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テーマ:闘病日記(4012)
カテゴリ:ママのこと。
昨日、生まれて初めて大学を受診しました これまで、地元の総合や、市民しか 入院経験のない、平凡な入院生活しか自分の 記憶にはないのですが・・・ 実は2歳半と6歳で右足の先天性股関節脱臼で 大きな手術を受けている私。 31歳9カ月にしてその後遺症を発症してしまい 地元の総合から紹介状をもらって、大学を 受診することになりました。
隣の県まで、で1時間くらいかな。 予約なんて、嘘っぱちってくらい待たされて・・・ 「お待たせしました。かなり待ちました」 『はい。相当待ちました』 朝1、初診の受付を済ませて、診てもらえた時には 12時ごろでした・・・だいぶ、気が抜けたところで、 次にお医者さんの口から出た言葉に一気に 目が覚めました。
「レントゲン診たよ。相当悪いねえ。 変形が相当進んでます。痛いやろ~」
『えっ・・・・そんなに悪いの・・・』
大学病院の教授にはっきりそおいわれてしまうと、 急に怖くなってきました・・・
最悪昨日すぐ入院になるという甘い期待は裏切られ、 現実は2つの手術法について説明をされ、 どちらにするかを、来月の再診までに家族でよ~く、 話し合って決めてください。というものでした。
私の変形性股関節症は相当変形が進んでしまっているらしい。
人工の関節を入れるなら、入院は一カ月。 術後は痛みもびっこもとれて、劇的によくなる。が、 20年後には入れ替えになるし、まだ若いので、 最悪40代でまた入れ替えの手術になるかもしれない。 もしも、まだ出産とか考えるなら、お勧めはしない。
もう、一つは、自分の骨を切って向きを変えるとかの 手術。。。こちらは、入院は3カ月。リハビリも相当かかり、 職場復帰までは半年。痛みは80%は取れるが、 びっこも取れないし、杖も使用しなければいけないが、 何十年か後に人工の関節を入れるまでのつなぎには なる・・・
先生が、「もしも、●●さんが、僕の妹だったら・・・って 考えたら、ん~そうだな~相当悩むと思います。」 「家族と環境をよく考えて、ネットで検索したり、 とにかく調べてよく話し合ってください。」 と話を続け、初診は終了しました。
ショックがでかくて、思わず、痛みどめください ってゆうのも忘れてしまった私・・・・
どうしていいのか分からず、ぼ~っとしながら、 帰りの車の中で上司に簡単に報告し、 心配して日ごろ心配してくれていた友達に
人工の関節を入れるとしても、私の場合、変形が 強くて、一般的なものでは、間に合わない。 特殊なものを考えさせてほしい。 ということと、 娘さんいくつ 娘さんにも出ちゃうことがあるから、心配だね。 それが、昨日、何よりもショックなことだった。
私の場合、じいちゃんからの遺伝だ。 じいちゃんは、ひいばあちゃんから。 と、ゆうことは、娘の子供には出る可能性が 高い。そう思っていた。娘が生まれたとき、 脱臼がなかったので、安心したのだけど・・・ 今からでも発症するってこと~
マジですか~
それは、困~るっつ
夜娘に「もしも、あしがいたいな。へんだな。 っておもったら、すぐにびょういんいくから ちゃんといってね。」 と言ったら、「なんのこと」 という返事が返ってきた。 昨日で一番ほっとする言葉でした お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年09月01日 05時46分46秒
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