日本の復興に力を注いできた背景があると思います。 又、会社員として、組織のあり方や仕事への取り組み方も参考となった本でした。 尚、原作では夏で始まり、冬で終わるのがまるで、通産官僚の時代が変わることを象徴しているようでとても印象的でした。 原作の主人公 風越信吾は、いかついメガネをかけていてルックスが良いとはどこにも描写されていませんでしたが、ドラマの風越氏は、佐藤浩市が演じていて、とっても素敵でした お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
September 27, 2009 10:19:47 PM
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