風の家だより

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• 明日から３学期

  あ～～～冬休みが終わる～～～～か・な・し・い子供と離れるのが悲しいのではなくて、また子供と共に学校にしばられる？忙しい生活が始まるのが悲しい。そして私は、冬休み中にあれもしようこれもしよう、と思っていた仕事関連のことが、ぜ～んぜんできていないままこうして３学期を迎えることになった。冬休みって・・・年賀状書き、クリスマス、大掃除、しめ縄づくり、おもちつき、おせちづくり、そして正月・・などなど実家なんかに行くことも多くて、いつもと違う意味で忙しかった。あっというまに終わってしまった。ど、どうしよう。しかも、昨日からなんだかまた歯が痛く、昨夜は眠れないほどだったので今日無理を言って急患扱いで診てもらった。結果は、、神経をとらなくてはいけないとのこと。今週中にまた行かなくてはいけない。はぁ・・・神よ・・・なぜ歯はこんなにメンテナンスが大変なんですか？爪のように、伸びたら自分で切って、いつもきれいな新しい歯がどんどん生えてくるシステムはどうでしょうかね？

  2008.01.07

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• 

  雪

  おととい、実家があるＴ市へ行ったら神社のある山の上にはまだ大晦日に降った雪がところどころに残っていた。この山は寒くて不便で住みたいとは思わないが所々にハッとする素敵な景色が見られる。↓ここは私が特に好きな場所　真ん中に見える白いすじが雪。↓子供たち、手形をつけました。さてこの日野菜をたくさんもらって家に帰り、涼しい廊下に置いておいた。さっき私がパソコンで作業をしているとき、子供はとなりでわーわー遊んでいたのだが、何やら緑色が視界にチラチラ入ってくるので変だなと思い見てみたら↓こんなことをやっていた。何をしているのか問うたら「野菜の行進の練習」だと言う。音楽をかけてくれというので、ディズニーランドエレクトリカルパレードの音楽をかけてやったら、ますますエスカレートして鉄棒に登って踊ったりしている。落っこちる前に写真を撮ろう。

  2008.01.06

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• 兄妹

  さっき、私がお風呂に入っていたらノドカが脱衣所に入ってきた。開け方でノドカだと分かる。ドアを隔てて話をする。「どうしたの、のんちゃん？」「かあさん。。はーくんがね、のんちゃんにいやなことばっかり言うの。　でも、のんちゃんは母さんとばーちゃん（彼女はおばあちゃんの秘蔵っ子）　がいればもういいの。だれかにきらわれても。。（涙声）」（小さい女の子はこういうヒロインチックな言い方が結構好き）「はーくんがどんなこと言ったの？」「のんちゃんには貸してあげないとか、わまががとか・・」（わがまま、のこと）「そうか、、それはいけないねえ。でもはーくんは本当はのんちゃんが　大好きなんだよ。この間のんちゃんだけばーちゃんの所に泊まったとき　はーくんのんちゃんに会いたいって言ってたもん。　それにね、兄妹ってそんなもんなんだよ。母さんだって○○おじちゃん（私の実兄）と　子供の時はものすごく仲が悪かったの。ケンカばっかりしてたんだよ、　でも心の中ではやっぱり大事だったよ。　　のんちゃんもそうじゃない？　誰か悪い人がやってきてはーくんを連れていっちゃったらどう思う？」「いやだ」「そうでしょ。それにみんなみんな母さんも父さんものんちゃんが大好きで　大好きでたまらないから、いいじゃない。ときに兄妹でけんかしても。」「兄妹じゃないよ・・・ふたごだよ・・」「ああ、そうだね」「おやすみかあさん」「おやすみ」どうにか納得したらしい。あとで寝室に上がってみよう。私は湯船につかりながら、子供の時のことを思い出した。二つ違いの兄とは本当によくケンカしていた。お兄ちゃんなんかバキュームカーに乗ってどっか行ってしまえばいいと思っていた。（彼はバキュームカーが来ると喜んで後をついて行ってたので）そんな兄の、１つだけ忘れられないいいエピソードがある。中学の時。もう大きくなっていたので、小さい頃のような派手なケンカはしなくなっていたがそれでもあまり仲のいい兄妹ではなかった。どちらかというと四つ違いの姉と私は仲が良かった。その日私はピアノの発表会に遅れそうになっていた。父母は仕事で、見に来られなかったので、１人でバスに乗って行く予定だったのだがそのバスに遅れそうになっていたのだ。慌てふためいている私に、兄は自転車の後ろに乗れと言った。私が乗るやいなや、兄は猛スピードでバス停までの坂道をかけおりた。（実家は山の中腹にある）あんなに怖かったことってない。シートベルトも命の保証もないジェットコースターに乗っているようなものだった。バス停についたら、バスはまだ来ていなかった。助かった・・・・。間に合う。兄は、発表会に１人で行く私を少し不憫に思ったのかどうか知らないが珍しく「ガムでも買ってきてやる」と言ってバス停に隣接する小さな商店に入っていった。が、それからすぐにバスがやってきた。私は乗った。バスは走り出し、私は一番後の席に座って大きな窓から商店の方を振り返った。小さくなっていく商店から、兄が出てくるのが見えた。キョロキョロしている。そしてバスに気づいてこっちを見ていた。どう見てもガムだけじゃない、ほかにもたくさんお菓子が入っていそうな買い物袋をさげて。そこまでしか覚えていない。うまくピアノが弾けたのか、帰ってから兄にお礼を言ったのか・・何も覚えていない。でも、あのとき、あの小さな商店から出てきた兄の姿だけは２３年経った今も覚えている。一緒に育っている時には、どちらかというとお互い憎ったらしいと思うことも多いけど、いざという時には助けてくれる・・それが兄弟姉妹なんだろうなぁ・・とこの日のことを思い出すたびに思う。ハルキとノドカも、今は学校でも家でも、風呂も寝るのも一緒だが（たまにトイレも一緒に入る）あと数年したら距離を置くようになるだろう。一応異性だし。でも、大人になっても、いざというときにはどこにいても助け合うような兄妹でいてほしいなぁと思う。　

  2008.01.05

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• 年頭所感

  買い物しようと町まで出かけたが、財布を忘れて愉快なサザエさんはお金なしでどうやって「町」まで出たのだろうか。（サザエ一家は町へはいつもあさひヶ丘駅から電車を利用している）町まで出てから財布を忘れたことに気づくなんて・・・大人としてどうなのか。そんな困った人を「愉快」ですませる周囲の寛大さはどうか。さてどうしてそんな話をしたかというと我が家はそうなると、常に「愉快」であるということになるからだ。私たち夫婦は、几帳面そうに見えてものすごくヌケ作だ。戸締まりを何歳までカンペキにできるか、あまり自信がない。まず私はよくヒョイと物をどこかに置いて、どこに置いたか忘れる。多いのは車のキー・メガネなど。忘れないようにメモをしても、そのメモをどこに置いたか忘れる。忘れないようにメモしておこうと思っていたのに、メモするまでに何をメモするんだったか忘れる。ほぼ綾小路きみまろの世界だ。それからスーパーのレジでお金を払う時になって財布に千円札しかなくて「すいません、これとこれとこれとこれと返します」という後続の客に超迷惑かつひんしゅくな出来事もかつて５回程度ある。子供達が３歳くらいの時そうなった時には彼らが「かーさん、オカネない！　かーさん、オカネない！」と南国産のオウムみたいに叫んで、もうこの店には二度と来れない！！と泣きそうな気持ちになった。（今も行ってる）夫と一品料理屋に行ってちょっと豪勢に食事をしているときに財布のお金じゃ全然足りないことに気づいたこともある。あれは冷や汗だったなぁ～～～（結局一品キャンセルし、あとは夫が車を探し回ったら灰皿に千円札が　あってそれで超ギリギリ払った）夫も負けてはいない。水道の蛇口がポタポタやトイレの電気つけっぱなしはよくあるし、一番ビックリしたのはドライヤーのつけっぱなし。（火事になるで～～～）テレビ消した？と聞くと「消した、今日は絶対に消した」と言うので念のため見に行ったら、やっぱりついている。状況を聞いて推測するに、しっかり消そうと思って強押ししすぎて２回押してしまいその後確認せずに去ったとみえる。そんなヌケ作夫婦の私たちが、こうして所帯を持ち、そして運営しているのはほとんど奇跡とも言える。神様がよっぽど手厚く守護してくださっているに違いない。そしてその短所を私たちが直さない（直らない）のは、お互いがその失敗をあまり責めずに「うわー、バカだ～～」で終わらせるからだと思う。もしどちらかが例えば典型的なＡ型で、きっちりしていたら相手のそういういい加減さが許せず怒るだろう。そして怒られた方は「もう怒られないようにしよう」と努力するだろう。だが一家全員Ｏ型の私たちは、争い事を好まず、何もかもなぁなぁで、短所も直さず暮らしている。ゴミを出し忘れても、電球が切れていても、冷蔵庫に食べ物が何もなくても誰もあまり何とも思わない。進歩のない「愉快」な家族だ。（愉快というより・・綱渡り家族じゃないのか？）せいぜいどら猫に魚をくわえて持っていかれないように戸締まりくらいはきちんとしておかなければ。。と年頭にあたり、切に思う。

  2008.01.04

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• ゆたんぽ

  我が家では冬になると湯たんぽが大活躍だ。石油ストーブでお湯をたくさん沸かしておいて子供が寝るときに布団に入れてやる。（二人はまだ１つの布団で一緒に寝ている）そして約３時間後私たち夫婦が寝るときにそれを私たちの布団に移す。ほわ～～～ん。足が温かいとよく眠れる。終わり。（あ～～～、最近力作を書く時間がないなぁ。　年賀状に「ブログ始めました～」と何人かの人に宣伝したのに　せっかく来てくれてもこんなんじゃぁ。　　初めて訪問してくださった人、どうぞ最初の方から読んでください。笑）

  2008.01.03

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• さて今日は何を書こうかな

  さて・・・・・今日も日付が変わるギリギリになってこうしてパソコンに向かう。お、ブログを更新しなくては。。。と。書くネタがそれまでに浮かんでいる場合は指先も軽くキーをたたく。が、真っ白な状態で座ると本調子になるまでに時間がかかる。エンジンがかかる前に短く切り上げる日もある。書きたいのだけど、これを書き始めると時間がかかりそうなのでまた時間に余裕があるときにしよう・・と思っているネタも２～３ある。でもとにかく、あとから振り返ったときに日記のように残っていくことが嬉しい。そして、せま～い範囲で微妙に好評なこのブログ、１人でも楽しみにしてくれている人がいると思うとこれまた嬉しい。何か役に立つことが書ければと思うけど、どうしても低レベルなことばかりになってしまうのが気になるが読んでくださった人が明るい気持ちになってくれたらいいなと思い今日も風呂上がりの冷えていく体を１０００円のポリエステル製ガウンで包み、腰にカイロをあててせっせとキーを叩く私です

