2004/12/08(水)02:13
プチ・ハッピィ。そして思考は現実化する。
このところ、一日おきぐらいで、ちいちゃいイイことが起こっている。
その1:ヤフオクセミナー以来の憧れ、「拾い物」をついに体験!
それは先週の日曜日。
ウチの階で、エレベータに一緒に乗り込んできたお兄さん。
ふと見ると、腕にはプリンターを抱えている。
もしや?と思い、一階に到着後、すかさず後をつける。
ふっふっふ。思ったとおりだ。彼はゴミ捨て場に直行したではないか!
おまけに日曜日はゴミ捨て場にカギがかかっている!
ブツはすぐ横手の階段に放置され、お兄さんは寡黙に立ち去っていく。
ゴミの汚れや水気の心配もなく、あっさり私のものになったプリンター♪
落ちてたものを売る。
この、「仕入れ0円丸儲け!」という、甘美にして、ときめく響き。
その第一歩をめでたくも踏み出した私。
売れるものでなきゃどーしよーもねーぢゃん!っていうリアリズムな話は正論
なのだが、それはまた別次元の問題なのだ。
まずは「オークションを意識して、拾う」というところが、イイのだ!
ブツの良し悪しは現在調査中なり。
それにしても、絶妙なタイミングである。ありがとー、お兄ちゃん。
って、半年ぐらい前、あなたの部屋の玄関先で女の子が泣きながら、
「このまま別れるぐらいなら、一生恨んでやる!!」とか言ってなかったっけ?
その2:ファンシー&スウィート
実は、とあるパソコン教室でインストラクタのバイトをしている。
古本屋だけでは食っていけないからだ。
今日、何だか知らないが、生徒さんのひとり(おばさんである)が、
いきなり「いつもお世話になっているから」と某デパートの包みをくれた。
皆さんでどうぞ、というパターンでお菓子などを賜ることは、
わりとよくあるのだが、今回はそうではなく、私個人にだった。
お世話といっても、何度か授業以外の質問にお答えしたぐらいである。
そこを感謝してもらえたようで、ほのぼのと嬉さがこみ上げてくる。
生徒さんが帰ってから包みを開けてみた。
中身はハンカチのセットであった。
デザインは、なんていうか、その...カワイイうさぎちゃん模様で、
えーっと...これってファンシー...?
ちょっと困ったが、それでも嬉しい気持ちに変わりない(笑)。
その数時間後。別の生徒さん(これまたおばさん)が、帰り際になって、
その日に買い物してきたらしい荷物を、教室でほどきだした。
来たときから、スーパーの袋と一緒に、紐で結わえた薄い箱を持っていて、
なんだろなあって思っていたのだが。
その箱を開けて、またまた「いつもお世話になっているから」と仰るではないか。
またまた個人あて。
そして取り出したのは、なななーんと、苺!
私が果物の中で史上最大に大好きな苺である!
しかも、めっちゃ大きいやつ!
さっきのハンカチを頂いた時に、実は「食べ物にしてほしいなあ」と
不届きなことを思い浮かべていたのだ。
うわわわー。
思考は現実化するぅ!
頂いたハンカチをバッグに入れ、それが入っていた紙袋に苺を入れ、
にまにましながら、家路についたのだった。
お家に帰って、改めて見るとハンカチは結構、イイ(^_^;)
苺はめちゃくちゃうまかった!