  2008.01.02

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• 新しい年が始まりました！！

  みなさま、明けましておめでとうございます今年もどうぞよろしくお願いします。夜遅くにようやく自宅に戻ってきたので、荷物の片づけやら子供を風呂に入れるやらてんてこまいでした。年賀状もいっぱい来ていました。昨日の夜は、夫の実家で両親と４人花札をしていて寝たのが３時でした。嫁入りするより前に、最初に覚えたのがこの家の花札ルールだった私です。（ちなみに呼び方も「花札」ではなく「ぱっちん」というので最初はめんこでもやるのかと思いました）私の実家とルールが違ったので、初めはとまどいましたが今では上手に？駆け引きできます。ちなみにうちの双子も幼稚園の時からできます。（よ～～っしゃ猪鹿蝶！とか言ってます）それにしても寒かった大晦日元旦でしたね。皆様お風邪など召されていませんか。あ、そうそう、神社の娘として育った私エミリースターからお正月ワンポイントアドバイスを。。（神社の娘に「エミリー」という人はいないと思う）普段は神社仏閣など全く行かないという方でもお正月は神社に初詣に・・と言う人は多いと思います。なるほどお正月には、テレビでＣＭまでする大きくて有名な神社もたくさんあります。たしかに大きい神社は人で賑わっていてお店もあったりして初詣気分が味わえます。が！！！まず大切なのは自分が住んでいる土地の神社（氏神さま）です。そこを通り過ぎて大きい神社に自分の暮らしの幸せを願いに行くのはまるで・・・「例えば小学校で、消しゴムがなくなった・・というような　報告を、まず担任の先生にせずにわざわざ校長先生に相談に行くようなもの」いや、ちょっと違うか。「例えば会社で、有給休暇の変更を願い出るのに自分の課の課長にまず　言わないで直接『代表取締役』室に言って言うようなもの」いや、これもちょっと違うか。大きい神社ほどエライ神様がいる、というわけではないもの。とにかく、氏神さまはそこの地域を管轄していて１人１人をいつも守っていてくれている神様です。まず、イの一番にご挨拶に行って、今年もよろしくお願いしますねと言ってから、ほかの大きい神社なり有名な神社なりに行くのが筋です。あ、やっといい例が思い浮かびました。子供が、まず自分の世話をしてくれている父母に「あけましておめでとう」と言わずに親戚のおじちゃんに先に「あけましておめでとう」を言いにいくようなもの。こんな感じでしょうか。とにかく皆様、氏神さまへのご挨拶をお忘れなく・・。余談：：：うちの子達は氏神さまのこま犬をお友達のように思っていて　　　　　　夜中にこま犬さまが地域のパトロールに回っていると信じています。　　　　　　　　　　毎月一日にお参りに行くと必ずしつこいほどなでています。　　　　　走っているところが見たいと。　　　　　　　ハルキが一度神社の絵を描いたとき、向かい合ったこま犬の口がちゃんと　　　　　１つは開いていて１つは閉じていたときにはよく見ているなと　　　　　　　びっくりしました。夫によると、１つは　あ　で開いていて　　　　　１つは　うん　で閉じている。「あ・うん」を表しているそうです。　　　　　私は知りませんでした。　　　　　　

  2008.01.01

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• ２００７年よさようなら

  あと５時間ほどで今年も終わります。。。皆様いかがお過ごしでしょうか。私は・・今日は夫の実家へ行っていましたが１人で一時帰宅し夫が仕事から帰ってくるのを待っています。帰ってきたらそのまま２人でまた実家へ行き、今日は泊まりです。そして明日の早朝・・・極寒の県北へ。。ヒュルリーララー（涙）神社への山道が上がれるでしょうか、道が凍ってなければいいのだけど・・。それにしてもこの間まで外で遊べるほどだったのにこの急な冷え込みは何？？昨日の朝のおもちつきも本当に寒くて冷えました。超長起毛ソックスにスパッツ、Ｇパン、ババシャツ二枚（うち一枚は貼るカイロをひっつけ）セーターにカーデガンに割烹着、マスク、、、、という百年の恋も確実に冷めるいでたちで行ったのにそれでも寒かった・・。私思うのですが、男の人って首が出ていますよね？まぁ女の人でも髪型によっては出ていますけど。（水前寺チーターのように）あれって寒くないんでしょうか。いや、寒いはずです。男の人って強いですね。私だったら絶対長髪にします。せめて世良まさのりくらいに。うちの坊ちゃんも見るたびにうなじが外気にさらされて寒そうなので過保護な母はついつい自分のえりまきを巻いてやります。そして毎回、遊んでいるうちにどこかではずして、どこへ行ったか分からなくなって探す羽目になります。この間は、朝霜の下りた花壇で、私のえりまきがまっしろに凍っていました。大人になると一年一年がこんなに早いのはなぜでしょう。子供の頃は「ふー、まだ２学期か。」ってな感じで一年はものすごく長かったのに。来年の目標は・・・・目標は・・・！うーん。えーっと・・・そうだなぁ。。早寝早起きかな。。（小さっ）でも本当にそうです、夜更かしが体に悪いことは知っているのについついやることが後回しになってしまって夜遅くやることになる。その結果朝が眠い。この悪循環を来年こそは断ち切ろう！！オウ！！皆さんの来年の目標は何ですか？？

  2007.12.31

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• ショック・・

  今日はおもちつきだったので、そのことを書き込んだら・・・しばらくしてパソコンの調子が悪くなり、全部消えてしまいました。ショック～～～ショオック！（ピンクレディー風に）もう一度書きたいけど、寝るのが遅くなるので泣く泣くあきらめます。夫君が明日仕事なので早く起きなくちゃ。。それから、今日の夜から歯が痛くなってこれもショック。どうせ痛くなるならもう少し早く痛くなってくれたらよかったのに・・もう正月休みあけまで歯医者はあいていないでしょう。正月中ずっとこんなに痛かったら何もおいしく食べられないし。。憂鬱。歯医者の当番医ってないのかしら・・。

  2007.12.30

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  Ｗｅ　Ｌｏｖｅ　国分寺

  この土日は夫が休みでうれしい。大晦日は仕事だけど。。。今日は「とうさんもアパートの木見て！！」という子供の願いをきいて４人で国分寺にまた行った。インドア派の我が家がこうして家族全員でアウトドアするのは珍しい。でも気に入ったらある一定期間、はまりまくるのが我が家だ。（あきるのも早い）携帯で写真撮ったのを載せることができるらしいのでやってみます。エイッ。↑きれいでしょう。国分寺とアパートの木全景。↑さっそく「部屋」へ。おやつをいつ食べるか相談中。↑今日はブランコも作った。私もやってみたけど　おしりが痛かった。。。。↑それで木に登ってみた。　なんとかは高いところが好き。風の強い１日で、ハルキはちょっとぜんそくが出てしまい後半はしんどそうだった。。でも楽しかった、と大満足で帰路についた。冬休みは子供にとって楽しいことばかり。クリスマスにおもちつきにお正月にお年玉・・・いいなぁ。

  2007.12.29

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• 気になる木

  昨日の朝、子供達を８：３０からのソロバン教室に連れていったら先生がインフルエンザにかかってお休みだった。せっかく早く来たのにね、いい天気だしコンビニで温かい飲み物かってどこかで飲む？といったら後部座席からはスタンディングオベーションがわき起こった。うちの夫は外で食べたり飲んだりするのが全然好きではないのでこういうことをするのはいつも三人だ。ミルクティー・ココア・ホットカルピスを買って国分寺へ行った。さぶ・・・・・・日差しはあるもののさすがにまだ８：３０過ぎは寒かった。やっぱりやめようと言いたかったが二人はすでにサルのように喜びいさんでダッシュして行ってしまった。私は家着につっかけ、ハルキはトレーナー、ノドカだけ用意周到にフード付きのぬくぬくジャンパーを着てきていた。さすが我が家の越後屋だ。（えちごや・・・夫がノドカにつけたあだな。時々「ケチ後屋」とも言う。　何でもその場で使ったり食べたり壊したり　してしまうハルキとは対照的に、ノドカは何でもかんでもきれいな状態で自分の引き出しに　しまいこむ。何でもあるので時々私ももらうことがある（きれいなリボンなど）。　が、幼稚園のもちつき大会のお餅が数ヶ月後に虹色になって出てきたとき　越後屋はその信頼を失った）まぁいいや、明日から雨で寒くなるし、もしかしたら今日を最後に当分外で遊べないかも。つきあってやるか・・・約一時間、飲み物を飲みながらカラスを眺めたり走ったり木に登ったりして遊んだ。母さんレッスンがあるから帰らなきゃ、と言ったら今度はスタンディングブーイングが起こった。そうだねぇ、、こんなに楽しいのに一時間じゃ足りないよね。うちの子達は外遊びが佳境に入っていてもこうしてレッスンが始まる時間になると外から中へ入らされる（外で遊んでいるとうるさいし、窓から見えると生徒の気が散るから）のでその点はとても可哀想というか悪いなぁと思う。そのとき、ものすごくものすごくステキな木を見つけた。半円形でこの～木なんの木気になる木～～～♪♪の形そっくりだ！そして真ん中が広くて幾方向にも枝が伸びているので木登りにうってつけ。ドラえもんなら「ア・パー・ト・の・木！」と紹介してくれるだろう。でも帰らなきゃ・・・私は忙しくなるの覚悟で「お昼ご飯食べたらまた連れてきてあげるから、今は帰ろう。おやつ持ってこようよ、その方が楽しいでしょ」と言った。そうしたら二人はしぶしぶ納得してその気になる木をあとにした。朝していなかった家事を大急ぎで済ませ、レッスン。そのまま遅い昼ご飯まで休みなしで家事雑用をし（何せ最後の晴れの日）また午後からアパートの木に行った。今度は上着にお水におやつたくさん、準備万端だ。二人は早速木を家にみたてて、こっちがはーくん、こっちがのんちゃんの部屋ここはおやつを掛ける所、などとごっこを始めた。私は隣の木の住人という設定に勝手にされ、隣の木に一人さびしくもたれかかって、木に住んだら何をしたらいいのだろうと考えた。そのうち遊びに来いというので四歩ほど歩いて遊びに行った。行ったらおやつをごちそうしてくれるのかと思ったら「もう日が暮れたから帰って」と言われた。さっきコケコッコーと自分たちで言ってたじゃないか・・・・ここは竜宮城並に時間経過が早いとみた。そのうち二人は１０分に一組ほどその木のそばを通る人に挨拶をしたらみんなが驚くということをおもしろがりはじめ（急に上のほうから「こんにちはー！！」という声がするから）人が通りかかるのを待ち始めた。中には本当にビク！っとして空を仰ぐ人もいて、でもみんな二人の顔をみたらニッコリして挨拶を返してくれたり「落ちるなよ～」と言ってくれたり「元気じゃな～」と言って笑ってくれたりした。が、何せ通行人が少ないので二人は飽きてきた。そして隣の住人だったはずの私に、今度はエキストラになれと言った。つまり通行人になってくれというのだ。もうここまでつきあったら、何でもやってやろう。私は何も知らないフリをして木のそばをマヌケ面をして歩いた。二人がバカみたいな大声で「こんにちは～～～～っ！！！」と言うたびにずっこけなくてはならない。新喜劇の新人もびっくりのツライ仕事である。が私は、日頃子供を放っておいているのだから遊びに来たときくらい中途半端ではなく、マジメに遊んでやろうと思った。子供が大笑いするのが励みになって何度もずっこけた。なんとマジメで一途な母か。ある回に「おしゃれなおばさん」を演じて歩いた。その時ノドカが「やーい、オニババや～い」と言った。私は流れを変えるいいチャンスだと思い、おしゃれなおばさんがヤマンバに豹変する様子を演じ、木にかけよって「オニババと言うたヤツはどこのどいつじゃ～～～～～」と口をゆがめて顔を上下させてチンピラ風に言ってみた。二人はこれが気に入って大笑いした。今度はこのオニババごっこが繰り返されることになった。２～３回目あたりで「どこのどいつじゃ～～～、ヨーロッパのドイツか～～」と教養が光るギャグも入れてみたがこれに対してはまったくの無反応だった。少しテンションが下がってきた私はもう帰ろうと言った。夕方もレッスンがある。オニババごっこで体力気力を使い果たしたくない。「お願い、お願い、あと１回だけオニババやって！！」とと懇願された。オニババならいつもなってるじゃないか。居間で。おかしな子達だ。分かった。じゃぁもう１回だけね。また「やーい、オニババ～」と呼ばれる。芝居でもあまりいい気はしない。うーぎゃ～～と般若のような顔になり木にかけよる。最後なので私も捨て身で行った。「ぼうず、うまそうだな～～どこから食ってやろうか　　このウインナーみたいなオチン○ンから食ってやろうかーーー！」と言ったらこっちはバカ受けで、ドイツの時より１００倍ウケた。笑いが止まらないあまりよだれまでたらして木から落っこちそうになっている。そうまでおもしろいか。。。。。まだ遊びたがる二人を「ここでさっと帰ったらまた来れる。ここでイヤだとか言って母さんを困らせたらもう次は来るのやめようと母さんは思うことになる」　と説得したら、すんなり帰ってくれた。本当に楽しかったらしい。晴れたら毎日来たいと言っている。本当に楽しい日だった。ステキな木よ、ありがとう。実は母も楽しかったです。

  2007.12.28

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  夕方から夜

  夕方のレッスンを終えて、一歩部屋から出たら家中に毛糸がはりめぐらされ、蜘蛛の巣のようになっていた。最近子供達は編み物に凝っているので私が昔の毛糸を出してやったのだ。（編み物というかリリアン？幼稚園時代に習ったやりかたでマフラーを編むためストローとセロハンテープのわっかで編み機をこしらえ昨日は４５０センチのマフラーを作っていた）その毛糸を全部使ったらしい。またやられた。。。（これ、よくやる遊び。ひもなど何でも張り巡らす。カセットテープの黒いテープだった時はあとが大変だった））↑これが廊下・居間と全部に続く。生徒のお見送りをして戻ってくると、子供達は私になにやら紙切れを渡してきた。「かあさん、地図だよ。それを見てこの蜘蛛の巣の中を進んでいってごらん。　宝物が見つかるかもよぅ～～～うししし」見ると小さな紙切れに、ぐちゃぐちゃの図と文字が書いてある。よ、読めねー・・・名探偵ポワロでも２００％解読不可能だ。やりたくもないのに私は中腰のようなハイハイのような格好になって、その何の頼りにも楽しみにもならない地図をにぎりしめて進んだ。せっかくこんなに大がかりな準備をしたのだから、少しはひっかかってやらなくては・・・大人にとってみたら、時間をかけて手編みのセーターを編み、「さあ、着てみて」という段階なのだと思う。その証拠に彼らは期待のあまりはちきれそうな笑顔だ。だから私は出腹にムチ打ってハイハイで進んだ。がテンションは無理しても下がる一方。おまけに地図の出来が悪すぎて宝物はいっこうに見つからない。何で自分の家で地図を見て動かなくちゃならないんだろう。早く夕飯にかかりたい・・。多大なヒントをもらって、ようやく宝のマーク（×）の地点へたどりついた。そこには「かあさんの一番好きな物」が描いてあった。↑巨大ゴキブリの絵だそうな。は～～～、あほらし・・・・・・・・私をだまして満足したらしい二人は、その蜘蛛の巣を早くも切って切って切りまくり、あっという間に片づけた。切り刻んだ毛糸をまとめて大事そうにしまっていたのでまた何か奇妙キテレツな遊びに使うつもりなのだろう。ようやく釈放してもらった私はやっと自由に立って歩けるようになり二足歩行っていいな・・・などと生まれて初めての妙な感慨を感じつつ洗濯物をたたみ、家中のいろんな場所へ配達しそしてやっと台所に立った。そうしたら今度はまた何やら違う遊びをひらめいたらしく、「かあさん、ゴミ袋ちょうだい」と言う。前の市町村のゴミ袋がもう使えないので、それを二枚あげた。「ありがとう！」ガシャガシャガシャガシャやっている。「あ、そうだ！」「ここを切って・・」とか聞こえてくる。約１０分後、ハルキがゴミ袋の中に入った状態で匍匐前進して台所に入ってきた。「・・・・・・・」「かあさん、あのね、『わっっっ！！』とか言ってくれる？」「わ」「もっとびっくりするみたいに」「わ～～～！」その瞬間、ハルキはゴミ袋に５カ所あけた穴のなかに頭部と手足をサっと入れ込んだ。「（・・・・・で？？）」「かあさん、はーくん、カメだよ。　びっくりしたから頭をひっこめたの。　カメに見える？」「（脱力）・・・・　　うん、まぁまぁ・・。」「よかった！」カメはまた私を喜ばせて満足したらしく、去っていった。カメのくせに固い床がお腹にイタイらしく、ザブトンを内蔵している。疲れを感じつつ、夕食を配膳し、食べ始めた。夫はまだ帰らないので今日も３人。メニューはいつものごとく野菜と豆腐の煮物　そしてちょっと豪華に焼き鮭、昨日のイカの炊いたの、しそひじき生ふりかけ。おいしかった。お風呂のあと、ハルキが膝に乗ってきた。私は時々自分の機嫌がよくて子供を可愛いと思うときオーバーに愛を表現する。（そのかわり、忙しいのに散らかしたりして機嫌悪くなったときは　めちゃくちゃ怖くなる。アップダウンママでいけない。いつも同じ態度でいたいものだ）「かわいいかわいい、お～～かわいい～～　どうしてこんないい子が母さんの子供になってくれたんだろう。　あ～うれしいうれしい。ブッチュ～～～」のような感じだ。お風呂上がりのぷくぷくの体で乗ってきたので裸のまま抱きしめてそれをやった。そうしたらハルキが、甘えた声でこう言った。「あのね、どうしてこの家の子どもになろうかな～～って思ったかっていうとね　お空から見たら大きくて、おもちゃがたくさんあったし、学校に近かったから。」・・・・・・・・・・もしもーし。キミが生まれたときはまだこの家は建っていなかったのだよ・・・もうすぐ７歳。まだ赤ちゃんぽくふるまうこともできるが、相当知恵も回る、だけどまだとんちんかんで面白いお年頃。こうして記録に残しておけていいなと思う。

  2007.12.27

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• 年末だからぁ～

  年末になると、若い頃聴いていたユニコーンの「雪の降る町」（漢字等定かではない）という曲を思い出す。「ひと～も車も～、忙しそうに～　　年末だからぁ～　あ～～～」という歌詞があるからだ。大好きなメロディだった。天気予報を見ると、年末年始は冷えるらしい。いやだなあ。まぁ確かに冬はしっかり寒い方がいいのだろうけど、神社はただでさえ寒いんだもの。冷えすぎます。あと５日。ちょっと寂しいような。

  2007.12.26

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  クリスマス

  昨日は姉の家で、身内１１人でクリスマス会をやった。ちなみに我が家は神主一家。親族は右を見ても左を見ても神社だ。うちの実家もそう。だから幼い頃からお正月にゆっくりしたことなどない。だけどクリスマス会はやる。　というわけで、昨日も神主３人を含む１１人はローストチキンを食べシャンパンをポーンと言わせて開け、ケーキを二つも切って、ビンゴゲームまでやった。誰１人イエスキリストのことを考えていないことは確かだった。こんなだから日本にいる外国人に「日本のクリスマスは変」と言われるのだろう。でも楽しかった。そして夜中にはいよいよ・・・・緊張のあの行事だ。今年で４回目だが（我が家は子供が３歳の時からなので）いつもドキドキする。しまいこんでいたプレゼントを、あまりカシャカシャ音をたてないように流れ作業的に受け渡して寝室へ運ぶ。電気は薄暗く、作業は迅速に。うちの子はよく夜中にトイレに起きるのでここで目でも合おうものなら・・・！！結婚式のケーキ入刀などの比ではない、息のあった夫婦の共同作業だった。ふー、無事に置けた。なんか、サンタからの贈り物がそこにあると思うと私の方が眠れなかった。途中で目を覚まして見たらどうしよう。朝、一番喜んだものは夫がプレゼントがだぶったハルキを少し不憫に思い夜中にコンビニで買い足したチュッパチャップスのツリーだった。ボーナスシーズンの今、彼の財布のヒモは少しばかりゆるいらしい。いいぞ！ヒュー（実はラジコンの飛行機をネットで注文したあとでジーバーが買ってくれ　　　　さらに昨日のクリスマス会で兄がプレゼントしてくれたのも飛行機だったのだ　これで３つになる）→でも結果はそれぞれを楽しんでいる様子。本当に本当に喜んで興奮していた。見た瞬間、体がビクっとなり、ノドカ第一声は「か・・かあさん・・たべものもとどくんだね・・・・・」だった。ちなみに第二声は「だれにもあげなくてもいい？」だった。ノドカには目覚まし時計とカレンダー、そして二人それぞれにスケッチブック。でもやっぱり今年の圧巻はチュッパチャップスだった。スペイン生まれのチュッパチャップス、３０円で３０分おまかせ！なんていうキャッチフレーズだった初心を忘れ、今では１０円程度値上げしている。それを知ってか知らずか、ハルキはバーコードの数字「４９：：：：：：：：：」の１３ケタの数字を値段だと思い「かあさん・・・・これ、すっごく高いんだね。サンタさん高いの買ってくれてすごい・・・・いち、じゅう、ひゃく、せん・・・もう数えられないくらいだね」と言っていた。結構不規則に並んだこの飴の数を二人はしきりに正確に数えようと頑張っていたがまるで座敷わらしがいるかのように何度数えても数が違うのでそのうちあきらめた。ふふふ。。。そのほうがいい。私が夜中にこっそり２～３本抜いても分かるまい。　何味にしようかな・・

  2007.12.25

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• だめ？

  うわ、０時すぎちゃった。もうダメ？？

  2007.12.24

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• 洗濯物が多い

  子供達が２学期を終えたので、洗濯物がすごい。制服・手提げかばん・体操服半袖長袖・巾着袋類・マフラーに手袋　すべて×２しかも私は制服の帽子まで洗濯機で洗っちゃう。ちょっと型くずれするけど手で強引に直す。洗えそうなものは片っ端から洗う。時々スリッパやぬいぐるみも洗濯機で洗う。幼稚園時代のリュックサックも時々洗濯機で洗っていたけどさすがにボロ・・っとなってしまったのでやめた。そして少し晴れたので、靴も洗った。うわばき・体育館シューズ・雨の日用のビニールシューズ・そしてスニーカー×２・・だから全部で８足。手が痛くなって足もしびれた。（中腰はつらい）それなのに干したら曇った。げげげ。年賀状も書けたし、明日はクリスマスイブ。冬のホリデーシーズンも本番だ。クリスマス・・昔はロマンチックだったなぁ。婚約指輪をもらったのもクリスマスイブだったっけ・・・・・と遠い目になりながら今日も引っ込まない出腹をさする私だった。（このまま元通りにならなかったらどうしよう・・くすん）（今日夫に軽口をいいながら「もう！」と冗談っぽく怒っていたら　ハルキがすかさずやってきて「どうしたの？かあさん。とうさんが何か　悪いこと言ったの？お腹のこととか・・ぶたとか。」と私を気遣ってくれたが　ハルキのその本気で無邪気な言葉が一番傷ついた）

  2007.12.23

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• はじゅかしゅい～

  おとといの夕食からあのままずっと、なんだか調子が悪かったので今日思い切って病院へ行った。私は薬を飲むのが好きではないので（梅だの大根だのしょうがだの・・で治そうとする。時々無理がある）よほどのことでないと病院に行かない。でも・・・今回はあのうどんから、ずっとお腹が出すぎている。ポコっと。どころではなく・・妊娠６ヶ月くらい。お腹がすいているときも出ている。私は妊娠中、多胎妊娠の数多くのトラブルを経験したが、その中に腹水が溜まったという事件があった。これは苦しかった。即入院したが、５分と同じ姿勢でいられないし抜いても抜いてもどんどん腹水がたまっていく。その水が肺のあたりまで上がってしまうと命が危なかったらしい。点滴でつながれ、一ヶ月入院した。またあんなになったらどうしようと思うと（妊娠はしてないけど）心配になったのだ。幸い今日の午前のレッスンは全部変更で午後になだれこんでいたので午前中に近所のクリニックに行ってきた。看護婦さんが事前にだいたいの症状を問診されるのでかくかくしかじか・・と説明する。「実は、おとといの夜食べ過ぎたのか、食べた後から胃が何となくおかしくて・・」「はい。（サラサラ・・「おととい、食べ過ぎ　胃痛？」とメモ）」「それ以来お腹がものすごく出てるんです」「ええ。（サラサラ・・「お腹が出ている」）　他に風邪の症状や嘔吐・下痢などはないですか」「全くないです。元気なんです」「はい。（サラサラ・・「他、異常なし」）　じゃ、しばらくお待ちください。」「おととい食べ過ぎ・胃痛？・・お腹が出ている・・他異常なし」・・・・箇条書きにされたらものすごくマヌケになったこのメモは診察室の奥へ消えていった。なんか、だんだん恥ずかしくなってきた。やっぱり、病院に来るほどのことでもなかったかも・・なんて思いながら後ろ向きな気分になっているところへ、名前を呼ばれた。ああ・・行かなくては・・・。行ってこの出腹を男の先生に見せなくては・・・。先生に挨拶をし、詳しい説明を求められたのでまた私の悪い癖で、照れかくしにペラペラと面白おかしくしゃべってしまった。いや、実はおとといの晩うどんを食べ過ぎまして・・・天ぷらもいっぱい乗せたのでちょっと気持ちが悪くなって、ええ、それ以来お腹が・・もともとお腹が出ているのでよく分からないといえば分からないんですけども・・すでに先生にも看護婦さんにも緊張感は感じられない。白い歯が見えている。たしかにすごく出てますね～・・ま、年をとるごとにどうしても下がってきますからね・・・ははは・・（苦）とかおっしゃっている。それでも先生はエコーで肝臓から腎臓から全部丁寧に見てくださった。久しぶりに見る超音波の黒い映像。「わ～、赤ちゃんがうつりそう！！」（思わず）「え、妊娠されてるんですか？」「いえ、してません！」「・・・・・」ああ、先生にとって真剣勝負のこの数分、どうでもいい冗談なんて言うんじゃなかった。私は本当に思ったことがすぐ口に出る。私は自分を戒めるために、目をつぶって口をつぐんだ。映像を見やすくする為電気は消され、何だかだんだんシリアスな雰囲気になってきた。今にも医師の口から「やや・・・・これは・・」という言葉が聞こえそうな場面だ。ああ・・病気が見つかりませんように。神様、私にはまだ乳飲み子・・はいないけど６歳の双子がいます。これからは規則正しい生活をします。夜寝る前のおやつもやめます。どうか神様・・・・目をつぶってこんな祈りをささげていたら、エコー検査は終わった。そして「異常ありません。やっぱり食べ過ぎでしょうね」という判決が下された。食べ過ぎ・・・食べ過ぎ・・・食べ過ぎ・・・・（フェイドアウト）私が真っ先に考えたのは「どうやって夫に言おう」だった。さぞかし笑うだろう。でも何事もなくて良かった。本当に良かった。「食べ過ぎで超音波までとった女」それは私だ。

  2007.12.22

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• 英語でブログないと

  毎朝の電話レッスンのイギリス人講師に「最近はまっていることは何？」と聞かれたので「ブログを書くこと」と答えたら、ぜひ見てみたいからメールで送ってくれと言われたのでそうしてあげた。そうしたら翌日の電話のときに、すごく残念そうに「全部日本語じゃないか・・・」と言われた。なんか悪かったなぁと思ったので、今度英語でやってみるねと答えたけど、今の倍以上の時間をかけて毎日パソコンに座っていたらこの時期痔になりそうだ。でも、なんとなくブログを始めてから文章を作ることが増えたせいか頭が冴えてきた気がする。ギャグがビシバシ決まって困る。昨日も、ブログを見た夫が私が最後に書いていた「おやすみはなよ」の意味が分からないと言うのであーん、ベイビーそれはね（花輪くん風に）「おやすみ」と芸能人の「寿美花代」をかけたんだよ、と説いてあげる。ま～ったくもう、こうしてギャグをかみ砕いて解説するほど興ざめなことはないねぇ、なんて言いながら。すみません。

  2007.12.21

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• ２学期終了

  今日は２学期の終業式だから、たくさん荷物を持って帰らなくてはいけないのにノドカは大きな手提げ袋を持っていくのを忘れた。だから届けに行った。１年生の頃って、そういう大人には取るに足らないことでもどうしよう！と思ったり落ち込んだりするものなので（私はそうだった）持っていってやらないと途方に暮れているかも・・と思ったのだ。１年生の教室をのぞくと、教室はごった返していて先生が子供たち全員に持って帰るものの準備をさせるのにてんてこ舞いの様子だった。お友達が私に気づいて、「のんちゃ～～ん！おかあさんが来てるよ～～」と呼んでくれた。教室にお母さんが急に来てくれてさぞうれしいだろう、どうしようと思っていた手提げ袋が届いて、さぞうれしいだろう。と私は「優しいお母さん」の顔をしてノドカが喜んで飛んでくるためのスタンバイをしていた。せっかくだからちょっと抱っこなんかしてやろう。ところが、ノドカはお友達が何か言ったことに対して「ぎゃっはっはっは～～～」と笑いながらこっちへ来て、サっと手提げ袋をとると「あ、てっさげ～がとーどいた！あ、てっさげ～がとどいた！」と踊りながらあっちへ行った。ほんの３秒ほどの出来事だった。帰ってきたら「かあさんはのんちゃんが困ってるだろうと思ってわざわざ届けに行ったんだから、お礼くらい言いなさい」と言ってやろうと思いながら私は帰った。そして、、終業式を終え、二人がえっちらおっちら帰ってきた。見るとノドカはその大きい手提げ袋を使っていないではないか。ほとんどのものはランドセルに押し込んだと見え、パンパンにふくらんでいる。そして件の手提げ袋の持つところが、ランドセルの側面からはみ出していた。届けてやったのに、使わないばかりか荷物の１つになってしまったとは・・・・「親の心子知らず、とはこのことだ」と思った小さな出来事だった。何はともあれ、明日から冬休み。健康に過ごしたい。

  2007.12.21

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• うーむ・・・

  夕食を食べてから調子が悪い。なんか・・・胃がしくしくする。おかしいなぁ、ただのうどんだったのに。悩み事でもあるんだろうか。ちょっと自分の胸に聞いてみます。・・・・・・・・・・・・・特にないそうです。、ってことはただの不調？風邪でないことを祈ります。今日はもう寝ます。おやすみはなよ。

  2007.12.20

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• ティッシュ

  うわ～～～～～、くっそ～～～気をつけてたのに、や。ら。れ。たぁ～～～～と思う瞬間。それはピーピーと洗濯機が鳴って、開けたらティッシュの残骸がたくさん、無数に、こまかく洗濯物すべてに付着しているのに気づいたとき。何度やっても、気をつけていても時々ある。皆さんはどうですか？さて、おそらくティッシュ犯のハルキ、今日は私にこんな質問をしてきました。「かあさん、どうしておしりがあると思う？　エッチなのに。」「どうしておしりがエッチなの？　みんなあるじゃん」「え、じゃぁかあさんは世界のみーんなにおしりを見せてもいいの？　　イヤでしょ、ほらね」ほらね、と言われたってアンタ。時々返答に困るような質問をよくされます。本当に。皆さんはどうですか。しょうもないつぶやきでスミマセン。

  2007.12.19

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• 今日はマジメに。

  春の発表会の案がいろいろとまとまっては消え、まとまっては消え・・・いろいろ書き散らしては作家のように丸めて捨てています。が、おおまかには形になってきました。英語の子は大きい子から小さい子まで、できることが違うにもかかわらず一緒にするので、かなり工夫を要します。ピアノはそれなりに、レベルに合わせて曲を決めればいいので楽ですが。（といってもまだ決まっていない子がチラホラ）ピアノはソロと連弾・・・お母さんと連弾する子もいます。となるとお母さんのレッスンも必要になってくるので大変なのですがでも、お母さんと弾くって本当に嬉しいみたいで子供はとても幸せそうです。前回チャレンジされたお母さん方はみなさん「たとえ短い曲でも人前で演奏することの難しさや練習の大変さなど、子供の気持ちが分かりました」とおっしゃっていました。でも今年はどうかな。子供のレベルが上がってくるとお母さんパートも大変になってくるので。。。英語は、かみしばい、手遊び、寸劇、歌・・などなど。いくつ脚本を作らなくてはいけないのか、まだ数えてもいません今ひとつめに着手したところ。「見て楽しい物。」というコンセプトばかり追っていてはレッスンの内容が薄くなってしまう。　でも発表会なのだからやはり見て楽しいものでないと。うーん、難しいなぁ。でもせっかく何ヶ月も練習するので力がつくものにしたいと考えています。そしてオープニングには前回作った歌「はっぴょうかいの歌」フィナーレには「きみとぼくのラララ」という曲を全員合唱します。（の予定）英語の子はみんなで「Ｉｔ’ｓ　ａ　ｓｍａｌｌ　ｗｏｒｌｄ」も英語で歌います。ここでは環境問題も少し取り入れるつもり。などなど案は次々と心に浮かぶのですが、やることが多すぎてかなか具体的なところまで考えがいきません。どうなることやら。少し山ごもり・・ではなくて家ごもりして取り組みます。発表会には毎回力がいりますが、やったあとの充実感や生徒の上達・お家の人たちが張り切ってビデオなど撮られる様子をなどを思い浮かべると、頑張らなくては！！と思います。

  2007.12.19

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• 冬はつとめて

  「冬はつとめて・・いと寒きに火などいそぎおこして炭持てわたるもいとつきづきし　　昼になりてゆるくぬるびもてゆけば火桶の火も白き灰がちになりて　わろし」（違ったらスミマセン）というのがあったと思うが、昔は温暖化が進む今よりも確実に寒かったはずなのに、しかもろくな暖房設備などなかったはずなのに冬は「つとめて」（早朝）が良い、といえる心意気はあっぱれだと思う。清少納言はきっと寒さに強いタフな女性だったに違いない。私にゃ無理だ。１日で一番つらい、苦しい瞬間。それは朝布団から出るとき。こんな荒行を全世界の人が本当に毎日しているのだろうか。「うわ～～、こんな時間だ！」とガバっと起きる。まだ下半身は温かい布団の中。上半身は無慈悲な冬の空気にさらされている。究極の選択だ。もう一度体を横たえて、布団をかぶればまだ冷えていない掛け布団が包んでくれる。多分１分でレム睡眠に戻れる。でもそこで誘惑にのってしまうと、あとから子供とともに過ごすパニパニパニックな朝のラッシュが待っている。ああ・・ここを乗り切らなくては。富士山７合目だ。つらい。でも頂上でご来光を見るのだ（意味不明）。頭がぼーっとする。目も眠さのあまり痛ささえ感じる。今もう一度眠らせてくれたら１０００円あげる。と思う。（誰に？）ああ・・・もうダメだ、タイムリミット。今夜こそ早く寝よう。。。それを楽しみに今日一日を何とか生きよう。。。こうして私は毎朝毎朝自分との葛藤を経て、しぶしぶ起きあがる。が、起きて５分も経つと、いつもの気分に戻って何ともなくなる。なーんだ、こんなに何ともないなら思い切ってもう少し早く起きれば良かった。そうしたら子供が起きる前にクイックルワイパーくらいできたのに。と毎日毎日毎日毎日思っている。が、毎朝毎朝毎朝毎朝同じ葛藤を繰り返している。学習能力のない私。

  2007.12.18

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• 私のにちようび

  昨日は、子供達はお泊まりで、夫は昼でもネオンの光るタバコの匂いと騒音に満ちたあの建物へ吸い込まれるように出かけていったので、私は日曜なのに１人だった。昼前に、実家の母が倉敷へ用事があるというので、道が分からないだろうから送ってあげた。何時に終わるか分からないというのでイオン（ショッピングモール）で買い物をすることにした。１人でブラブラなんて久しぶり～～～。よし、今日はクリスマスプレゼントを買おう。ハルキは前違うお店に行ったときに空飛ぶリモコンのヘリコプターを欲しがっていたので、夫がナイショでネットで注文してある。問題はノドカだ。彼女はあまり凝りがなく、おもちゃ屋さんの女の子コーナーを見せても「のんちゃんこういうの興味ないの」と言い、１００均の画用紙やヒモを好む。でもクリスマスの朝、枕元に「ダイ○ー」と書いた画用紙やヒモがあってもなんとなくサンタがアイスランド（だったっけ）から届けた雰囲気ゼロではないか。サンタへの手紙ではドラえもんの道具を所望していたがこれは叶うはずがないし、何とかプレゼントっぽいものを見つけなくてはもう間に合わない。ふとそこへ、寝起きの悪い彼女の顔を思い出した母は「目覚まし時計はどうだろう」と思いついた。こりゃあいい。多分喜ぶだろう。　自分だけの目覚まし時計。幸い、雑貨やさんにプーさんの可愛い目覚ましがあった。早速それに決めた。が、それはなぜか分からないけど半額になっていた。箱がへちゃげていたからかもしれない。一応プレゼント包装してもらったものの、これではハルキのヘリコプターの値段の半分以下だ。もうちょっと何か足さなくては。もちろんそんなこと本人には知る由もないけれど、同じくらいにしなくては何となく両親の良心が痛むのである。(うまい！ザブトン二枚）で、またウロウロと彼女の気に入りそうな物を求めて私はイオンをさまよった。気持ちが悪くなるくらいお腹がすいて足が棒のようになったので、本屋さんのカフェに入ってサンドイッチとバナナジュースを食べ飲んだ。（この「食べ飲む」という動詞は私が高校時代に発明した造語で　いっぺんに言えて便利なのでわりと気に入っている）早くも、イオンに来てから３時間が経過していた。１人で歩くにはもう十分だ。少し座ったせいで余計に疲れが押し寄せる。よし、もう本屋さんで何か買い足そう。可愛くて見やすいカレンダーを見つけたので、それにした。ノドカは細々といろいろ書くのが好きなので、居間の壁に貼って大好きな給食のメニューなど思う存分書き込むがよかろう。あーヤレヤレ。これで今年のクリスマスも無事迎えられる。あとは車に戻って母からの連絡を待つことにして、夫にも電話をかけておいた。夫は家に帰っていて、日曜をギャンブルに費やした良心の呵責からか洗濯物をたたんでいた。そして・・衝撃の事実を聞いた。なんと、何も知らないじーちゃんばーちゃんが、今日ハルキにせがまれてラジコンヘリコプターを買った、と。オーマイゴッド今更ネットの注文をキャンセルするわけにはいかない。あんなヘリコプター二つもいらない。が～～ん。しかもハルキは当然クリスマスには別の物がもらえると思っている。また買いに行かなきゃ・・・くすん。

  2007.12.17

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• そんなの関係・・あるんじゃ！！

  小学生の間であの名（迷）ゼリフが流行りまくっている。一週間のうち、ビデオ以外の「ほんとうのテレビ」を目にするのは日曜日の夜６～７時しかないうちの双子たちでさえ１日中言っている。それが誠にイヤな感じだ。昨日車中で立っていたハルキを、夫が「危ないから座っとけ」と注意したら、舌足らずな声で「そんなの関係ねー」と言われ、夫はカッチーーーンときて「関係あるんじゃ！！」と怒鳴ったらしい。ノドカも自分で何かやっては自分でつっこんで自己満足している。「あ、ハサミが落ちた！でもそんなの関係ねー」「はーくん、宿題やったの？のんちゃんはやったよ、でもそんなの関係ねー」という具合。聞いているとムラムラくる。早くこの流行が去ってほしい。（小島さんのご家族には申し訳ないが）といいつつ、私のカバンの中には２月に川向こうの町のホールに来る小島よしおのパンフレットが捨てられないまま入っている。どうしようかな・・２月にあの格好で本当に来るのかこの目で確かめてみたい気もする。それにフランチェンも来るらしい。ちょっと行きたい。

  2007.12.16

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• 映画

  今日すっっご～～～～く久しぶりに子供達が車で１０分ほどの夫の実家に泊まりに行った。夕方のレッスンが終わってから連れて行き、私たち夫婦はもうちょっと早く帰ってきたかったのだけど、お風呂の世話や歯磨きなどしてやっていたらこんな時間になってしまって結局ゆっくりエンタを見るくらいしかなくなってしまった。ま、それでもいいんだけど。ちょっと残念。せっかくのチャンスだったのになぁ。泊まることが決定したとき、真っ先に思いついたのは「わ～、（夫と）二人で映画でも行こうかな！！」だった。今何かいいのしてるかなぁ、どうしようどうしよう・・と思っているうちに時間は経っていき、結局行けなかった（＾＾；）二人で考えてみた。最後に二人で見た映画はなんだっけ。と。そうしたら子供が１～２歳くらいのとき？だったかおばあちゃんに預けて見に行った「踊る大捜査線　レインボーブリッジを閉鎖せよ」だった。そしてその前は、「タイタニック」そしてその前はまだ結婚前だった「ターミネーター２」これで私たちがどんなに映画を見ないカップルだったか分かるだろう。家でＤＶＤを見るということもない。それは多分私たち二人の趣味が違うからだと思う。夫はこの間「見るなら『バイオハザード３』が見て～なぁ」と言っていた。とんでもないお金をもらっても見たくない。その晩絶対にゾンビが私の夢にわらわら出てくるに決まっている。私の好きなのは、平凡であったかくてちょっと泣けるコメディーみたいなの。で、洋画。昔見た「カーリースー」とか大好き。夫はそういうのは退屈だと言う。うまくいかないなぁ。。でも、毎週土曜１０時になるとなぜか気が合って並んでおやつを食べながらエンタを見る。おうちでデートか・・・安上がりな私たち。

  2007.12.15

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• 夢

  夢。「私の夢は、およめさんになることです」の夢ではなく寝ている間に見るあの夢のほうである。私は本当によく夢を見る。例えば今朝、最初の目覚ましがなって（我が家の目覚ましは３段階）それをいつものごとく止めて、二度寝してもう一度本当に起きるまでの１５分間に、宗教を装ったアジトから脱出するアドベンチャラスな夢を一本見終えた。目が覚めたときには心臓がバクバクしていて、まだ怖かった。安らぎの二度寝がこんなことになるなら一度目で起きときゃよかった。今朝もそうだったけど、なぜか昔から「脱出」する夢が多い。前世は囚人か引田天功か。飛行機が落ちるのを見ている夢もよく見る。夢の中で「またか」と思っているところがコワイ。とにかくあんまりいい夢を見ない。しかも一晩で３～４本見ることもあり、寝たばっかりに返って疲れることもある。寝る前に「今日の夢は～～～の３本です」とサザエさんのように予告してくれたら心構えもできるのだがいつも夢は突然やってくる。小さい頃は、よく船から落ちる夢を見て、本当に布団の上にドサン！と落ちた感覚で目が覚めていた。それから面白いのもあった。確か小学校３～４年生くらいのころ。ドラキュラに足を噛まれる夢を見た。その痛さで目が覚めて違和感を感じ、一緒に寝ていた祖母を起こした。おばーちゃん、足がイタイ！と。祖母は電気をつけた。そうしたら二人の足下に巨大なムカデがいたのだ！！！（小さい頃育った家は山に近いので本当に大きいのが出る）咄嗟にそばにあったタオルをつかんで、夜中に可愛い孫娘の足を噛んだムカデをすごい剣幕で「そりゃ！そりゃ！」と退治する祖母の声が今でも聞こえるようだ。（祖母は４年前に天国へ行った）（おばあちゃん、あの時はありがとう）それから、２～３度見たことがあるのがコレ。（皆さんもあるでしょう。）夢の中で学校のトイレに急いでかけこんで、「ふわ～～～～～～～、間に合った」・・・・・「ん？・・なんか冷たい？」（このあたりで脳が夢から現実へ戻ってくる）「・・・あ！！！！！！！！やっちゃった・・・・！！」というアクシデント。自分の脳でありながら、まったくあんな夢を見せないでほしい。超迷惑だ。　そういえば子供の頃、空を飛ぶ夢も時々見た。あれは楽しかった。一度天女のはごろもを身につけて、実家近くの商店街の上空を飛んだ夢を見たが、夢の中ながらすごくリアリティがあって楽しかった。今夜はどんな夢を見るのかな。また見たいなぁ・・・空飛ぶ夢。

  2007.12.14

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• 参りました

  私は現在二つの小学校に英語の授業をしに行っている。昨日はそのうちのＫ小学校の日だった。職員室の机についたら置き手紙が置いてある。２年生の担任の先生からで、「今日はＯ先生と私は出張に出ています。　　校長先生が補助に入ってくださいますのでよろしくお願いします」と書いてあった。あら、そうなんだ、と深く考えもせずにその手紙を折りたたんだ。そして３時間目。二年生のクラスへ行った。いつもよりちょっと騒がしい。ここでけじめをつけさせておかなければ。と思い「今日Ｏ先生はいらっしゃいません。でもＯ先生はきっと今頃　よそでお仕事をしながら、みんなのお顔を思い浮かべていて　みんながちゃんとお勉強してるって信じていると思うよ」などとちょっぴり７～８歳児の自尊心を揺さぶるようなことを言った。が。それはまったくの無駄だった。あんなにおとなしいと思っていたこのクラスが！！！豹変とはこのことだ。手が付けられない。いつもはお優しい校長先生もめづらしく本気で怒っていてしまいには二人の生徒を廊下へ出した。次のクラスも同様だった。私は、自分の無力さと担任の先生の実力を知った。お二人とも女の先生で、とてもお優しくておだやかなのだけどしっかりと、クラスが暴走しないようにガシッとおさえておられるんだなぁ・・と。先生ってすごい。そして私は、昨日は今までで一番疲れた。大声ばかりで喉が嗄れた。夕方の仕事のために声をとっておかなくてはならないので次回は絶対にホイッスルを持って行こうと決めた。

  2007.12.13

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• 

  ビリー

  いつも大幅に時代の波に乗り遅れるうちの子達は今こうして私がパソコンに向かっている後ろでビリーズブートキャンプに熱狂している。もう遅いから明日にして、と言ったけど強くなるためにどうしてもつけてほしいと懇願されたのでつけてやった。ちなみに「だんご三兄弟」を歌いまくっていたのは去年のことだった。（ばーちゃん家にあるカラオケに入っていたので）恥をしのんでレンタルで速見けんたろうドアップのＣＤを借りてやったっけ。・・・・・・・・今、振り向いたらなんとパンツしかはいていなかった。彼らなりにユニフォームを揃えたつもりなのかもしれない。写真を載せるやり方を教えてもらったのでやってみました。初めての写真がこれとは。にんともかんとも。あ～～～・・・。分かった！！・・・今気が付いたことがあります。子供達の小学校では、朝起きてすぐ何か運動をして目を覚まそう！という活動があります。その提出用紙に自分が何をやるかを決めて書く欄があるのですがそこにノドカは「けんすい」ハルキは「びりはんぶん」と書いていました。なんじゃこりゃ、と意味が分からないまま貼ってありましたが今分かりました。「ビリー」を半分やる、という意味だったんだ・・・７時に起きてるのに・・無理だよ・・

  2007.12.12

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• いい湯だな　パート２

  すでに末っ子特有の世渡り術を身につけていた当時の私がとった行動とは。それは「父を味方につける」だ。父は私には甘い。そして母は父には怒れない。その相関図を利用したのである。（我ながらこざかしい）私は、父が１人でお風呂に入ると耳をそばだてて「ザッパーン・ザッパーン」（当時はシャワーなどなかったので湯桶で湯船のお湯をくみ、体にかけていた）の音が聞こえなくなって湯船につかったなという頃合いを見計らって、ミカンを届けた。風呂の引き戸を１０センチほど開け、小声で「・・とーさん、ハイ。お風呂で食べるとおいしいよ」とご丁寧に皮むき済みのミカンを手渡す。そう、断れないように。父は「お？そうか」とまんざらでもなさそうにぺろりと食べた。ふっふっふ・・これでよし。次の日は柿をむいて届けた。それからもこの「お風呂で食べる喜び」を父に感じてほしくて毎晩一生懸命献上した。ある日、母に言われた。「あんた、最近お父さんになんか変なことしてるでしょ」「え・・・？　（きたきた）　あぁ。ミカンとか？　だって～、父さんおいしいおいしいって食べるんだもん」「もう、あきれた。変な子ねぇ」やった私は勝った！！この「変な子ねぇ」という母のセリフは「もう、しょうがない。あんたには負けたわ」という降参の証なのだ。こうして私は晴れて堂々とお風呂にジュースなど持ち込むようになった。が、不思議なもので、大きくなるにつれてだんだんお風呂でピクニックに魅力を感じなくなってきた。小さい頃に憧れていたものが、大きくなると色あせて見えるあの原理である。（と思う）こうして何年か過ぎ、私は人の親になった。子供達が３歳くらいの頃、お風呂に入るのを嫌がった時期があった。さあ、今こそ「風呂ピク」復活のときだ！お風呂に入ると暑くて喉が渇くので、冷たい水でも何でもおいしい。「ねーねー、お風呂でお水飲まない？」これだけで子供達はすんなりとお風呂へ行くようになった。ファミリーで果物もオススメ。奮発してゼリーのときもある。夏はチューチューアイス。食べたあとは容器で遊ぶ。ああ、楽しい我が家の風呂よ。こんなふうに、誉められたもんじゃないけどまぁ、家族の間だけだったらやってもいいか、という楽しいことは探せばいくらでもある。その秘密を共有することで家族の結束は一層固くなる（ホンマかい）。他にも「ローソクの灯りで夕食」というのも時々やる。変わり映えのないいつもの夕食がグレードアップして見える、オススメの方法だ。（どこが）皆さんもぜひいかが？

  2007.12.11

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• いい湯だな

  子供が「いっい湯、だぁ～な、ハハハン♪」と歌っていたので何で知ってるんだろう？と思ったら教えたのはまるちゃんだった。真冬の寒い夜に、あったか～～～いお風呂に入浴剤を入れてざっぷーんと入る気持ちよさ。日本っていいな～～（夫の友人で真冬でもシャワーという人がいて、たとえ湯船にお湯がはってあってもつからないと言っていたが変態だと思う）さて、人に言えない我が家の悪癖の１つに「お風呂でピクニック」がある。お行儀の悪さは天下一品だと承知の上だが、私の中でのセオリーは「温泉ではお酒を飲んだりするのになぜ家のお風呂でジュースを飲んでは　いけないのか」だ。これは小学校高学年のころにさかのぼるが、私はとても恐がりで１人でお風呂に入るのが怖かった。それでいつも姉や兄が入るときに嫌がられながらも一緒に入った。が、しだいにそれもできなくなった。私は自分を奮い立たせるために、お風呂に１人で入った勇気をたたえご褒美を自分に与えることにした。初めは、ミカン一個だった。テレビを見ている家族のコタツからさりげなくミカンを一個とり台所に持っていくフリをして風呂場へ行くスリル。そんな危険を冒し、熱い湯船の中で食べるミカンのおいしいこと。ミカンは柿になり、ジュースになり、アイスになった。そして、バレた。（ある日、ゴミを捨て忘れた・・）当然、母に叱られた。が、私はこのつつましくも素晴らしい楽しみをやめたくなかった。そして私がとった行動とは・・・（続く）

  2007.12.10

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• 森 　ザリガニ

  お天気のいい日曜日だったので、頑張って窓ふきに着手した。外回りの片づけ・エアコンのフィルター掃除・・気分がのると結構はかどる。いいぞ今年は！（去年は大掃除に対して何か重い腰が上がらなくてとうとう上がらないまま新年が来た）その間子供達は、引越してきたときに「トトロの森」と私が名付けた近所の遊び場に二人で出かけていった。「かあさん、森に行ってくるね」と。う～～ん、この響き。いいです、いいですね～～。実際のところ、そこは木と石がゴロゴロしているただの一角なのだが、子供達はとにかく「森」と呼んでいる。そのことが私にはうれしい。子供達が持っていったものは、使い捨てカメラと鼻水が出たときのためのティッシュ・みかん二つずつ・手を拭くふきん・喉が渇いたときのための水筒。（注：家から歩いて１分ほどの所なんだけど）使い捨てカメラは、おばあちゃんからのクリスマスプレゼント。全部撮ったらおばあちゃんに一度返して、おばあちゃんがそれをカメラ屋さんに現像に出して、できた写真をアルバムにして改めて各自にプレゼントしてくれるのだ。（おばあちゃんは４人の孫にこうしてカメラをプレゼントしている）ちょっといいと思う。その子が何に惹かれ、何をカメラにおさめたかったのか視点が見えるのが楽しい。とにもかくにも、森で遊び始めた子供達は、なかなか帰ってこない。一度様子を見に行った。「寒くな～～～い～～？」「うんー！ちっとも寒くないよ～～、楽しい～～！」と声だけの返事。また窓ふきを続けていたら今度は用水路に虫とりアミを突っ込んで遊んでいる。この寒いのに何がとれるというのだろう・・と思ったら「か～～さ～～ん、ザリガニがとれた～～、すごく大きい～～　早く見に来て～～～！」との声。あーもー、めんどくさいなぁと思いつつ行ってみたら・・・・「どわ～～～～～～！！！！！！」なんと容器の中には、カナダで見たのとそっくりのロブスターが。いや、本当はザリガニなんだけど・・ロブスターそっくり！っというくらいのデカさ。爪の所は特に立派。カニ爪フライにしたらおいしそうな。。ていうくらい。子供達、大興奮！！！さっそく、我が家にはペットが増えた。（・・）３時間後、ザリガニ脱走。（はやっ）さすが、大きいヤツは体力が違う。よくぞ容器の縁を乗り越えたものだ。もう真っ暗だったので、懐中電灯と私の携帯の明かりで探す。やっと見つかった。子供を育てていると、いろんなことに巻き込まれるものだと思う。何が悲しくて３６歳の私が夜の寒空の下、携帯のしょぼい明かりをたよりに庭でザリガニを探さなくてはならないのか。でも明日あたりにはこのザリガニに、私が知恵をしぼった大げさな名前がつくと思う。私は名前をつけるのが好き。洋風の名前にしようか・・ザリバー。それとも和風にザリ太郎・・ザリキチ・・イタリアン・・ザリアーモ。（イタリアンと書いた時点であのロブスター似のザリガニが　パエリアの上にのっかっている所を想像してしまった。うわ～～）

  2007.12.09

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• 盛りだくさんの土曜日

  今日は、朝のレッスンを終え　午後から市内の子供対象の体操教室に行ってきた。アテネオリンピック金メダリストの「中野大輔」選手が講師として来られる。これは見なくては。体育館は芋洗い状態。中野選手は他大勢のコーチと混ざって一緒に柔軟体操やマットなどをやっていて多分うちの子を含め小さい学年の子は、誰があの有名な中野選手だか分かっていなかったと思う。なんか期待はずれだなぁ・・と寒い体育館でお尻を冷やしながら座って見学すること２時間、最後の最後に中野選手がトランポリンの演技を見せてくださった。二回転宙返りとか。すっごかった～～～～同じパーツを持つ人間だということが信じられない。タオルを取ろうと体をひねっただけでぎっくり腰になった私のパーツとは素材が違うに違いない。最後にハルとノンは一緒に写真をとってもらい二人声を合わせて「オリンピックがんばってください！」といかにもついさっき母親に『オリンピックがんばってください！』って一緒に言うのよ！と言われたような言い方をした。（実際言った）中野選手はにこやかに「ありがとう」と言ってくださった。なんてさわやかなんだろう・・・北京オリンピックに向けて、がんばれ中野選手！！さて急いで帰って、一休みした～いと思いながらもまたまたレッスン。終わって７時過ぎ。それからご飯を食べて、車で１０分ほどの夫の実家へ行った。子供達、大好きなじーちゃんと遊んでもらう。義母・夫・私の３人はくりまんじゅうを食べながらお茶を飲んだ。そして帰りにレンタルを返しに行って、帰宅。楽しい日でした。

  2007.12.08

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• デザイン変えてみました

  なんか、色が薄くて読みにくかったのでページのデザイン変えてみました。どうでしょう？それにしても、発表会の案がまったく思いつかなくてなかなか企画が前に進みません。ここを集中してやらないといけないんですが・・。たぶん、まとまった時間がとれないからだと思います。丸１日、人と会わずに部屋にこもれば一気にできそうなのですが。中途半端に置いてあるものがたくさん。どこを見ても、やりかけ、やりかけ、やりかけ。書きかけの楽譜。検討中の英語の絵本やビデオや資料。名前を縫い付けなくてはならない子供の長袖体操服。小学校の授業で使う手作り教材。外国の友人達に送る書きかけのクリスマスカード。続きはまた時間があるときに・・と開いたままのラジオのテキスト。早く読んでやらなきゃいけない図書館で借りた絵本。そして、台所には焦げがとれないまま水につけてある鍋。どれもやりかけだから片づけられない。こうして部屋が散らかっていくのだにゃ～～～本当に片づけベタの私です。

  2007.12.07

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• ０時だ！

  うわー、日付が変わる～～～とりあえず書き込み。エイっ。

  2007.12.07

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• 鍋が焦げた　続編

  その心当たりとは・・・・４日前の日曜日にさかのぼる。私の相当なバカ母ぶりが露呈されるエピソードなので読者が少し減ることも覚悟で書く。～～～～～～～～～～～～～～～～～～～日曜日の夕方、倉敷へ出かけた私たちは帰りに「○ナカ」（そのまんまやん）というスーパーへ寄った。簡単なものを買って晩ご飯にするつもりだった。すると入り口の横に焼き鳥の出店が出ている。煙がもーもー出ていていい匂いったらない。子供達は「やきにくだ！！」と走っていって、煙をものともせずにへばりついておじさんが鶏肉の串を焼くのを見ている。そして１００％予想通り「か～～さん！！このやきにく食べたい！！」（焼き鳥だっちゅうに）そりゃ～～～かあさんだって・・・。・・・・・え～い、たまにはいっか！！今夜の夕食はこの「やきにく」じゃ～～。焼きたてを１０本買った。「どこで食べる？」「おうちに持って帰ったら冷めちゃうよね」「車の中で食べよう」「いやだよ、母さんの車ににおいがつくもん」それで、寒いけど駐車場の縁石に座って食べることにした。こういう場合、私はあんまり人目が気にならない。幸い、近くには人もいない。あつあつで、トロッとしていておいしい子供達も私も幸せでたまらない。冬の夜、寒い外で食べる温かい焼き鳥。オー、生きてて良かった。私は調子に乗って、時々子供達とやる「ふり」ごっこを始めた。「ねーねー、母さんとはーくんとのんちゃん、ハックのお父さんみたいに　外で暮らして、ホテルの裏で食べ物をあさっててこのお肉を拾ったって　ことにしない？」（マニアックですみません。トムソーヤの冒険、の宿無しハックの父、　のんだくれの乞食みたいな人のことです）案の定二人は「それがいい、そうしようそうしよう！！」と大賛成。（この提案に即座にのってくれる人間は全世界でこの二人くらいのもんだろう）私が「おー、うめーうめ～～、おいらこんな肉、食べたことがね～よ　　　　　　　まったく今夜はごちそうにありつけたもんだ！」と昔のアメリカ映画の吹き替え風に言うと「んだ、んだ、うめ～～だ！」「おらのもうめ～だ！」と二人も乗ってきた。（が、微妙に山形弁なのはなぜ。）さらに私は、缶の紅茶をぐび～～～とあおって見せ「こりゃ～～うめ～酒だ～、一級品だぜ」と言った。ハイ、これです。このセリフです。子供達を酔っぱらいごっこに導いたのは。・・・私だったのか。ははは。。さて、続きがある。そうして食べていると、私たちの座っている縁石の向かい側の駐車スペースに、車が入ってきた。車から老夫婦が降りてきて、至近距離にいた私たちを見て明らかにぎょっとしている。大人である私は当然ながら、とっさに「ハックの父親ごっこ」をやめた。そして、６歳児の彼らは当然、続けた。「こんな肉、うまれてはじめて食べただ～～」「いいもの拾ったべ～～～～わはははは～～」おもしろくてますます声高になっていく。もはや完全に、アメリカ映画ではなく日本昔ばなし調になっている。老夫婦は、『関わりあわないほうがいい』と言いたげな一瞥をくれてそそくさと立ち去った。もしかしたら店員に、駐車場にこじき親子がいる、とでも通報したかもしれない。ああ、なんたるヒューミリエイション。～～～～～～～～～～～～～～～～～ところで、トムソーヤが出てきたのでここでまた書きたいことが。「世界名作劇場」の素晴らしさについて。このブログを読んでくださっている皆さまは、間違いなくあの秀作アニメシリーズをご存じだろう。私がどれもこれも大好きなので、子供ができる前からビデオ等を持っていて子供も物心ついたころから見始めた。ストーリーもさることながら、あの世界名作劇場は子供に大変地理的な興味を促すような気がする。そのアニメとお風呂に貼ってある世界地図とで、子供達はたくさんの国を覚えた。「ハイジがいたのはここ、スイス。　ここから電車にのって　クララのいるドイツ・フランクフルトへ行った」「トムソーヤが住んでたのはアメリカのこのへん。ハックがおしっこ　してたのは、このミシシーッピー川」「若草物語もアメリカだけどもっと北。南北戦争でお父さんは兵隊さんだった」「母をたずねてのマルコはこのイタリアで生まれ育ったけど　ここから船に乗って、こーんなふうに南アメリカのアルゼンチンへ　お母さんを探しに行った」という具合に。こんな優れたアニメが今あるでしょうか。おまけに、きれいな絵という映像付きなので、楽しくテレビを見ているだけでその国の特徴や自然風景まで勝手に頭にインプットされてしまいます。もっともっと、このシリーズが再放送されればいいのになぁ・・・と思います。長くなりすぎました。読んでくださってありがとう。今夜中の０：４０。もう寝ます。

  2007.12.06

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• 鍋が焦げた

  ピアノの先生って、たいてい午前中に夕飯を作らなくてはならない。（既婚の場合）子供（生徒）が学校や幼稚園から帰る頃からが、仕事時間だからだ。そんなわけで、必然的に「煮物」が多くなる。ハウスやＳ＆Ｂにもよくお世話になっているのでお歳暮でも贈りたい。とにかく「ちょっと寝かせた方がおいしくなるもの」が多いというわけ。（先輩のピアノの先生は「天ぷらでも午前中に作る」と言ってたけど・・・。）というわけで、今日も煮物を作っておいた。そしてレッスン開始直前、子供がお腹すいたと言ったのでもうおかずだけでも食べさせておこうかなと思い、鍋に火を入れた。ちょっと温めるつもりで。そうです。そのまま忘れたのです。なんたるサンタルチア。レッスンも後半、香ばし～い匂いがどこからか漂ってきたので最初はお向かいの家の夕飯の仕度の匂いかな、なんて思っていた。約２秒後、全貌を悟った！！生徒に「ごめんね、ちょっと待ってて！！」と言い、居間へ走った。ものすごい熱気と焦げ臭いにおいのなかで、うちの子達がいつもと変わらず遊んでいる。うわ～～～～～、こんなにおいがしてるのにどうして教えてくれなかったの～～～と自分の責任を最上段の棚に上げて、子供に言った。そしたら、ノドカが「うーん、のんちゃん、変なにおいがするなぁと思ってたんだけどおならのにおいかと思ってたの」・・んなわけね～だろ～～～～！！！お鍋は真っ黒・・・・・・・・あ～～～～～～～～あ。で、何もなかったようにレッスン再開。終わってしょんぼりして居間に戻ってきたら、子供達がやかんに水を入れて注ぎ口に直接口をつけて飲みながら「こりゃ～うめ～酒だ～」と酔っぱらいごっこをしていた。力が抜ける。あなたたちは気楽でいいなぁ。どこで覚えたのよそんなマネ。どこで覚えた・・・・？　　　ん？？？そこで思い出した、心当たり。（続く）

  2007.12.06

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• 子供は何でも知っている

  さて、先日台所で夫とつらつらと大人の会話をしていた。３本立てで我が家の経済を圧迫しているローンの話など。で、私が「ははは。・・もう私夜の蝶にでもなろうかな」・・みたいなことを言った時、「夜の蝶ってなに？」とするどい声。ふりむくとノドカ。「かあさん、夜の蝶ってなに？　　かあさん、夜の蝶になるの？　それって、もうかるの？」　　　・・・・・・・・「もうかるの？」って言うってことはアナタ、職業の一種だってこと気づいてるのねさすが、女の子はするどい・・・・そういえば、前に「かあさん、のんちゃんはね、大人の話はな～んでも分かるんだよ（ふふふ・・）」と言われた。最後の（ふふふ・・）はなかったけど、吹き出しになってノドカのくちから出ているのが見えたような気がする。気をつけなければ・・。

  2007.12.06

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• ギブミー　ヤスミー

  今日の午前中はフリー！　何もないなんてホント久しぶりでとってもうれしい。ずっと行きたかった美容院に行くことにしました。行ってきま～～す～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～・・・ただいま夜の１０時過ぎ。上↑の書き込みからちょうど１２時間たった。なんか結局バタバタの日になってしまった。美容院は長くかかって、その後壊れたストーブを電気屋に持っていったりしてその後食料品の買い物もする予定だったのに、もう子供が帰ってくる時間になったのでいっぺん家に帰って、子供を連れてまた出直し。買い物して帰ってきたらレッスン開始３０分前。うわ～～～玄関は子供のランドセルその他が散らかりまくり洗濯物は当然まだ干しっぱなし、晩のお米も洗ってない何も作ってない、うわ～～～～～めちゃくちゃに手当たり次第いろいろ片づけてすべりこみでレッスン開始。終わったら急いで子供にご飯食べさせ（ものすごい粗食・今日は「素食」ではなくて本当に「粗食」）今度はコーラスの伴奏へ。髪を軽くしてもらったせいか、夜風が頭皮にしみる。う・・さぶい。終わって帰ると９時過ぎ。玄関にハルキの手紙。「かあさん　おかえりなさい　おつかれさまでした　　　にかいえ　あがって　ゆりかごと　おもいでのアルバムと　お山に雨がふりましたを　うたてね　ぜったいね」と書いてある。かわいいな～・・・ほにゃほにゃほにゃ～・・と気がほぐれる。子供達は私が一緒に布団に入って、子守歌を歌ってやるのが一番うれしいと言う。もう来年は２年生だというのに。実際は週に１～２回しかしてやれないけど・・子供達に「母さんがしてあげることで一番好きなことは何？」と聞いたら二人とも「寝るときに『ゆりかご』を歌ってくれること」と答えた。母親冥利につきるではありませんか（＾＾；）歌う順番は決まっていて「ゆりかご」「大きな古時計」「雨ふりくまの子」「思い出のアルバム」「ふるさと」赤ちゃんの時は「七つの子」とか「アイスクリームのうた」もあったけどなんかリクエストに応えているうちにこの順番が定着した。その５曲が終わっても寝ないときは、あとは延々「ゆりかご」だ。「ゆりかご」はお腹にいるときから歌ってきかせた歌。二人の名前は、性別が見えた時点で考えて決定していたので名前も呼びかけていた。（余談だがハルキは妊娠４～５ヶ月の時点で男の子だと分かったのでさぞ立派なのだろうと思って楽しみにしていたらそうでもなかった）産まれた直後、カンガルーケアで私はしわくちゃの小さなおサルみたいな二人を胸に乗せられた。正直、難産でヘロヘロのところへ赤ん坊二人を胸と胃に乗せられて　・・重くて苦しかった。ものすごく不安そうに手と足を動かしながら二人とも「ふにゃ～ふにゃ～」と泣いていた。怖いんだな、いきなり寒いところへ出て、まぶしくて訳が分からないんだな、ととっさにそんな気がして私は、一生懸命「ゆりかご」を歌った。この歌、知ってるでしょ。かあさんだよ。こわくないよ、はーくん、のんちゃん、こわくないよ。と念じながら、何度も歌った。ゆったり、というより、息苦しかったので必死に歌った。すると、本当に聴いてくれたのだ。手足の動きがゆっくりになって、じーっとこっちを見ていたような気がする。この時のことは、病院保管の出産記録にも書かれている。気のせいかもしれないけど、、、本当にまだあの時は私とつながっていたのかもしれない。それから怒濤の双子育児が本格的に始まったら実際いろいろなことがあった。かわいく思えないこともあった。心身共にしんどくて、いろんなことを忘れていた。でも、今夜の手紙を見て思った。「ゆりかご」をうたって。と字に書けるほど大きくなったんだなぁ。年月がたっても、そしてどんなことがあっても、母と子はつながっている。産まれたときのまんま。子供は覚えている。子供は・・・おかあさんがだいすき。だから、後から後悔しないように、「だいすき」と言ってくれているうちに、ものすごくかわいがっておこう。（なるべく）～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～ありゃりゃ、話がずいぶんそれました。こんな思い出話を書くつもりではなかったのに。そんなわけで、今日もバタバタと終わりました。私が土曜日仕事でダンナは休み。私は日曜休みで、ダンナは仕事。ってパターンが最近多いので、本当に我が家は４人家族ながら「３人で過ごす」ということが多いです。休みがほしいなぁ、、、、というわけで「ギブミー　ヤスミー」でした。

  2007.12.05

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• 忙しかった・・

  ああ、もうすぐ日付が替わる・・今日は忙しすぎました。また明日。

  2007.12.04

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• 勉強に目覚めた子供達　パート２

  （続き）宿題が終わると、二人はずっと前買っていてホコリをかぶっていた問題集を出してやり始めた。すごい勢い。　　特にぼっちゃん。あっという間に１０ページ・２０ページと進んでいる。分からなかったら聞いてくるので、横について教えてやる。二人同時に聞いてきたりもするので、夫にも手伝ってもらった。（夫の教え方は難しいので、嬢ちゃんは余計にこんがらがったりもしている）毎日はこんな時間なかなかとれないから、時々こうしてずっと勉強につきあってやる「勉強デー」を設けるのもいいかもなぁと思った。実はこういう現象（怪奇現象？）は三度目。２週間間隔くらいでやってくる。普段は宿題があることさえ忘れているのに。もしかしたらうちの子は、毎日コツコツではなくて、「時々ぐわ～～型」なのかも。９：３０になったのでお風呂に入らせた。そのまま寝るのかと思ったら出て下着だけ着てまたやっている。楽しそうに寝ころんでやっている。特にぼっちゃん。「今勉強やったらすごくできそうだからやめたくない」と言う。こう言われて、それでもやめろという親はいないだろう。そんなにやりたいなら、まいっか。と許して、結局１１時までシーンとした部屋でずっと勉強していた。まだやりたそうだったがさすがに親も疲れたので、やめてもらった。６歳児で３時間半もやるとは見上げた根性だ。「べんきょうは、なぞなぞといっしょだよね」　とぼっちゃんが言った。なるほど。楽しいときはそう思うのか。彼は普段遊び上手で、退屈ということがない。毎日プラレールやたくさんの積み木などでいろんなものを作って、工夫して、すごいのを作って、うまくいかずに壊れてまた工夫して・・と延々とやっている。だから、もしかしたら「間違える」ことに対して嬢ちゃんよりも抵抗がないのかもしれないと思った。（ちなみに嬢ちゃんは、間違えるとだんだん雲行きがあやしくなってきて　ふてくされていく。　　小さい頃の私そっくり。）そもそも「間違えて、×された問題を消しゴムで消して直す」　という作業は楽しくない。　なかなか消えなくて汚くなったりプリントがクシャクシャになったりただでさえ間違えてしゃくにさわっているのに、くやしさが余計につのる。だから、間違えているところには×のかわりにビッグな星マークを付けて誤答のよこに大きくて新しいしかくを書いておく。間違えた答えは消さなくてもいいよと言って。そして直しをした数を数えておいて、直し１０個であめ玉１つ。とかごほうびをあげている。「直し」はいいことだ、と思わせたかったのだ。案の定ひっかかって、直しを嬉しそうに数えている。さすがにプライドがあるのか、あめ玉がほしいからとわざと間違えたりはしない。物でつるのは本来好きではないが、勉強時間を楽しいものだとイメージづけしておきたい母心である。ただ・・・字がおそろしく汚い。極端に言うと、数字の３を１と見まごうほどだ。雑。今度はどうしたら丁寧できれいな字を書いてくれるか母も工夫を重ねてみようと思う。

  2007.12.03

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• 勉強に目覚めた子供達

  うちの双子たちは・・尻に火がつかないとするべきことをしない。遊びが優先で、おやつが最優先。当然宿題も帰ってすぐなどやらない。玄関にランドセルを置いて、すぐ外で遊び始める。私も、学校で子供なりに心身共に疲れているのだろうからすぐに宿題やりなさい！とは何となく言えない。おう、よく頑張ってきた！好きなことをやるがよい！って思う。「か～～さ～～ん、お外でおやつ食べる～～！」と言うので外の水道で手洗いうがいをさせて、私はおやつを持って行く。二人は「うわ～～～い」と喜び、玄関の段々に二人ちんまりすわって１日のうちで一番の至福の時を満喫する。数が多い少ないといってはかえっこなどしている。そのうち私は午後の仕事開始の時間になるのでしばらく遊ばせておいて、急いで学校から持って帰った物に目を通し片づけをし、子供達を家に入らせる。そのあとは夕食時までずっと二人で遊んでいる。夕食を食べて、また遊んでいる。寝る寸前まで、遊んでいる。しかもものすごく盛り上がって。キャーキャー笑って二人でタンゴを踊ったりもしている。そして今凝っているのは、２階のクローゼット（布団をしまってある所）に自分たちの家を作り、そこで過ごすこと。本当に楽しそうに遊んでいるので、邪魔するのも気が引けるくらいだ。そして・・・・・・・・寝る前になって宿題と明日の準備ができていない、という事態に陥る。大急ぎで帳尻を合わせて何とかやってから寝るかもう朝やろう、といって寝ることもある。そんな二人が。今日夜の７時から急に勉強を始め、なんと夜の１１時までやめなかった。初めは当然のごとく、宿題から始めた。（日曜の夜７時に始めるところ自体危なっかしい）（続きは次回）

  2007.12.02

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• ホホゲ・・

  今日、車の点検に行く途中運転席の夫の横顔を見ていたらなが～～い毛がほっぺに生えていた。（こんなことってありませんか？）「ほっぺに毛がはえてるよ。抜こうか？」と言ったら「おう、いてーけー一発で決め～よ」と言う（岡山弁・痛いから一発で決めてくれ。の意）「分かった」・・・・ふん！！思いっきり引っ張ったが抜けない。「いって～～～～～！」「もうえー、自分でする！」　と夫。夫は、何とかそのホホゲを指で探し当て、爪と爪とでキュっとはさんでピっ！！と引っ張った。が、、、ホホゲは抜けず、あろうことかカールしちゃったのだ。そう、あのキューティクルの健康度を調べるためにきゅっ～っと髪の毛をしごいたらクルクルクルっとなる、あの原理ですね笑った笑った！！クールな夫は苦笑いしながらも、「こんなカールしたホホゲをつけたまま車屋には行けない」とばかりに、がむしゃらにホホゲを引っ張った。可愛いカーリーホホゲはぷちっと切れて、５ミリほどのただの一本の毛になった。残念だった。

  2007.12.01

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• ブログ

  どうもブログの方向性が、最初に思い描いていたのとは違ってきた。モンゴメリのふるさとプリンスエドワード島に吹く風を思い起こさせるような、そんな「さわやか系」にするつもりでタイトルも壁紙もそれ系にした。こまごまと作る食事、、、子供達の可愛らしいつぶやき友達と飲んだおいしいお茶・・素敵な主婦になりきって、そんなことを毎日書くつもりだった。のに。気が付けば「Ｇ」、だのダジャレだのさわやかとは程遠い。おかしいな。やさしい夫のこともたくさん書くつもりだったのに今のところ彼について読者に披露したのは寝付きがいいことだけだ。いかんいかん。。。軌道修正しなくては。というわけで、今日の晩ご飯いきましょう。ごはん・・・（五分づき）きんぴら・・・ごぼう・れんこん・にんじん　（実は昨夜の）おから・・・干ししいたけ・にんじん・豚バラ少し・うの花みそ汁・・・（具なし）→ってことはみそスープ？そして「たくあん」です。ビバたくあん。良質の乳酸菌が、ヨーグルトなんかの比じゃなく入っているのです。みなさん、もっとおつけ物を食べましょう。真っ白に精米していないお米・発酵食品であるみそ汁そして少量の野菜のおつけ物。これでパーフェクトです。ただし添加物なんかがこってり入っている味噌・漬け物・などでは意味がありませんからよく見て買いましょう。私のブログを読んで「素食」っていいなと思ったと言ってくださった人がいたので、これからもいろいろと紹介していきたいと思います。食べ物のことについては、１週間分ほど費やして書けるほどうんちくをたれられますが（変な日本語）興味ない方もいらっしゃるだろうから小出しにしていきます。さて、忙しい今日も終わりました。明日も仕事です。ふう。

  2007.11.30

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• この世の中でいらないもの

  どうして神様はこんなものを作ったんだろうと私が思う物ベスト３はホコリ・虫歯・・・そしてＧ。その中でも一番なくなってほしいものは「Ｇ」、そう「Ｇ」だ。ヤツの頭文字はＧ・・イニシャルＧ。（こうなったらヤツの分際でイニシャルを持っていることすら腹立たしい）名前を見るのも嫌だし、スプレー缶の絵の部分を触るのも躊躇する。ヤツがいなければ夏はどんなに快適だろう。夜、網戸で寝られてどんなにクーラー代節約できるだろう。何よりコワイ。。。。コワすぎる。家に中にいる害虫にしては大きすぎるし速すぎる。そんな私がもっとも恐れているＧを、義母はなんと素手でとっつかまえる。以前我が家にくれるお米をブリキ缶に置いておいたら、図々しくもその上にいたのだ。義母は「ありゃ」と言ったかと思うとさっとつかんで外へ持っていって放り投げた。私はそのすきに、申し訳ないけど急いでお米の上の部分だけを大幅にすくって捨てた。食べられない・・・・・・・・ネバー。さて６歳児の意見も聞いてみたいとふと思い「はーくん、のんちゃん、この世でいらないものってあると思う？」と尋ねた。すると「あるよ。・・戦争と爆弾」と答えた。母、穴があったらハイリタイ。

  2007.11.30

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• ダジャレ王

  ダジャレ王。それは私の父。駄洒落・・「無駄なしゃれ、駄作のしゃれ」そんな王だから大した王ではない。ダジャレの連発は、時に周りの人を疲れさせる。おもしろくないのに笑わなくちゃいけないし、笑わないと機嫌も雰囲気も悪くなるから面倒くさい。しかも何年も同じのを言っているからもう本当に勘弁願いたいものである。驚いたときは「へー？？なんたるサンタルチア」ものを頼めば「ＯＫ、ＯＫ・・・オーケー牧場」（これが分かる人は恐れながら年配の方に相違ない）ものを食べるときには「いただきマンモス」　　　注：父はもうすぐ６８歳それがラーメンだった場合「うまい！うまかっちゃん！」てな具合。お分かりのように相当レベルは低い。でも自分では高いと思っているので、それをレストラン等のウエイトレスさんにも聞こえるように言ったりする。家族中アイコンタクトを交わす瞬間である。中学の頃、私は父の仕事机（父は小学校教員だった）のとなりのソファでうたた寝をしていた。仕事が片づいたらしく、父は机の上を片づけ始めた。そして小さな声でひとりごとを言った。「よっしゃ、もういいでしょう。・・・　スケさん、カクさん、もういいでしょう」私の背中は小刻みに揺れた。そこで父に分かるように笑うと、また調子に乗るから笑い声をかみ殺したのだ。でもその時思った。父は誰かに聞かせたくて一生懸命ダジャレを言っているのではない。言わずにはいられない・・ダジャレは彼のスピリットなのだ。かくいう私にもダジャレ王族の血が流れているらしく何か失敗したときには口が勝手に「しまった、しまった島倉千代子」と動いてしまうしドライブ中に「このアパートがらんどうだね」と誰かが言えば「ギャランドゥだね」と言わずにはいられない。ボンドを探すときにはもちろん「ボンド・ボンド・・大木凡人」だ。この血族は受け継がれていくのだろうか・・・・兆候が見られたらお知らせします。

  2007.11.29

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• ピアノと英語

  最近、きちんとした練習を全くしていないなぁ・・・・（本業のピアノです）夏にコンサートを開いたのですが、その準備に１年４ヶ月、その間毎日練習時間の確保が大変だったので、それが終わってからすっかり気が抜けてだらけてしまってます。ピアノも英語も、仕事にしている以上は勉強を欠かすわけにはいかないので毎日どこで練習＆勉強時間を入れるか、工夫する必要があります。ピアノは少なくて３０分、多くて２時間。（最近はずっと３０分コース）聴くのは断然ラフマニノフやショパンが好きだけど自分が弾くのはなぜかモーツアルトやバッハのかっちりしたのが好き。特にモーツアルトは子供のときはつまらないと思っていたけど大人になって弾いてみると、驚くほど奥が深くてどんなに弾いても飽きがきません。いくらでも良くできる余地があるというか。今は来春の発表会の講師演奏のために、連弾の練習を始めたところです。英語はきちんと座って勉強する時間は今はほとんどないのでラジオ講座で１５分、歯磨き中イヤホンでＣＮＮニュースとかを聴く２０分。（私の歯磨きは恐ろしく長い）以前は毎週１回夜、ネイティブの先生のディスカッション形式でのレッスンに出席していましたが、この２～３ヶ月夫の仕事形態が変わり、毎日毎日遅いので夜出られなくなってしまいました。それで始めたのが毎日ほぼ決まった時間にネイティブ講師から電話がかかってくるというレッスン。５．１０．１５分コースとあって、私は予算の都合で５分コース（＾＾；）。午前中仕事に出る日もあるので、朝早い時間を指定しています。が、変更がきかないので祝日でも同じく早い時間にかかってくるのでツライ。今当たっているのは、イギリス出身の男性講師。ものすごいイギリスアクセントに加え、低くのび～～～～るしゃべり方をするので、しかも電話の声なので聞きづらいったらない。。しかもさぶさぶジョークを連発するので、早朝から大変キツイものがあります。でも親切で明るいのでわりと気に入っています。あとは・・カバンにいつもテキストを入れておいて歯医者の待ち時間などに見る・覚えたいページを切り抜いてトイレやお風呂に貼る。のようにしてさあやるぞ！と思わなくてもいつでも勉強できるようにしています。お風呂にはクリアファイルに挟んで置いておくのですが、しらないまに湿気てべろべろになっています（＾＾；）いつまでも取り替えないでカビがはえたこともあります。。。ピアノも英語もこうして両方続けていくことが、しんどくてどちらかやめられたら、、もっと好きなことができるのに・・と思ったことも何回かありました。でも今やめたらどちらも今までやってきたことが水の泡です。だから子供が小さい今は、とにかく何でもいいから続ける・・切らないでただ続けることだけを目標にがんばりたいです。さあ、次の生徒が来る時間です。今日は午前中も仕事に出ていたので喉がすでに枯れぎみ。でも、私の生徒の中から一生ピアノや英語を続けていってくれる子がたくさん出てくれたらこんな嬉しいことはないです！生徒も私も、がんばろう！！

  2007.11.28

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• 今日の晩ご飯

  さて、今日の晩ご飯はごはん（今日は精米しすぎて真っ白。子供達「まぶしいね」という）さわらの煮付け昨日の夜作った薬膳スープ（頭痛のしていた夫用、干し椎茸を水から煮込む。それに醤油、、が基本。家族用にほかの野菜もたくさん入れた）油揚げと大根・白菜の煮物以上です。これから食べます。子供達はまだあまり本調子じゃないので、あまり食べないかも。明日も学校休みかなぁ・・・体力＆食欲落ちてます。

  2007.11.27

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• サンタさんへ

  気の早いうちの双子達は、９月頃からサンタさんに手紙を書き始めた。気が変わるたびに書き換えるので、かれこれ１０枚は書いただろうと思う。そしてそのたびに、出勤前の夫の手に「父さん、これポストに入れといてね」と判読ギリギリの手紙をおしこむ。「グルメテーブルかけをください」「スモールライトをください」「ネコがたロボットをください」・・・・・全部ドラえもんの道具じゃん！！ていうか最後のはドラえもんじゃん！ほ。。ほんとにあると思っているとは。しかもものすごく楽しみにしている。どうすりゃいいのさ。去年はまだすごかった。「ほんものの馬をください」「父さんをもうひとりください」（１人は働きに行かせ、１人は遊び役に家に置いておくらしい）残念ながらどちらもサンタに却下されたようで、違う物が届いた。その前の年は「てつぼう」これは叶った。クリスマスの朝、寝室に室内用の鉄棒が置いてあった。こういうふうに本当に叶うのだから信じたくなるのも無理はない。ネコ型ロボットか・・・・セーラー服着たナメ猫じゃだめ？

  2007.11.27

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• 耳がほしい

  ブログ開設以後、今のところ毎日書いているのでこれをぜひキープしたいと思い、眠い目をこすって今日もパソコンに向かう。こういう「きっちりさ」がなぜ家事などで発揮されないかと不思議に思う。よく、ブログに「忙しい・・今日も忙しい・・・忙しい今日この頃だ」みたいに書いている人がいるが「忙しいならブログを作るなよっ」と思う。いや、思っていた。が、自分がいざブログを作ると、これが気分転換というか１日のまとめになっているような、そしてその記録が増えていっていることへの充足感というものがあることをものすごく感じる。一言で言うと・・・「楽しいで～～～す」さて、今日は子供達が学校を休んだ。連休を入れるとこれで４日間ずっと子供といる。その間私は普通に仕事もあるし家事や雑用がたっぷりある。そしてその間ずっと子供に話しかけられる。私はなぜかこんな母親なのに子供に大人気なのだ。（限定二名）一日中「かーさん、かーさん、見て見て！！かーさん！」とかーさんの大安売りである。うれしくもあり・・・・時に私のキャパを超える。「あ、今日の子供の歯医者キャンセルしなきゃ」「晩ご飯なにしよう・・冷蔵庫見てみよう」「あ、そうだ、あの人にメールで明日のことを連絡しなきゃ」「そういえばあれがもうない、買わなきゃ」「あー水曜に来月の授業案を全部作っていかなきゃいけないんだった」「今日レッスンに来る○○ちゃんはあの本が終わるんだった、次の本何にしよう」「あ！雨降りそう！洗濯物入れなきゃ」と常に頭をかけめぐる雑事雑事雑事・・・・そこへ子供の甲高い声で「かーさん、かーさん！！」のかーさんコールがミックスされる。一番多いのは「かーさん見て見て！これ、すごいでしょう！これ！」あとは「ねー母さん、この家からカナダまで何メートル？」「かーさん、はーくん達が大学生くらいになったらかーさんはおばあさん？」「かーさん、（折り紙の本を見ながら）角を折りたおすってどういうこと？」「かーさん、本読んで！」「かさん、かさん、か～～さん！！」わたしゃカサお化けか。生返事ではなくて、１つ１つにちゃんと向き合って答えてやらなければと思っているけれど、、無理！耳がもう２～３個余分についていれば（聖徳太子のように）こっちの耳はハルキ・こっちの耳はノドカ・もう一つはその他などと分業して対処できるのになぁ・・と思う。１日でいいから、一日中二人の間に座り、この２つの耳をハルキとノドカのためだけに空けておいてやったら・・・喜ぶだろうな。

  2007.11.26

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